エプロンの種類について
こんにちは!企業ユニフォームプランナー北村です。
更新頻度はなかなか上がらないけれど、まったり執筆中です。。
今回は弊社で名刺交換をしたお客様向けに配信しているダイレクトメールでもご紹介した「エプロン」の種類についてご紹介しようと思います。
お問合せで「エプロン」を探しています。何かおすすめはありますか?
といただくことが多いです。
エプロンのおすすめか~最高難度キタぁぁぁぁ!
と思いながらいそいそとエプロンの探しに行くのが日常となっております。
胸あてエプロンと前かけ(腰下エプロン)の違い
胸あてエプロンと前かけの違いは「汚れを防ぎたいのは全身?上半身?下半身?」という疑問の答えから解決ができます。
「全身・上半身だよ」ということであれば『胸あてエプロン』
「下半身だよ」ということであれば『前かけ(腰下エプロン)』
ちなみに、前かけ(腰下エプロン)と表記をしているのは、
「前掛け」=「エプロン」と認識している方がいらっしゃるからです。
※私の祖父はとにかく何でも前掛けと言います。食事用の紙エプロンのことを前掛けと言ってました。【ザ・おじいちゃんクオリティ】
メーカーのカタログでは、「前かけ」は「腰下エプロン」を指します。
膨大なエプロンのカラーバリエーション
こちらはチトセ㈱と㈱ボンマックスからでている色褪せを防止するフェードガードCℓ加工を施したエプロンの画像です。画像をご覧になられた方、びっくりしないでくださいね。
形は同じでもこれだけ多くのカラーバリエーションが存在しております。 「バリエーションが豊富」で「お店や会社のイメージ」にあったものを選べるメリットがあります。また、同じ職場内でも「仕事内容によってエプロンの種類を変えられる」メリットもあります。
脱線『フェードガードCℓ加工』について
エプロンの種類をご紹介する前に、さっきのカラーバリエーション豊富なエプロンの紹介で少し触れた「フェードガードCℓ加工」について
サカイオーベックス㈱の「フェードガード」が加工されております!※リンクからサカイオーベックス㈱のHPにジャンプできます。
コチラ→https://www.sakaiovex.co.jp/technology/details.php?ID=20211109_111549
◎フェードガードCℓ
漂白剤による退色防汚加工のこと。
漂白剤をはじく効果と漂白剤の付着による退色を防ぐ効果がある。
フェードガードCℓ加工のあるエプロンは漂白剤をよく使うレストランなどの飲食店さんや汚れが多く付着することが予想される職場の方によくご利用をいただいております。
エプロンの種類について
◎胸あてエプロン
・X型
シルエットが綺麗でウエストに合わせて着用が可能。ただし肩がこりやすい。
・首掛け
肩ひもがなく、着用しやすさダントツ!。ただし首と肩への負担が大きい。
・H型
着用が楽。肩ひものズレが少なく、着心地の良さが抜群。ただしシルエットが太く見える。
◎前かけ
・ショート丈・ミドル丈・ロング丈(ソムリエエプロン)の3種類の用途で使い分けが可能。胸あてではないので、上半身の防汚ができない。
その他エプロンについて
エプロンにはこのように色々な種類があります!フェードガードCℓ加工のもの以外にも、加工のない普通のエプロンや見た目重視の柄エプロンなど取り扱いメーカーだけで言うと6社以上のメーカーさんでそれぞれのエプロンを取り扱っております。すべてを紹介できず申し訳ございません。
また「フェードガードCℓ加工」エプロンとは別に「ストライプ柄」「デニム風」などでエプロン紹介ができたら面白いかな~なんて思ったりしております。