グンマー旅日記#4 番外編長野旅 白馬〜安曇野
「「ゴレンジャー」」とでも言っていそうな立ち位置。黒タイツ姿が可愛らしい羊たち。葉っぱをむしゃむしゃ。
この旅については写真を中心にお届けする。
白馬
2日目の朝はHAKUBA MOUNTAIN HARBORへ。山の麓まで車で向かい、ゴンドラに乗って到着。あいにくの天気だったので、曇りがちだが都会にはない開放感を味わえて幸せになる。
どこもかしこも雪峰だ。うーんさすがです。おしゃれだ。
北アルプス展望台にはカフェが併設されており、焼きたてのクロワッサンやマフィンが楽しめる。朝食は済ませていたのでコーヒーを頂いた。白馬のかっこいいクラフトビール。道の駅にあると思って購入しなかったが、ここでしか見なかった。残念。
雨が降って来てしまったので早々に車へ。風邪ひかないようにね。
次に向かったのが白馬美術館。この日は白馬の星空の写真展が行われていた。私の大好きな星と写真だなんて、至福でしかない。
さらには講演会が開かれるとのことで、撮影した先生(大学の教授だった)にもお会いできた。個人的に話が聞けて、本当に勉強になった。
撮影可ということで特大の星空写真をパチリ。ガラスの向こうの緑と木の風合いの組み合わせが良い・・・
さてそちらも見学終了し、道の駅で休憩をしつつ、南下して安曇野方面へ。
安曇野
義理の母は御朱印に夢中だ。結婚するまで御朱印について全く知らなかったが、一緒にお参りさせていただき、家族旅行がある度に社寺について勉強させてもらっている。
訪れた穂高神社では7月1日〜8月下旬まで「音色さわやか風鈴祭り」を開催しているとのことで、風になびく風鈴の音が夏らしくて心地よかった。時折強風でがしゃがしゃ音をたてるのも面白かった。
次に向かったのは安曇野大王わさび農場である。
わさび畑が生で拝めて、爽やか〜なわさびソフトが食べられるのはここだ!肝心な写真がどれもへっぽこだったので道の駅にあった10kgの玉ねぎでもご覧ください。
1200円て安ぅ。
すっかり日が暮れそうな時間になっており、最後の目的地へ。
姨捨
姨捨の棚田である。日本の棚田100選に選ばれているらしい。水が張っている時期のほうが写真映えするのかもしれないが、緑一色の棚田も素晴らしかった。風になびく稲穂を眺めた時間がどれほど癒されたことか。
自然の声が聞こえる気がする。本当にそう思えた。
この景色を、農家の人はここから眺めたりするのかな、と思いを馳せながらシャッターを切る。写真は気持ちが動く時にいい瞬間が撮れるなぁとつくづく思う。善光寺平を目下に自然の素晴らしさを感じたところで、私たちは宿へ向かった。
宿に到着するやいなや大雨に見舞われる。タイミングがいい家族である。
豪華な夕食を済ませ、一日を終えたのだった。
信州ポークの味噌鍋。酔っ払っているからかぶれている。反省。
おまけ。このカクテルサラダに乗ったあんずジュレは最高だった。あんずネクターとゼラチンで再現してみようと思う。
続きは明日。