西洋占星術基礎 ハウス第1回
こんにちは。
サトミです。
今回は西洋占星術ホロスコープの
ハウスについて書きます。
前回の内容で書いたのが
アセンダント!
ご自身のアセンダントがわかれば、
ご自身のハウスのことも分かるんですね!
ハウスの詳細が分かるということも
西洋占星術にとっては
大変重要なポイントです。
ではハウスって何?
ということですが、
私の個人的見解にて
ざっくり言うと
ホロスコープが
人の一生の成長過程を表していて
ハウスは
そのホロスコープを段階的に
12個に分けたものの1つを
指しています。
さらにざっくり
1~3ハウスは若年期(冬)
4~6ハウスは青年期(春)
7~9ハウスは壮年期(夏)
10~12ハウスは晩年期(秋)
また
1~6ハウスは地下(プライベート)のハウス
7~12ハウスは地上(パブリック)のハウス
と言われており
1~6ハウスの事象は
他人の目には映りづらく、
7~12ハウスの事象は
他人の目に晒されやすい
ということです。
1ハウスのナチュラルハウス
と言えば
おひつじ座です。
これは星座占いの順番どおりなので
間をすっとばして
12ハウスのナチュラルハウスは
うお座です。
ナチュラルハウスは本来のハウス
という意味あいで
1ハウスにはおひつじ座の性質が
基底にあり、
12ハウスにはうお座の性質が
基底にありますよ
という感じです
しかしながら
ホロスコープは千差万別なので、
アセンダントがてんびん座の人なら
1ハウスはてんびん座です。
アセンダントの星座はその人自身の
身体的特徴を司りますので、
自身が一生つきあっていく星座です。
というわけで
ハウスの中でも1ハウスは
生命にも関わる重要な始まりのハウス
ということです!
以上
ハウス第2回に続きます。