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スマートスピーカーのスマートさ。

以前書いたが、スマートスピーカーを試している。


Google Home,Amazon echoと購入したが、Google Homeは手放す事になった。そして、手元に届いたAmazon echoだ。

結論から言うと、やはり手放す事にした。

なんでこんな事になったのか、スマートスピーカーのことを考えてみた。

たぶん、理由は、スマートスピーカーへの期待感が高かったからだと思う。
自分は普段からスマホで"音声検索"や"音声入力"を多用している。
普段からその便利さに感銘を受けている。
PCでも"音声検索"を使っている

そうゆう前提で、音声"UI"やスマートスピーカーへの期待は高かった。

そもそもスマートスピーカーと聞くと、
スマートフォン同様に、ある商品群を示す用語に聞こえる。
そして、新しい体験のドアを開いてくれるように感じる。
それを期待して購入した。

ただ、現状のスマートスピーカーを体験してみて、スマートスピーカーの”スマート”な部分は、スピーカーの提供する1機能で、まだそれが主役で使えるというものではないように感じた。

使ってみると、他サービスへの連携の呼び出しや操作のキャンセルなど、すこし複雑なことを音声UIでしようとすると色々まだ良くなるだろうという点があった。
Google homeとじゃれ合うのはちょっと面白かったけど。

ただ、テクノロジー全般に言えることだが、日進月歩で良くなるので、多分来年にはもっと使い勝手のいいものになっていると思う。

そうゆう意味で、音声"検索"と音声"UI"の違いを勘違いしていた自分がダメな気がしてきた。

さらに、自分の期待値とずれていたのは、
現状のスマートスピーカーが、やっぱり基本的にはスピーカーであることには変わりがない。

多くのスマートスピーカーが、ユースケースとして、音楽再生を訴求するのもあるが、やっぱりキラーコンテンツは、音楽再生だろう。
そういう意味で、もともとスピーカーで音楽を流さない我が家と親和性が低かったのかもしれない。
(買う前にわかりそうなもんだ。。)

もう少し、小慣れた時にもう一回買ってみよう。

多分、その頃には、Googleあたりから既存スピーカーにつけてスマートスピーカー化するデバイスが2000円ぐらい出ているだろう。適当だが。
今の Google Chromecast audioみたいなものが。
(そうなったら、スマートスピーカーのスマートさって2000円分ぐらいの付加価値しかないことになっちゃうけど。。。)

と言うわけで、普段から音楽をスピーカーで流している人にはおすすめです!

Google HomeもAmazon echoでもどちらでも良いと思う。
低音重視ならGoogle Home バランス重視ならAmazon echoかな。

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