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教育 × 旅 × Design your day, create your life という書きもの。

プロローグ


自分とは何か。
みんな一度ぐらいは考えたことがあると思う。

あるかたと話して、そのかたの生き方につながる思いを聞きたくて質問をいくつかしたのだけど、「訊かれる→答える」ことで(点と点が)何かしらつながっていることを感じる、というようなことをそのひとがつぶやいてた。

わたしが敬愛する友人は、これまでの人生をふりかえり、noteに書き綴ってるんだけど、それがとても素敵で。彼女の文章力、そして、何より、彼女の人生の美しい場面場面に魅了されます。そんな影響もあり、来し方を振り返り綴ることは「イマ」や「自分自身」の純なる部分に近づくことができる気がして、今回noteを個人盤で始めることにしました。

アウトプットだいじ。

自己紹介・経歴概略


火の国生まれ。
兄と姉がいる。末っ子、あまえんぼう。

小学2年から母子家庭で育つ。
負けん気が強く、頑張り屋な学生時代。
母を苦労させまいと小2から学校の先生を目指し、ケナゲに生きる文武両道女子。

ものすごく遅くやってきた反抗期。
地元の大学卒業後、中学校教員に。
小学校教員後、このまま教員で居続けることに違和感があって、一旦退職。
教職歴11年。

タンザニアで短期ボランティア。
帰国後、東日本大震災復興支援加配教員として岩手県沿岸部の小学校に。

その後、世界を一年ぐるっと廻る。

帰国後、夫婦でアート活動しながら、日本を旅する。

2018年、シリウス立ち上げ。

わたし「ゆうこ・や(←この「や」はイニシャル的なつかいかたで)」を構成するものを考えたけれど、かなりシンプル。

「旅」「自然」「教育」「スピリット」

書き出してみて、しっくり。


目指している先


■教育NPO

公立教員を退職し、シリウスを立ち上げて思うのは、私は「教育」か「福祉」かという、そんな次元で最初から考えてないということ。

オルタナティブスクールかフリースクールかフリースペースか塾か学校か、とか、そういう「何か」を作りたいのではなく、あえて言葉にするなら、「本当のこども主体」とかそのひとが「自分自身をいきる」とか「ひと」にフォーカスした場や機会を差し出したり投げかけたり、そこに「在る」ということ。

そして、絶対にこだわっているのが、

教育・学びとは「公」であるということ

「私」ではない。

あえて書くが、ここでいう「公」「私」は「公立・私立」の意味ではない。

非営利。
子どもたちや家庭に対しては、できるかぎり無償にこだわる。
これを現状むずかしいとみんな思ってる。
実際にむずかしい。
現状、リアルのフリースクールでは会費をいただいて運営している。

オンラインフリースクールは無償にこだわる。

もちろん蔵の部も無償に近づけたい。

まずはオンラインの部から。
無償?それってつまり運営側が疲弊するやつ?

ちがう。

そうじゃない。

どういう仕組みをつくるかは、知恵と愛。

そして、無理じゃないかということほど、

だれかがトライしないと何も変わらないんじゃないか

と思う。

既存の学校を選ばない子どもたちどの子、どんな環境の子にも、選択肢となりうるシステムをつくる。

しかも、
学校外だからこそ、


学校とおなじ
いや
正直それ以上の学びの質のものを届けたい

というのが、
小2から教師目指した私なりのプライド?こだわり?なのかもしれない。

いま、その実践を

オンラインシリウス 風のがっこう

ではじめている。

これは、館林市の委託事業。
(2022年度は館林市の委託としてのオンラインフリースクールは館林市の児童生徒対象。全国対象のオンラインフリースクール風のがっこうは月1,000円〜の会費をいただいています。)

他のNPOの委託事業などと比べたら大きい額でないことは確かだけれど、行政がオンラインフリースクール事業を委託している、そのこと自体に価値がある。

教育NPOという道。
教職をつとめ、フリースクールをたちあげたひとが、真剣に目指していく話をこれから綴っていこうと思う。


■旅=学び

世界を歩き、日本を歩いて気づいたことはたくさんある。ここには書かないが、最終的に、帰国して気づいたのは、

日常こそが旅であること。

だからこそ、旅を日常にしたら、どんなおもしろいことが待ってるのかとも思う。

旅しながら教育活動をする。日々、鮮やかに目の前を感じながら、地球のおもしろい扉をこどもたちに手渡していきたい。

旅するがっこうもいいし、現地集合の旅=学びもいい。

自分自身がひとところにいられないたちだし、知らないことを知ることにもう全身ワクワクしちゃうわけだから、やらないわけにはいられない。

そういう意味において、日常のDoの楽しみは、まだ知らないことに取り組むことなんですね。


■たいせつなひとと、この時をたいせつに豊かにつむぐこと

こどもはいない。

そのことで心ない言葉をかけられることもあった(よかれと思っての声かけ、なのかもしれないけど)。

わたしにとってたいせつな存在(パートナー)と、このいのちの時間を、おもしろがっていのちを燃やせたらいいなと思っている。


DESIGN YOUR DAY, CREATE YOUR LIFE


それ、だれの言葉?

とパートナーに聞かれたけれど、

これは、自然とわたしから出た言葉。

まなビバ!シリウスの理念に途中から自然と追加されたもの。


自分の1日は自分がデザインし、自分の人生は自分で創ってく


人生のハンドルは自分でにぎる

自分が選ぶ自分が決める


これは旅でおこなっていること、そのもの。

今回、個人ブログをつくったのも、そこを明確にさせたかったから。


シリウス代表として、教育NPOを目指す。
個人として、旅 × 教育を実現する。


わたしの生き方・在り方をつづることもある。


ひととひとは奏であい、ケミストリーがおこるわけだから、ここで音をだしていれば、なにかに出会うかもしれない。出会わないかもしれない。


まずは、隠れていた自分を引っぱり出すところから。


お読みくださり、ありがとうございます。


最後に。常体・敬体バラバラですが、またぼちぼち修正します!

いただいたサポートは、こどもたちへの学びの扉渡しに還元してまいります⁂