ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」🌸3話感想&💚手嶋刑事語り 7/27~8/3ポストまとめ

🌸7月27日
行方不明になって全身大工事した恋人に「どんな姿になっても愛しているよ」で許して、それなりに罪は清算して、三位一体Youtuberになってめでたしめでたし……✨

…………?ちょ待てよ🫨やっぱり闇深案件だよね?😂
ほっこりマンホールカードじゃ騙されないぞ😂これぞ #GoHome の醍醐味かな😌

佐伯さんの罪の動機の告白、真っ直ぐな愛が溢れる真面目な口調だけに、うっすらとした歪みが透けてて、なんか見てるほうは怖かった……

🌸7月29日【#GoHome 3話 歪な望み】
自分の存在意義を想いを寄せた誰かの望みを叶えることで見い出す4人の物語

「私になりたい夢を叶えてあげる」
「梨々香を託したい約束を叶える」
「余命僅かな恋人の願いを叶える」
「美江の本望のために役立ちたい」

悪意の無い華が狂い咲いた

峯岸氏の「せめてきちんとお別れしたかった」は梨々香宛の言葉のはず

真っ先に後悔したのは彼だと思う
本当は残された時間を梨々香と穏やかに過ごしたかったのでは…?

でもそれは、梨々香が望まなかった

けれども半年前、美江梨々香化計画を止められたのは貴方だけだったよ…
(なぜ許した…)

🌸7月29日【#GoHome 3話 半身】
桜「本当に死んだのはどっち?」

病が進行していく自分の代わりに華咲き始めた半身
『あれは、私』
己で作り上げたドッペルゲンガーに満足し混沌とする自我
『わたしは、どこに?』
曖昧になる境界に決別する梨々香
「この世界に私は一人でいい」

何年も何万人も騙し続けられるはずもなく、いずれこの歪な約束は破綻したはず
擬いものに違和感を覚えた登録者は去り続けインフルエンサー梨々香も忘れられる…

『死んでいったのは、私、わたしはどこ?』

美江さんが心身を病む未来しか浮かばない😫
そうなる前に佐伯氏に救われて本当に良かった

💚7月30日【#GoHome 3話 浜辺の手嶋】
目前のご遺体と違和感があるのか、眼光鋭く免許証の顔写真を見つめる手嶋
少しの異変も見逃さない彼は、この時点でセンサーがざわめいていたはず

鑑識&西本刑事にもきちんと「ありがとう」を伝える、礼節を重んじるエリートぶりが彼らしい

エリートなのに横柄さが全く無く、丁寧で有能でスマートで眉目秀麗な手嶋刑事は、鑑識等の他部署の老若男女の皆様に
『礼節の貴公子』
とか密かに囁かれていたりしませんか…?

この現場の担当者誰?
手嶋さん!
良かったー😍あの人どんな新人にもちゃんと御礼言うんだよー

みたいな会話ない?😳

🌸7月30日【#GoHome 3話 室長の人情】
意気消沈して恋人を探しに来た佐伯氏を元気づけたくて
「マンホールカード俺も集めたいな」とか咄嗟に言ったのが収集するキッカケ?
それが段々ガチになったパターン?

人の役に立つことで生きる支えにする佐伯氏の人となりを見極める室長が素敵😳

💚7月30日【#GoHome 3話 取調室の手嶋①】
違和感しかない殺人自供をする佐伯に対峙する手嶋、立ち上がった前傾姿勢で机に両手をつき、眼光炯炯と俯瞰で佐伯氏を見据える

彼がこの体勢をする時、被疑者に感じる証言の綻びを集約させながら次の攻め手の最適解を探している…とか?

この手嶋の後姿越しに西本刑事も食い入るように佐伯氏をじっと観察している
もしも後で手嶋から意見を求められた時に、別角度からの見方を必ず答えられるように、すべてを見逃さない姿勢でいるのかな…?

普通に椅子に座った対面の画角ではなく、この構図を一瞬でも映した演出意図を考えてみた😌

💚7月30日【#GoHome 3話 相談室と一課の密かな連携再び】
供述内容の説明に、有り得ないと返した真に食い気味に「どうしてですか?」と尋ねる手嶋

佐伯氏と親交のある真からの情報はまさに光明、再捜査になったのは手嶋と西本が手札の情報を不備なく整えて上に提示したからかな?
手嶋的には浜辺時点からずーっと「違和感センサー」が脳内ピコピコしてたはずなので、真さんが足りないピースを爆速で取調室にもたらしてくれて有り難かったと思う

いずれ同じ情報が一課に降りてきたとしても、再捜査への手柄は正確さと時間との勝負で手嶋西本バディが勝ち取った!
情報は宝です😌

🌸7月30日【#GoHome 3話 桜真ボクシング】
旦那様「この場面いる?」

私「いる絶対いる!年齢も経験も価値観もやり方も違う2人が、家や職場とは違う場所で心むき出しで向かい合える場面なの!行き詰まった事態にバディがパンチを繰り出して打開していくメタファーシーン!」
(力説)

💚7月30日【#GoHome 3話 DNA採取】
真は問題が起きたときに自分が責任をとるつもりで桜にも黙ってた?

ただし手嶋だけには相談したはず(一番迷惑をかけかねないから)

「あまりに荒唐無稽、でも…」
「…わかりました、真さんの直感を信じます」

なんて会話あったかな…胸アツ🔥

💚7月31日【#GoHome 3話 本当に望むもの】
佐伯氏の言葉で何か考え込むような表情の手嶋、真のことを咄嗟に考えた?

(それは真さんが決めること)

まずは真ファースト、そして同時に

(決めたことに役に立ちたい)
(真さんが迷うなら力になりたい)

とかも思ったんじゃないかな…

💚7月31日【#GoHome 3話 取調室の手嶋②】
当件は傷害未遂等で再捜査終了、一課としてはサクっと処理がセオリーのはず

だけど手嶋は『愛する人を守って役に立ちたかった男』の、一見チグハグな行動に至る心理を的確に紐解いて、穏やかに丁寧に言葉にすることで彼の心をケアした

誤解の極端な行動は真っ直ぐで歪んでいたけれど、手嶋には佐伯氏のその気持ちが自分の心の淵に流れ込んでくるかのように、理解できたはず

「どんな姿になっても美江は美江」

怖いほど真っ直ぐな愛の言葉を受け止める手嶋の表情に、窓から差し込む光が重なる
手嶋の心にも何かが灯ったように見えた

🌸💚7月31日【#GoHome 3話 生きててくれて良かった】
この一言で今の美江の全てを受け入れて許し、無償の愛を降り注ぐ佐伯氏を見る真…

慎一を待ちくたびれて13年、発見後の自分を考えることを諦めていたかのような真の、心の分岐点になったのかもしれない

(私ならどうする…?)

(もしも生きているのなら)
(変わらずに愛せる?)
(どんな事情があっても)
(どんな姿になっていても)
(たとえ私のことを愛してなくても)
(寄り道だよ、と許せる?)

もしもの未来の希望の灯と、不安と畏れの狭間にいるだろう真
そんな彼女を黙って見つめる手嶋の表情、後姿にグッとくる

💚7月31日【#GoHome 3話 数奇な再会】
真手嶋の連携で早期解決した事件、ここでのアイコンタクトは胸アツ

2人を見守る真を見つめる手嶋
少し開いた何か言いたげな唇ではなく、包み込むような眼差しが語る

(真さんが望み、選ぶことなら…)
(いつかの未来、何かがあっても俺は…)

佐伯氏の深淵の想いに触れてしまった手嶋くん…そのうち

(真さんの幸せな人生に、たとえ俺がいなくても)
(真さんが生きて、幸せで笑顔でいてくれたら、それでいい)

…な、心境に達しそうではある
手嶋くんそれはもう推しなのよ…

でもいつか、てしまこが幸せになったらいいなと願ってる

💚7月31日【#GoHome 3話 手嶋の美しき佇まい】
•取調室ラスト場面
逆光の美麗な手嶋再び…
手嶋くらいになると光も自在に纏える!

•佐伯美江再会場面
手嶋のスラッと伸びた背筋の立ち姿も、縄を掴む手指の形も美しい
指先まで綺麗な所作が行き届いてる
まぁるい頭のラインも可愛い

🌸7月28日
3話のテイストは…4話以降の真さん事情へのメタファーとかプレリュードとかの立ち位置?慎一さんは別人として生きてる?震災ゴタゴタで人が入れ替わり…とか😖

🌸💚8月1日【#GoHome 3話 】
真は最近まで慎一遺体発見の日のことしか考えてなかったと思うし、手嶋も距離感は保っていた

整形背乗り設定が強引ではあるが真と手嶋にとって
『佐伯の心に見出す自分と向き合う』『美江的な慎一の可能性』
を示した重要な回かも

💚8月3日【取調室メイキング】
手嶋刑事、被疑者にも丁寧に接する感じがいい
たぶんこの時点で佐伯供述に違和感だらけなのは見切ってるだろうけど
「本当なのか?」に威圧感無くて、寄り添う感じ…頑なな相手のほぐしかた分かってる😳

リハーサルとはいえ、表情も佇まいも手嶋刑事100%
佐伯の供述を尊重しつつも、その信憑性にかなり違和感を抱いてる雰囲気がよく出ててる😌
そんな手嶋刑事の様子を見守る西本刑事も良き✨