【U-chat所属大学生紹介】富山大学:益田耕佑
学生団体UniVisitについて▼▼▼
U-chatに所属する大学生をご紹介😆
進路選択の経緯について
東京の国立付属の中高一貫校で6年間、自分の好きなことに打ち込みながら、のびのびと過ごしていたのですが、そういった生活の中で、進路については高校1年生の夏前ごろから考え始めるようになりました。
自分の両親もそうなのですが、自分はアウトドアなことや、自然が大好きで、幼少期からよく地方の自然豊かな場所へ遊びに出向いていました。そういった経験から地方に馴染みを持っていましたし、なにより地方に対する魅力を感じていたので、大学でも、自分の「好き」に関われるような地方の「街づくり」や「地方創生」の分野、「都市デザイン」の分野を学びたいと思うようになりました。
日本全国、様々な「地方」がある中で、富山を選んだのは、富山大学には「大学・学部の魅力」「地域の魅力」「先輩と先生の距離感の近さ」という自分にとってビビッとくるそんな3つの魅力がそろっていたためです!
趣味、好きなこと
アウトドア全般(自転車、キャンプ、カヌー)
ドライブ(免許がないので助手席専門ですが…笑)
自分の強みトピック
自分の強みは、「働きかけ力」です。
自分は生徒会長というリーダーとしての経験や、ボランティア活動への従事などの経験がありますので、それに係るお話ができると思います!
所属サークル・バイト・インターン等
バイト
回らないお寿司屋さんでの配膳、バック業務
インターン
県内の「合同会社ハピオブ」というベンチャー企業で、2年生の5月から長期インターンをしています。
このインターンでは、まず社長さんと新規事業「PAddle」を立ち上げ、今は、この事業の運営をしています。
今一番力を入れている事、熱中していることは?
先ほども少しお話をしましたが、インターン先で運営している事業「PAddle」での活動です!!
「PAddle」では、中高生が主体的な進路選択をできるように、中高生自身の興味を深掘りしたり、視野を広げることのできるようなイベントや機会の提供を行っています。
その行動を起こすに至ったきっかけや原点は?
中高時代の自分の教育経験にあると思います。
自分が通っていた中学・高校は、教育に熱心な先生が多かったり、卒業の際に卒業論文を書いたり、普通の学校よりも「自分で考える」ことに重きを置いた授業が多かったりと割と実験的かつ実践的な学びを展開している学校でした。
そういった環境だったこともあり、進路選択に関して、自分や周囲の友人も、偏差値をものさしに大学を決めるということはなく、それが当たり前と思っていたのですが、大学に入ると、思いの外、周囲の学生が、偏差値基準で大学選択をしていて、自分の環境の方が珍しいということに気づきました。
また、そんな周囲の人たちに、話を聞くうちに、偏差値基準で大学を選んだことによる後悔や葛藤を抱えている学生が多いこと、でも、そういった基準以外の選択肢があることを知る機会がなかったことが分かりました。
そんな現状を変えたい。しかし、今の日本の教育システムでは、どうしても大学生になってから進路を変更するのは難しいという事実もある。
であれば、中高生というまだ無限に進路を決定できるこのタイミングに自分の進路について考えることのできる機会があれば、大学進学してからの後悔が減らせるのではないか。そう思い、中高生を対象にこういった事業を立ち上げました。
大学でのおすすめの講義
「全学横断PBL」という授業です。
名前の通り色々な学部からの学生が参加できる、「講義<グループワーク」の授業です。
普段は交わることのない他学科の学生と交流することができますし、なにより、最終的には、企画立案のプレゼンを地域の方も交えて行うので、地域に入り込んだ街づくりについて考えることができます。
大学周りのおすすめのごはん、学食
まぜそばやさん「一心」です。
中華風だけど煮干しだしの風味が効いた、無添加でヘルシーなラーメン屋さんです!!
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この記事を書いた人
UniVisit広報部
石川楓花(Fuka Ishikawa)
名古屋外国語大学国際教養学科 所属