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日常が彩られるシェアハウス『カミキタハウス』

こんにちは!現在会社員とフリーランスの2足のワラジを履いている、こーじと申します。会社員では、校正ライター。フリーランスでは、主にコミュニティマネージャーをしております。

カミキタハウスにも、コミュニティマネージャー兼住民として入居しておりました。

この記事を読まれている方は、カミキタハウスないし、シェアハウスでの暮らしに少からず興味を持っている方だと思います。

もし、この記事を読まれているあなたが

・生活を充実させたい
・コロナ禍で人に中々会えなくて寂しい
・今まで会ったことがないタイプの人と話してみたい

これらにもし当てはまる想いがあれば、カミキタハウスでの暮らしがぴったりかもしれません。

住んでみて感じたカミキタハウスの良いところを主に、ハード面とソフト面に分けてお話しします。

■ハード面:住人との交流が深まる卓球台

HPに書いてあるとおり、駅への近さやシアタールーム、綺麗なキッチンなどの設備はもちろんのことですが、なんと言っても卓球台が設置されていることですね。

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この卓球台を囲って、仲良くなった人が結構多いです。大勢で行うパーティも楽しいのですけど、正直1on1で卓球しながら語らうのが結構好きでした。

カミキタハウスに来てから、卓球めちゃめちゃうまくなったのは財産です笑笑

正直、私は正面向かって人と話すときに少し緊張してしまうのですが、卓球ってちょうど良いんですよね。斜めで向かいあうので、程よくダラダラと話せます。

ちなみに、卓球台を設置してくれたのはワタルさん。元消防士動画クリエイターという個性豊かな肩書を持っています。なんと、卓球は全国レベル。見てるだけで卓球の勉強になってグングン実力が上がっていった自信があります。

あれ?私卓球スクールの記事読んでいたっけ?と思った皆さん、すいません笑 話を本筋に戻します。

■ソフト面:個性的な住人たち

ハード面にも通じるのですが、カミキタハウスではそのような充実した施設のもとに、個性的すぎるメンバーが集まります。自己紹介を聞いているだけで楽しい。

以前、どのような住民が住んでいるのかを個人的なnoteに書いたので載せておきます。

記事にもあるのですが、本当にみんなが違う個性を持っているんです。記事内では個性が渋滞と表現しましたが、正確に言うとみんなが違う個性を持っているので、役割を譲り合って渋滞せず、一緒にいて飽きないです。

個性が譲り合って、しっかりとコミュニティが循環しているイメージ。

特に、フリーランスの料理人かつカミキタの母であるサラさんは、ほぼ毎日住民のために料理を作ってくれていました。料理自体も面白いのですが、料理が出来上がるまでの過程を見ているのが個人的に何より楽しかったです。

ちなみに、皆さん。コンソメってどうやって作るかご存知ですか?
コンソメスープじゃないですよ。「コンソメ」自体です。実は、野菜のくずを炒めてその野菜の出汁を取るんです。要は、自家製で作れるんです。

「えっ?コンソメって作れるの?」と思わず声を出してしまった記憶があります。自家製コンソメスープ最高でした...!

コンソメの写真を撮り忘れたのが、大変悔やまれますが、カミキタハウスが改めて食を楽しむきっかけになりました。

料理はあんまりしない人間でしたが、ついつい自分でも何個か作るようになったのは前進。

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(ガーリックライスカレー)

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(アゴ出汁ペペロンチーノ)

そのような今まで過ごしていた日常の中で新たな発見を得られるのが、カミキタハウスなんです。

■コミュニティマネージャーとしての取り組み〜雑談が増える仕組みづくり〜

今回、カミキタハウスにコミュニティマネージャーとして入居していたので、私が取り組んだことをひとつ紹介します。

それは、Slackでカミキタハウスの意見を気軽に言える「#住まいのリクエストチャンネル」を作成したこと。

気軽に意見を出せる入居者のみのチャンネルとして、ヒアリングしたものをスタッフさんに伝えるようにしていました。

そうしたところ、10件以上は意見が出てきました。例えば、洗濯物に関するお悩み。

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このように、それまで公には言語化されてなかったみんなのお悩みをピックアップ。

そして、実際に屋上に洗濯物干しが設置されました。

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設置してくれたカミキタハウスに感謝です!

個人的に面白かったやりとりは、

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こういう気軽にコミュニケーションが取れるコミュニティっていいですよね!

まとめると、提案が上がる雰囲気をつくるためにカジュアルな会話量を増やしました。

■最後に

正直を言うと、カミキタハウスは自分を守ってくれた場所でした。
というのも、去年から新卒で入った会社を辞めるなどと中々変化が多い時期だったからです。

自分の中で結構上手くいかないことも多く、場合によっては腐ってもおかしくない時でした。

そのような渦中、もし1人暮らしで家に閉じこもることを余儀なくされたり、変な人とつるむようになっていたりしたら、人生変な方向に転んでしまう可能性もあったでしょう。

今思うと、カミキタハウスの個性豊かかつ人情溢れる住民に囲まれていたのは、幸運だったのかもしれません。

今では次のステージに進むため退去していますが、住民と今度お出かけしてきます。退去してからもつながる関係ってステキですね。

そして、何より住民からの提案を快く受け入れてくださるカミキタハウスのスタッフさんがステキです。

去年末にオープンしたということもあり、まだまだ活用してきれていないスペースなどがたくさんあります。そのような余白を活用して、住民のやりたいことがどんどん加速していっている雰囲気です。

やりたいことを実現する環境が整っている。それがカミキタハウスの良さです。

友達を呼んで、婚約祝いできたのは結構嬉しかったです。

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読んでいただきありがとうございました!

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