乳酸菌が陰性だった
前回のCD138検査と、不正出血の結果について。
CD138の検査から続いた不正出血(?)は、検査から約2週間で出血が止まった。
同じ頃に検査結果が出ることになっていたので、病院を訪れた。
内診で内膜の厚みを確認すると、薄くなっているのが確認できた。
先生は「生理だった…ということですかね」と言った。
出血量が増えて、受診した時の先生は生理じゃないと思うって言ってたんだけどな。
まあ素人の私でもエコー画面の内膜は薄く感じたので、生理だったんだろうけど。
根拠のない私の勝手な思い込みだけど、
これまで2回受けた採卵も、今回のCD138の検査も毎回同じ先生が担当している。(クリニックには他3名の先生がいるし、診察はランダムに対応している印象)
な、の、に、手術系のときに限って、いつもの先生。
感じが悪いわけでもないし、他の先生がいいとかはわからないけど、
毎回トラブルが起きる。
この先生じゃない人に対応してほしい。
そう思ってしまった。
CD138の検査結果について
結果は陰性だった。
じゃあなんで着床しないのよ。
いっそ陽性のほうが不妊理由がわかりやすくていいのに…とも思ってしまった。
続けて、結果用紙の下の方の項目を指さされる。
ラクトバチルス 陰性
着床に関わる子宮内の乳酸菌が少ないということらしい。
次回移植の周期には、乳酸菌サプリを使うと説明された。
乳酸菌が少ない。
思い当たることが多すぎた。
社会人になってからの私の生活はとても不健康だった。
すぐに風邪をひくし、疲れやすい、成人してからアトピーを発症したし、喘息になった。
タバコを吸って、食事は1日に1〜2回、コーヒーとエナジードリンクをよく飲み、徹夜も多く生活サイクルはぐちゃぐちゃ、食事は外食かコンビニがほとんどという状態を10年くらい続けていた。
多い時は月に2回熱を出し、疲れただけで膀胱炎になることも少なくなく、抗生剤を処方されまくり、その次にはカンジタになる。
書き出すと本当にやばい状態だったが、自分の健康に無関心だった。
病院にいけば治るし、なにより若くて不安もなかった。
この抗生剤を飲みまくっていた、ということが非常にまずかったと思っている。(先生に言われたわけではありません。自己判断です)
2023年はとくにひどかった。
多い時は月に3回抗生剤を飲んだ。(検査の予防薬、副鼻腔炎になった時、膀胱炎になった時など)
妊娠に乳酸菌が大切なのは聞いたことがあり、サプリを摂取していたけれど、これだけ抗生剤を飲んでいるのだから乳酸菌も雑菌も一緒にいなくなっていたのだろう。
とりあえず次の移植まであと1ヶ月ほどあるので、その間に抗生剤を処方されるような状態にならないことを目標に、健康に気をつけていきたい。