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メンヘラ女子決別の書 『漆黒のフェアリーテール』
今後生きていく上で、女性と対峙した際に「相手を見極めるセンサー」が1つ搭載され続ける”劇薬の書”です。ご購入には充分ご注意ください。
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序章
このnoteを読み終えた人の中に『新常識』が生まれてしまうこと、そして世の『一つの風潮』を終わらせてしまう可能性のあることを、最初に断っておく。
恋愛市場を常に騒がせている”メンヘラ女子”の正体を、完全解剖した。
その構造を、一時期話題となった”頂き女子”を例えに出して解説し、世の中で大金が動いてしまう仕組み、仕組みを解剖して「終結させる」ための唯一の方法についても記している。
また、世の中に蔓延っている”ありとあらゆるモヤモヤする現象”を一発で解決できてしまうnoteである。異性関係への理解を基盤として、今後の貴方の人生活動、ビジネス、そして対人関係において、あまりにも大きな影響を与えていくであろう。
現代の「モテ攻略」が通用しなくなる世界線についても触れている。オワコンになりたくない人にとって絶対知っておくべき内容にもなっている。
この表現がハッタリでも何でもないことは、今まで僕の記事を読んできた方であれば理解していただけると思う。
今回のnoteは正直、今までとは全く違うものになっている。自信作と書きたいが、これは自信というより、”核”に近い。
一人の男が作り出す作品として優秀なのではなく、世の中に存在してしまう作品として特別な一冊となってしまうからだ。
26年間女性と無縁の生活を送っていた男が、大きな失恋を機にこの重大な真実と出会い、6年以上もの歳月をかけて学びと共に昇華させ、ようやく今回の執筆に至った。
そしてちょうど”頂き女子”が話題になったのもあり、自らの”核心”を世に放つ最適なタイミングだと考え、リリースを決意した。
この記事の原型的な考え方は4ヶ月前に完成していたが、全てを解決できるあまりにも壮大な構造だったため、口頭で1~2人にシェアしたくらいだ。とてもじゃないが文章にする気など無かった。
今回、ひとつの記事にまとめられる構図が頭の中に降ってきたため、勢いのまま文章化し、リリースにごぎつけた。
読み進めていく中で、貴方の今までの常識空間がねじ曲がっていくことになるだろう。しかしそれが”真実を知る”ということだ。
また、このnoteは”恋愛弱者男性”の最も弱いスキルである「良い女性の判別力」を、完全補填できる構造となっている。
「良い女性の判別力」が高まる結果、
・”女を見る目”が養われる
・恋愛相手、結婚相手に必要な条件が理解できる
・あげまん、さげまんの違いを把握できる
・関わるべきではない人間の特徴を知れる
といったメリットが生まれる。
今後の生活に充分に活かしてもらう為にも、ぜひ最後まで読むことをオススメする。
それでは、本書の入口となる”頂き女子”のおとぎ話から入ろうと思う。
Chapter. 0
”頂き女子”との出会い
頂き女子りりちゃんが逮捕されてから数ヶ月、未だに世の中には”大金を貢ぐ”という行為で溢れている。
頂き女子と呼ばれる女性に、高額なお金を支払う”おぢ”と呼ばれる男性。
ホストに高額なお金を貢ぐ、風俗嬢や頂き女子をはじめとした女性。
どうしてこのような”高額貢がせ”という現象は消えないのか。そもそも、”頂き女子”とはナゼ生まれたのか。
そもそも「頂き女子」「貢がせ」といった言葉の意味が分からない人もいると思うので、簡単に説明から入る。
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「貢がせ」とは、基本的には生活の補助などを目的としてお金を渡す行為だが、最近ではビジネス的なやりとりが存在しない中で男女の片方が「大金欲しさ」に、”互いの口約束だけで大金を支払ってもらう行為”という意味合いで使われている。
具体的には、”生活の補助が必要”といった助けや、”成功のために協力して欲しい”という言葉を、知り合って間もない異性に向けて伝え、相手の弱くて優しい心に漬け込んで大金を払わせる方法などがある。
=======
後術するが、僕は実際に”頂き女子の被害”に遭ったことがある。
「頂き女子」と呼ばれる”男に貢がせる女性”に対して、生活補助といった目的だと嘘をつかれて大金を渡してしまう男性を、彼女らの業界用語で”おぢ”と言う。
そして、『頂き女子』とは、「おぢ」と呼ばれる弱者男性から金銭を巻き上げて、そこで集めた(稼いだとは言えない)大金をホストへの貢ぎに使ってしまうという、残念極まりない生き方をしている女性のことである。
風俗などの夜の街をイメージして貰えるともっとこの構造を理解できると思う。
働いている風俗嬢は、1日で数十万円といった大金を稼いでいるわけだが、”そんな大金をどこに使っているか?”を考えたことがあるだろうか?一体なにがモチベーションなのか。
頂き女子の目的と同じ、「ホスト通い」という言葉が浮かんだ人は多いと思う。
全ての人がそうではないが、事実、風俗で働いたお金を”ホストへの貢ぎ金”としてそのまま払っている女性が少なくないという話は、今さらここで語らなくても知られている事である。
実際に、「頂き女子」を含め、一部の女性は汗水垂らして集めた”大金”を、別の男の存在に献金してしまうのである。
10万や100万といった規模ではない。
1000万や1億に昇ることもある。
こうした異常的な大金がどこから生まれてくるのか?に対する答えとしては、もちろん全てが”弱者男性”である。
風俗であれば、実生活で女性とHできない”非モテ男性”が大金を持ってくる。
そして頂き女子であれば、人生で女性とまともに関わってこなかった”非モテ男性”がカモになっている。
実は2016年3月、僕もその”カモ”になり、お金を貢いだことがある。
生まれてから一度も女性と付き合ったこともなく、童貞でデート経験もゼロだった僕には当時、運命とも言える出会いがあった。
「この子と出会うために俺は生まれてきたんだ。この先おれは、この子のために全てを捧げて生きる。」そう思うほどドップリ惚れたのだ。
そんな願いが叶ったか、奇跡的に連絡先を聞けて、食事にも行けて、なんと僕の誕生日を家で祝ってくれる機会にも恵まれた。
出来過ぎた幸福だった。
しかし当日思い切って告白するも、断られ、僕は「天国→地獄」に突き落とされる感覚を味わった。しかし完全に意気消沈した僕に対して、その子は連絡を取り続けてくれた。
それが救いになった僕は、その子と付き合えないことが分かっている癖に、さらにドップリ浸かっていった。
👨🦲「もっとアプローチしたら付き合えないかな」
👨🦲「家の近くまで行けば会えるんじゃないかな」
👨🦲「LINEで毎日の報告いっぱいしちゃおうかな」
頭の中はお花畑だったが、今思うと完全にストーカーだったが、そんな僕に対して、ある日その子からこんなLINEが来た。
『生活費が足りなくて困ってる。親が海外に行ってて連絡つかないし、頼れる友達もいないし、職場の人にも頼めないし、、、』
明らかに僕を頼っているように感じた。
一度フラれて希望を失っていた僕にとって、これはチャンスだった。
「俺がなんとかするよ」
『嬉しいです。でも、、、』
「大丈夫、今からいくよ。」
そして僕は財布の中に入っていた全てのお札をその子の家まで届けに行った。
『ありがとうございます、、、必ずお礼します。行きたいって言ってたカフェ、一緒に行きましょうね!』
その言葉に僕は、またドップリと沼った。
結局、二度目の生活費も渡した。
そのときは財布の中に5000円しか無かったので、それを全額渡したのだが、そのときその子の顔が曇ったことに対して、僕は見て見ぬふりをした。
また「必ずお礼する」と言われ、そのお礼デートを今か今かと楽しみに待った。
しかし、待てど暮らせどお礼デートに行けることは無かった。
そして僕のストーキングが悪化したとき、その子とLINEが繋がらなくなった。完全に音信不通になった。
それでも僕は「何かあったんじゃないかな」「街を探せば見つかるんじゃないかな」と思い続け、エアストーキングを続けた。
同じ名前の風俗嬢を指名して探したこともあった。
しかしそんな事をやっても無意味だと感じ始め、諦め始めたとき、人生を変える書籍との出会いがあり、僕はそのループから脱出することになる。
時は経つこと2024年、「頂き女子りりちゃんマニュアル」というものが世間に流出したことで、僕は衝撃的な事実を知ることになった。
・自分が体験した”不可思議な女の子との関わりと終わり”の話。
・頂き女子がおぢから大金を貢ぐための細かいマニュアルストーリー。
これらが、驚くほど”一致”したのである。
僕が関わった女の子は、頂き女子だったのだ。
正直ショックだった。
そりゃ、自分が”おぢ”なんて考えもしなかったのだから。
「非モテ夜尿童貞」だけでもマイナスな肩書きとして充分なのに、そこに「おぢ」も追加されてしまったのだ。笑い事ではない。
しかし、頂き女子りりちゃんマニュアルを読み進めてみると、僕がこれまで関わってきた”メンヘラ女子”との共通点の多さ、そして自分自身が他人軸ストーカーで生きてきた時との共通点の多さを痛感した。
そこで落ち込むことなく、あるアイデアが出た。
『俺なら、頂き女子をはじめとしたメンヘラ女子のフザけた”おとぎ話”に終止符を打てるかもしれない』
『そしてこの記事を書くことで、恋愛で不幸になる人をゼロにできるかもしれない』
そんな確信が日々募るばかりだったので、果てしない文量になることと、そこに賭ける時間コストの重さには重々覚悟をしつつも、執筆し切ると決めたのである。
頂き女子の身勝手な”おとぎ話”(フェアリーテール)が終焉を迎えるその瞬間を、ぜひご覧いただければと思う。
note目次
Chapter. 1
「頂き女子」の構造
今作で最も重要となる『前提知識』を伝える。
”頂き女子”が一般女性と比べて具体的に何が違うのか、その構造を理論的に解説したのち、彼女らが貢ぎ行為を行ってしまう理由を説明する。
Chapter. 2-1
誰も気がついていない「負の循環」
普段から無意識に感じているモヤモヤを、ハッキリと言葉と現象で理解して貰えるように、貴方の常識を塗り替える『新説』を残していく。
この章の内容が、最終的な解決策へとそのまま結びついていく。
Chapter. 2-2
理想系と現状の構造的な違い
Chapter. 3 に入る前に、そもそも恋愛や男女関係における理想的な状態において「構造解析」していく。ここが理解できると、今作の頂き女子の話題に限らず、理想の女性に出会って今世を謳歌できるための基盤が手に入る。
Chapter. 3
頂き女子の終結に向けた”3つの解決案”
Chapter. 2 に紹介した「負の循環」を破壊するため、個人が実施できる解決案を提示する。理不尽を嫌い、これまで真面目に生きてきた人ほど、この章をじっくりと読み込んで血肉にして欲しい。
Chapter. 4
「女を見る目がない」の脱出方法
この言葉を知っている人は多いと思うが、意味を理解している人は半分以下、ましてや実現できている人は2割程度なのではないだろうか。生涯女性関係で後悔しないための、男として必要な知識をここで補填する。
Chapter. 5
ゆにこんの活動目的・未来構想
このnoteを書き上げた目的、普段の活動の理由、人生単位のビジョン、伝えたいメッセージを記した。
Chapter. 1
「頂き女子」の構造
流出した「頂き女子りりちゃんマニュアル」にも記載のあったように、頂き女子は”誰かに認めて欲しい”という心の穴を埋めるために男性から大金を貢がせようとする。
そもそも、人間的に欠損しているのが「頂き女子」という生物だ。
・自分についてよく分かっていない
・自分の幸せを自分で決定付けることができない
・常に誰かに認めて貰わないと不幸を感じる
・自分には存在価値がないと思っている
こうした特徴を持っているのが頂き女子であるが、実は頂き女子以外にも、このような特徴を多く持つ女性がいる。
それが、いわゆる”メンヘラ女性”である。
このnoteでは、混同を避けるため「頂き女子」という言葉をメインに使っていくが、メンヘラ女性も同様の性質を持っており、似たような人生を送っており、関わるとロクなことがないという点については同様であることを知っておいて欲しい。
ちなみに僕が普段Twitterの投稿で「サゲマンメンヘラ」と表現しているのも、この層の女性のことである。
頂き女子が最終的に幸せになれないのは言うまでもないと思うが、このような、”自分で勝手に不幸になっていく人間”の特徴として、
・他人から干渉されないと幸福状態にならない
・そして他人のやることに干渉して依存したがる
といった、”自他共に依存することでしか生きられない”という状態がある。
これは心理学用語で「境界性パーソナリティ障害」とも呼ばれ、統合失調症の前駆症状にもなりうる、極めて危険な状態である。
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〈豆知識〉
境界性パーソナリティ障害の人物が家庭を持つと、子供に対して過度な干渉や依存が働くので、子供もまた依存や干渉なしでは生きられない”境界性パーソナリティ障害”になるリスクが上がる。遺伝ではなく、れっきとした生活の中で”精神の欠損”という『負の連鎖』を生むことになる。
「境界性パーソナリティ障害」・・・自分と他人の”境界”がハッキリしていない依存状態。パーソナリティとは日本語で”個性”のこと。
人間とは本来であれば、
・自分はどういう人間なのか
・自分がどういう風に生きていけば幸せなのか
・誰と関われば幸福なのか
こうした”自分そのものの完成系”というのは、自分の中で作り上げ、完結できるものである。
しかし、甘えや依存や過干渉から、この”完結”に不備が起こり、不足部分を『他人に求めて』いるのが現代の日本人、特に”頂き女子”の特徴である。
下の図を見て欲しい。
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「円」はその人物の”完結系”を意味している。
円が欠損することなく、自分の色で充足しているなら、その人は自分の幸福を把握しており「自分を生きている」状態である。
男性が理想とする女性像でよく言われているのが
・勝手に機嫌が良くて楽しそう
・メンタルが安定している
・干渉して来ない
・愛がある
といった特徴だが、これらは全て「自分で満たされた円100%の女性」であることを、この機会に是非知っておいて欲しい。
そのような女性は、自分の内側から楽しさや幸せを補充できており、周りにチヤホヤされなくても伸び伸び生きており、そして愛情と楽観に満ちており、その余裕が容姿にも現れているので美人が多い。
そして逆に、円が欠損している女性と関わると、この理想が全く叶わないことになる。
幸せを自分だけでは感じることが出来ず、周りにチヤホヤされることで生きる意味を見い出し、不足と悲観に満ちているので、化粧と服装を剥いだ表情は暗黒と絶望に満ちている。
こう聞くと、多くの日本人女性は後者に該当するのではないかと思う人もいるだろうが、全くその通りである。
そして桁が外れてしまい、更にはホストの影響も受けて完全にギアが壊れてしまったのが「頂き女子」なのだ。
社会問題として、これは捉えるべきである。
頂き女子は生い立ちや環境により、その”円”を自分で作り上げることが不可能になっている。
そこで彼女らは、自分で満たせない穴を代わりのモノで埋めようとする。
それが”他人からの評価”だ。
「可愛いね」
「〇〇ちゃんが必要だよ」
「俺のために頑張ってくれるんだね」
こういう「褒め」による「存在価値」の補充により、頂き女子は”円”の欠損部分を満たしていく。
では、これらの”存在価値の補充”は誰が行っているものだろうか?
家族?非モテ男性?ちがう。
ホストである。
「Chapter. 0」でも書いたが、頂き女子はホストに高額を貢いでいる。
それが何故かと言うと、自分の”大き過ぎる欠損部分”を”大いなる評価”で埋めることよって、一時的な満足感を得たいからに他ならない。
そしてホストから与えられる満足感とは、”貢ぎ金額”に比例した一時的なものであるため、永続的に欠損部分を癒すためには、高額貢ぎを繰り返さなければならない。
ホスト自身は、自らの営業成績を伸ばすため、一度貢いでくれた女性に対して”さらに重い金額”を要求するようになる。そして期待に応えてくれた女性に対して、「存在価値」を与えるのだ。
「Chapter. 2」でも触れるが、これが、女性がホストに高額を貢ぎ続ける仕組みである。
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では何故、頂き女子は”ホストからしか”存在価値を受け取れないのか?
そもそも論だが、
自分の”円”が欠損している人間が、「満たして欲しい!」と一方的に豪語したらどうか?
それこそ、
”かまってちゃん”
”メンヘラ女子”
”サゲマン”
というネガティブな印象になる。
頂き女子の場合、この欲求が人より大きいため、一度に多きな「存在価値」を与えてくれる環境が必要となるが、ほとんどの人間は応じない。
なぜなら、欠損部分をひけらかして”埋めて!”と言うほど面倒くさい人間はいないからだ。
ホストは大金を貢いでもらう代わりに、この”埋め作業”に徹する。
ある角度から見れば、ホストは欠損補充のプロなのだ。
だから頂き女子はホストに依存する。
ホストに言われること、ホストとの関わり方が自分の生きがいとなり、次第には「ホスト=私の一部」となってしまうのだ。
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頂き女子は当然、ホストに毎回のように貢ぐ”大金”を、どうにかして用意しなければならない。
前述した通り、”おぢ”と呼ばれる弱者男性から、直接的にグレーな手法で大金を受け取るのだ。
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これが、頂き女子が”おぢ”から大金を集めている理由と構造になる。
以上をベース知識とした状態で、次の章から『誰も気がついていない負の循環』について説明していく。
Chapter. 2-1
誰も気がついていない「負の循環」
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