「宇宙戦艦ヤマト」をもっと見て欲しいという話 その1
こんにちは、Uni克己です。
今回は「#2 『宇宙戦艦ヤマト』について語らせてくれ!!」の補完をしたいと思います。
今更感ありますが、もっと多くの方々に宇宙戦艦ヤマトを鑑賞していただきたいと思うので改めてヤマトファンとして語らせていただきます。
※配信の順番と前後しますが、許してください。
大前提
始めに述べておきたいのは、私は大のヤマトファンだということです。
本格的に見始めたのは2199のテレビ放送時ですが、そこから方舟、2202、時代、2205と全て劇場で鑑賞していますし、過去作も鑑賞しています。
大和ミュージアムに行ったらOPのヤマトと同じような角度で撮影できるよう何回か撮影も行いましたし、ファンアートもいくつか描いていたりします。
ただ、別に業界人ではありませんし、専門家でもありません。
そういう一人のファンとして、宇宙戦艦ヤマトを見たことが無いという方々に対してお勧めするという立場で語らせていただきます。
よろしくお願いします。
宇宙戦艦ヤマトは古くなんかない
他作品と比べてみる
私がまず言いたいのは、宇宙戦艦ヤマトと聞くと昔の作品だと感じる方が多いというのはいかがなものかということです。
例えば某機動戦士は現在も若いファンを増やし続け、今も国民的アニメの位置を維持していると言えるでしょう(マ〇クでコラボできるくらいですから今も集客効果があることがうかがえます)。
一方、宇宙戦艦ヤマトはというと、ささきいさおさんが歌う宇宙戦艦ヤマトの曲は広く知られているものの、その内容を知っている人は某機動戦士に比べると格段に少なく、昔のアニメの烙印を押されていると言っても過言ではないでしょう。
(某機動戦士は確かに宇宙戦艦ヤマトよりも5年ほど後の作品ですが、たった5年なのです。)
ではなぜ某機動戦士が今も人気を維持しているのかということですが、個人的には作品が何かしらの形で続いていることが要因ではないかと考えます。
続編だけではなく、派生作品、外伝などの形で継続してコンテンツが提供されてきたからこそ古臭くなりにくいのではないかと思います。
宇宙戦艦ヤマトの作品群
では宇宙戦艦ヤマトはどうなのかというと、1983年に「完結編」が上映された後は2009年の「復活篇」までほとんど動きが無く(2520?知らん)、堂々と「復活」といっていることもあって昔の作品が復活すると自ら言ってしまったようなものです。
しかしながら2013年テレビ放送の「2199」で流れが変わります。
1作目のリメイクということもあり、基本的な部分は踏襲しているものの元々あった矛盾点を解消し現代的なアニメに作り替えられた宇宙戦艦ヤマトが誕生したのです。
つまり何が言いたいのかというと、リメイクシリーズを見れば現代的な全く古くない宇宙戦艦ヤマトを見ることが出来るのです。
これこそ私が宇宙戦艦ヤマトは古くなんかないと主張する理由です。
実際のところは……
とはいえ、あくまで私がそう言っているだけであって世間はそう思っていないのが現実です。
いくらリメイクが上手くいっていても某機動戦士のようにはなれそうにありません。が、そうなる必要は無いとも思います。
そもそもリメイクをする時点で宇宙戦艦ヤマトという作品がリメイクしたいほど素晴らしい作品であることを証明しているようなものです。
そんな宇宙戦艦ヤマトをもっと多くの方々に鑑賞していただきたい、その一心で語らせていただいています。
その2に続く
このまま続けてもいいのですが、だいぶ長くなりそうなのでここらで一回止めておきます。
その2では、私がなぜ宇宙戦艦ヤマトを好きになったのかといったことを中心に話をしたいと思います。
続けて読んでいただけると幸いです。
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