#uniloveオススメ書籍 被虐とは?『消えたい』
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仕事柄、もう何年もこの案件に関わって来て、私なりにもいろいろな本を読んだり勉強して来たけれど
やっと、とても分かりやすいものと出会えた。
だいぶ前に発刊されていて
でもその時代には私はまだ理解出来なかったかもしれない
ベストタイミングな出会いだなと改めて。
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なぜ、それら(虐待やネグレクト)が起きてしまうのか?
起こしてしまう側については書いてないけれど、結果そういう事なのかな?と
受け手になる人も、小さなレヴェルでいったら多かれ少なかれみんなあるよな。と。
心理学のガチガチさと
スピリチュアルの論理の無さと
そのどちらも昔は歯がゆくて
自分なりに探究して来た道のり、
この先生の言葉はとても端的だった。
五月からやっと読了。
平易な言葉で書いてくださっているけど
行間や文字間に込められたエネルギーがヘヴィで
なかなか読み終わるのに時間掛かっちゃったな。
冷静に端的に理解したい人に特にオススメだなと思った。
インナーチャイルドケアとかも大事だけど、アダルトチルドレンさんたちが読むとスッキリする気がする。
オトナになって築いた家庭内でのDVやモラハラなどの被虐の人にもオススメしたい。
高橋和巳 著
『消えたい』
筑摩書房 定価1,600円+税
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