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2023とともに去ったものたち

もう2024年だが、昨年のまとめも出来ていない中で自分に起きた状況を少し振り返る。


2023年末、永遠に続くかと思った暑さもようやく落ち着きやっと寒くなってきた頃にわたしの周りから去ったものたちがたくさんあった。


まず、①大好きなpodcast「そうだ!ゲイにカミングアウト」の休止が告げられた。

次に、②推しの整骨院と決別した。

更に、③このnoteを書くきっかけとなったスイスイさんのマガジンの購読をやめた。

最後に振り返って、④ここ数年ずっと一緒にサッカー観戦に行っていた大学の友人たちと今年一度も一緒に観戦しなかったことに気づいた。


全部全部私の心の拠り所だったものたち、だゲイの太田さん風に言うと「自立とは依存先の分散」の、依存先たちが、ほぼ一斉に消えた。特に①と②はかなり重めに体重をかけて寄りかかっていたものたちだったので、正直言ってものすごく怖かった。

怖かったのだが。


結果、今とりあえず何も問題なく生きている。


①に関しては「相談は踊る」を遡って聞き漁ってなんとかしている。
②に関しては先生と揉めた時一切こちらの意見を聞く耳を持ってもらえなかったので無理だなと思いやめたのだが、自分でケアできる部分は出来る方がいいだろうし辞め時難しいなと思っていたので結果オーライ。一番きつい時期も怪我なく痛みもなく乗り切った。
③に関してはもうスイスイさんの考え方をある程度知ることができたし、最近の内輪感がちょっと苦手になってきてしまったのでもういいかなと…代わりにしいたけ占いを購読しはじめた。
④に関しては近隣県のサポーター仲間が出来て一緒に観戦するようになり完全に新たなフェーズに入った感がある(若干の気遣いの煩わしさはあるけど)。


きちんと離婚して自分はこう言う人間です!と明らかにすることにストレスがなくなり、安心して心許せるパートナーも出来て、仕事も就職して継続できていて、ある程度自分で立っていられる、つまりぼんやりとした不安感がある程度、いやかなり解消されたのが大きいのかもしれない。


podcast「となりの雑談」でサクちゃんが0の状態に行くのとプラスに持っていくのは力の使い方が違う(うろ覚え失礼)的なことを言っていて、別居して割とすぐに雑談してもらった時に言われた「今の状態はマイナスだからゼロに戻したほうがいい」と言われたことを思い出しては、ようやくゼロに戻せたのかな、ここから積み上げていけるな、という気持ちになる。


そんなことを考えていた年末だった。


また2023の願いの振り返りと2024の願いも考えないとな。それはまた今度。

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