見出し画像

たぬえさ3でチャネポつかってなでなでしちゃおう!

🔴最新版たぬえさと初期設定は必須!
🔴VtubeStudioとたぬえさ3の接続方法を収録!
🔴たぬえさ3でチャネポなでなでできる!
🔴複数の視聴者に同時に押される対策つき
🔴なでなで20秒後勝手にOFFになるなですぎ防止機能付き


📝はじめに

たぬえさ3をご利用のみなさんおはこんばんにちは
うにのれむです。
あらかじめ初期設定が終わったたぬえさ3さえあれば簡単に設定できるようにNoteにしてみました。
今回はVtubeStudioのホットキーをたぬえさ3に送信させて、チャネポに実装しちゃおう!って記事です。
ぜひ参考にしてください。

🔌VtubeStudioとたぬえさ3の接続方法

まず、VtubeStudioとたぬえさ3を接続します。

🔧たぬえさ3側の設定


1️⃣[メインメニュー]→[一般設定]→[VtubeStudio]
有効化に☑をつけます。

2️⃣保存までできたらたぬえさ3側の接続設定はおわりです。

🔧VtubeStudio側の設定

3️⃣⚙️マークを押して
4️⃣もう一回⚙️マークを押して
5️⃣ちょっと下の方にいって、VtubeStudioPluginsってやつを探します。
6️⃣APIの起動ってとこをONにします。
7️⃣接続の確認が行われます。許可ボタンを押しましょう

8️⃣たぬえさ3にもどって、メインメニューのサービスの状態のとこが✔になっていれば大丈夫です

👋VtubeStudioでなでなでできるようにする

VtubeStudioでなでなでして、管理するためには☆マークのアイテムをアバターにつけてアイテムシーンを保存する必要があります。

9️⃣アイテムをつけるにはここを押します。いろいろありますが、今回はなでなでさせます。
🔟なでなでの手を選択します
⑪出てきたアイテムがアバターに合うように大きさや場所を調整します。
左クリックで運びながらマウスのくるくるで大きさを調整できますよ

💾VtubeStudioでなでなでをアイテムシーンとして保存する

次に作ったアイテムの配置を保存するために☆が3つのアイコンを押して、アイテムシーン(配置したアイテムの配置を保存できる機能)を保存します。

⑫配置がおわったら3つの☆のアイコンをクリックします。
⑬新しいアイテムシーンを作成します。
⑭ここで設定した名前はたぬえさ3にも表示されます。
わかりやすい名前をつけて保存しましょう。

まだVtubeStudioでの操作は続きます

📱アイテムシーンをホットキーに設定する

今作ったアイテムシーンをホットキーに設定します。
ホットキーに設定することでようやくたぬえさ3で使えるようになります。

⑮⚙️を押します
⑯上のほうにある🎬️のマークをクリックします。
キーバインド設定という画面になります。
 ⑰キーバインド一覧の一番下に新しいキーバインドを作成するボタンがあります。押しましょう。
⑱この画像のように設定します。
⑲一番上にある名前を入力する所の🖊️マークを押してたぬえさ3に表示される名前を入力します
アクションタイプは「アイテムシーンの切り替え」
アイテムシーンには「うになでなで(さっきつくったアイテムシーン)」を選択します。
キーバインドはなにか予期せぬ動作があったときに便利です。

ここまでできたらたぬえさ3にもどります。
⑳たぬえさ3にもどったら、メインメニュー上のサービスというタブから
VtubeStudioWebSocketをクリックして、モデル一覧取得を必ず行ってください。
VtubeStudioで新しいアイテムシーンを作ったら、必ずモデル一覧取得しましょう。

大切なモデル一覧取得

🔨たぬえさ3でチャネポつくる

次にたぬえさ3でチャネポつくります
㉑メインメニューの管理可能チャネポタブを選んで、作成ボタンを押します。

㉒出てきた画面で名前と説明と価格を任意の内容でいれてください
全部入れたら制限タブにいきます。
㉓制限タブ内で引き換えのクールダウン時間を設定します。
たぬえさ3から作成したチャネポは60秒未満のクールダウンが設定できます。
㉔チャネポを作成したら、チャネポ報酬のイベント設定に進みます。

🗿チャネポ押したらなでなでされるようにする

まず、なでなでを司るトリガーとオペレーションを作ります。

㉕イベント設定のウィンドウが開けたら、追加ボタンを押して、トリガーの設定ウィンドウを開きます。
表示名には「なでなで」
チャネポIDの欄で右側のチャネポ一覧のプルダウンから「なでなで」のチャネポを選択して
[ < ]のボタンを押します。
左の枠に画像のようにチャネポのIDが入力されたら成功です。
必ず保存して閉じましょう
㉖作ったトリガーを選択→常時実行→一意なタグ→オペレーション一覧に追加
名前の編集ウィンドウで「なでなでON」を作成します。
㉗なでなでONのオペレーションの中身を作ります。
「VTS」のタブを開いて
VTSコマンドタイプを「DoHotkeyByName」に変更します。
ホットキーが入力できるようになるので、VTubeStudioで作ったホットキーを割り当てます。

これでONにすることができるようになりました。

保存してプレビューをしてなでなでされたら成功です。

🗿チャネポ押されたら20秒後にもどるようにする

次に、チャネポを押されたら20秒後になでなでやめるようにします

㉘オペレーション一覧から「なでなでON」を選択した状態でコピーを押します
そのまま同じところから貼り付けを押します。
㉙するとなでなでONが増殖します。
下にでてきたなでなでONを選択して、編集ボタンを押します。
㉚出てきたウィンドウで名前を変更します。
新しい名前は「なでなでOFF」です
㉛なでなでOFFを選択して、「位置・音量・遅延」ボタンを押します。
出てきた位置等のウィンドウで表示までの時間を20000㍉秒に設定します
つまり20秒です

これでチャネポが交換されたら、20秒なでなでされて、20秒経ったら勝手になでなでが消える装置の完成です。
少し大変だったと思いますが、慣れてくると簡単です。
時間や各トリガーやオペレーションの名前はお好みで変えても大丈夫です。
ちゃんとできているか確認したい場合は

トリガー一覧からなでなでを選択して、プレビューを押します。
なでなでが消えた状態からでないと正常にうごかないかもです。

また、実際にチャネポの交換をしてテストすることもできます。

自分の配信のコメント欄でチャネポを使ってみましょう。

📝おわりに

今回の記事ではたぬえさ3でチャネポが使われると自動的になでなでして、自動的になでなでじゃない状態に戻るチャネポの作り方について1から説明してみました。
少し工程が多くて大変ですが、いろんなギミックを作るとすごくよろこんでもらえます。
チャネポを押して配信者に迷惑がかかると思うと視聴者は次第にチャネポを押さなくなってしまい、作り損になってしまうことも多いので、お互いに負担のかからないチャネポを作ることも大切かもしれません。

連絡先:X
https://x.com/Uninorem1  
たぬえさ3の開発・質問などのサーバー招待です。
質問する前に他の方が同じような質問をしていないか確認してみましょう。


たぬえさ3製作者様のウェブリンク(DLもこちらからどうぞ)

最近たぬえさ3wikiの管理者を始めました。複数の編集者で編集していますが、まだ発展途上中です。
既にいくつかためになるページも作成されているので確認してみてください。


いいなと思ったら応援しよう!