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奇才変人集団?ユニアムに集まるニンゲンたち

こんにちは。uniam(ユニアム)のmoeです。
ポジションはWebディレクターです。

「ねこと生きるを、ユニークに。」

そんなパーパスを掲げ、彗星の如く(?)ねこの世界に登場したユニアム。
今回は、私の視点から“ユニアムの中のニンゲンたち”を紹介します。

「ユニアムって初めて聞いたけど、一体どんな人たちがやってるの?」と思った方にぜひ読んでいただければと思います。


簡単に自己紹介

キャリア

小売子会社でエンジニア → アパレルEC支援会社でWebディレクター → 広告制作会社 → ねこのヘルスケア事業ベンチャー → 紆余曲折 → 現在。最近はShopifyの魅力に取り憑かれていて、ユニアムでは主にShopify周りの開発ディレクションやコーディングを担当しています。

ねこ歴

今はねこ2匹(大吉♂と大福♀)と暮らしていて、病めるときも健やかなるときも彼らと一緒。実家にはペルシャが2匹、姉家にはアメショが1匹、我が家にはノルウェージャン風の雑種(保護猫なので生態がナゾ)2匹、と、一家全員ねこの虜という家庭環境です。

基本フルリモート。仕事中はいつもこう
うたた寝してても大吉
リモート会議にもよく登場する大吉

ユニアムとは🐈?

ユニアムは、「ねこ専門」のフレッシュフードブランド
フレッシュフードと聞いてもピンとこないかもしれませんが(私も最初はそうでした)、新鮮な食材のみを使ったごはんのこと。国産のお肉・お魚をたっぷり使い、合成保存料・香料・着色料はもちろん無添加。飼い主だって一緒に食べられるくらい、ニンゲングレードなんです。

▶︎ユニアムの特徴はこちら ▶︎開発ストーリーはこちら

私からみたユニアムの魅力

ユニアムの一番の特徴はとことん「ねこ専門」であること。
良い意味で、ねこのことしか考えてない。私はそこが一番好きです。

世の中には「ペット業界」とか「ペットフード」とか「ペット」で一括りにされたものが溢れています。しかも、大体ねこ用品は犬の後発。

ユニアムは名前の通り、「ねこと生きるを、ユニークに」し、"ねことの暮らしに選択肢を増やしていく"会社です。
(※ブランド名の"uniam"は、「I am unique」からの造語)

パーパスにあるこの2行が、私的に激しく同意なので抜粋します。

ねこを取り巻く環境は、ヒトの常識にとらわれている。
わたしたちは、そんな世界を変えていきたいのです。

"ねこ"の身体や食性を考えてこだわり抜いたごはん。
"ねこ"と暮らすニンゲンたちの心をくすぐる体験。
いつだって私たちの中心にはねこがいます。

後述するユニアムのメンバーも、もちろん全員ねこラバー。メンバーチャットでは、息をするようにねこの話が繰り広げられています。

そんなメンバーに引かれた投稿を置いておきます。


杉本 亜衣(ユニアム代表)というひと

クールに見えて"人情たっぷり"

亜衣さんとは、前職のねこベンチャーで出会いました。リブランディングの社外サポートメンバーという感じで、立場は違ったのですが色々あって仲良くなりました。

見た目の第一印象は「ザ・代理店系バリキャリキラキラウーマン」。獣医の資格を持っていると聞いたときは驚きましたが、仲良くなる前は、きっと行きつけは麻布のバー、田町あたりのタワマンに住んでる、文化祭には絶対にルーズソックスを履いてくるタイプ・・・などステレオタイプを抱いてました(怒られるw)。もちろん仕事もバリバリで、こんな絵に書いたようなクール系女子って存在するんだと思っていました。

いつも楽しげなユニアムメンバー

クールなシゴデキ女子で連想するのは、サイコパス味があって、感情よりも数字、達成のためなら手段を選ばない。そんなステレオタイプでしたが、すみません。全然違った。仲良くなればなるほどめちゃくちゃ人情溢れるニンゲン。超知的だけど超純粋。素直。すぐ人を信じるし、すべてに本気で向き合う。
ステレオタイプってまじでよくない。本当よくない。

ねこの前だと普通に母になる
左:うちのねこがユニアムを美味しそうに試食する動画を見て嬉しくて泣いてる
右:もはやわたしの家がユニアムオフィス化して笑ってる

幼いころからのねこ愛と夢にまっすぐ突き進む

無事にステレオタイプの呪縛から解き放たれた私ですが、亜衣さんの魅力はとどまるところを知りません。お互い前述のねこベンチャーの仕事を終え、久しぶりに飲みに行った時に、

「幼いころからねこを幸せにするのが夢で獣医になったこと」
「病気になったねこを治療するのではなく、健康寿命を伸ばすことでねこを幸せにしたいと思っていること」
「(獣医師とは別の形で)それを実現するためにこれまでの会社で新規事業や広告、マーケティングを学んできたこと」
「今は会社をやめて事業を始める準備中であること」

をキラキラした目で話してくれました。
今、書いてても素敵すぎて泣きそう。

最初は、なんで付き合い歴も浅い私にこんな話をしてくれるんだろうと思いつつ(ピュアな亜衣さんとは反対に、すぐ人を疑うタイプの私)、真っ直ぐに自分の夢に向かって突き進む亜衣さんに、どんどん惹き込まれていきました。

まさか事業の立ち上げメンバーになるなんて思ってなかった(仲良くさせてはもらいつつ、雲の上の存在だと思っていた)のですが、気が付いたら今に至っています。

奇才変人集団?なユニアム

ユニアムの主な立ち上げメンバーは、個性あふれるユニークなひとたち。
もちろん全員ねこと暮らす、ねこ狂いなニンゲンが集まっています。

・亜衣さん(シャチョー)
・榎さん(アートディレクター、デザイナー)
・ももちゃん(コピーライター)
・私(Shopify)
・ちゃあこさん(獣医師)
・まやさん(獣医師)

榎さんは亜衣さんの前職つながりでジョインし、榎さんの紹介でももちゃんがジョイン。私はユニアムで初めて知り合いましたが、この2人もまぁ濃い。ひとことで言うなら奇才(変態か天才かで悩んで、奇才に落ち着いた)

榎さん

ユニアムを最初に知った時、「なんだ、このねこ心をくすぐるデザインは?」と思った方も多いのではないでしょうか。
パッケージや段ボールなどから、同梱されているuniam bookなどの各種ブック、そしてブランドサイトなどのWeb周りまで。ユニアムの顔となるクリエイティブすべてを1人で手掛ける天才アートディレクター兼デザイナー

ブックやWebなど随所にいる謎めいたねこキャラは、実は100体近くのバリエーションがあります。これらもすべて彼によるもの。しかも1体1体、“ねこらしさ”にきちんとこだわって作られています。

一度診断してみるだけでも、その半端ないこだわりが見えるはず。
男の子を選ぶと「にゃんたま」が表示されることに気づく人はどれだけいるのだろう。

ももちゃん

ひょっとして彼女は「ねこなんじゃないか」と思うくらい、“ねこ視点”のコピーを大量に生み出す天才コピーライター。どうしたらそんなアイデアが浮かんでくるのか、本当に不思議です。私もその才能ほしい。

レシピページのコピー。こんなこと思いつく人います?
私はこのコピーを見て、「ダンボールを発明した人類に生まれてヨカッタ〜」と思いました

こだわりにこだわり抜いたクリエイティブ面と、いかに彼らが奇才かについては、私からでは語りきれないので、別メンバーによる詳細解説をお楽しみに🥹
ねこ愛溢れる獣医師の両名のストーリーも、また別の機会に。

ユニアムはリアル・ワンピース☠️

代表がクールで人情深い・ピュア・まっすぐ、そして立ち上げメンバーも奇才、となるとキラキラすぎて近づきがたく思えてきますが、多分、1回飲みに行ったら、船に乗りたくなります。

上記の立ち上げメンバー以外にも、たくさんの会社やニンゲンの皆さまにサポートいただいています。

・ユニアムを製造してくれているキッチン(こちらの記事参照)
・米国ねこ専門フレッシュフード開発の第一人者である米国動物栄養学博士
こちらの記事参照)
・ねこを愛するねこ獣医師やペット栄養管理士
・Webサイトのデザイン・開発会社
・物流周りをトータルサポートしてくれる会社や倉庫
・撮影カメラマンやフードスタイリストさん
・ごはん開発時の試食に参加してくれたねこ狂いの飼い主たち
etc..

これらの方々は、ほとんど亜衣さんが連れてきました(そう、仲間集めスキルもヤバイ)。

もちろん色々な苦難はあったものの、最終的にはユニアムのパーパスや、事業に共感してくれるプロフェッショナルたちが次々と協力してくださり、今のユニアムがあります(まだスタートしたばかりですが)。

ちなみに、これからもねこ狂いな仲間を増やしていく予定です。

ユニアムで実現したいこと

ねこ専門のフレッシュフードブランドとしてデビューしたユニアムですが、実はフレッシュフードにとどまらず、これからやりたいこと、実現したいことが溢れています。

ユニアムを支えるプラットフォームが、常にねこを愛する皆さまにも愛されるものであるように。2匹の愛猫に見守られながら尽力していきます。

ちょっと内輪な話が多くなってしまいましたが、
少しでもユニアムが身近な存在に思えたら幸いです。

uniam web director,   moe


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