生涯で1番胸が熱くなった日 タイ編#3
タイについに到着!
タイに到着
入国審査
入国審査は楽しみのうちの1つだった。
私たちのカタコト英語が通用するのかワクワクしながら
ゲートに向かったが、
指紋と顔認証を行ったら難なく通されてしまった。
これには私たちも拍子抜け。まあ無事に通れたからよしとしよう。
生涯で1番の感動
死ぬ時に走馬灯を見るのならば、タイのドンムンアン空港を出た瞬間、まさにタイに到着した瞬間を必ず思い出すだろう。
日本は本格的な冬を迎えている2月にタイに行ったことも
多少関係しているかもしれないが
空港から外に出る自動ドアが開いた瞬間そこには見たことがない
光景が広がっていた。
是非とも想像しながら読んで頂きたい。
ムッとする南国特有の空気と外国特有の匂いを感じ、それを脳みそが処理し切るか否かというタイミングで日本ではあり得ない頻度のクラクションを鳴らしながら家族やらお客さんを乗せとうとする夥しい数の車、それを必死に静止しようとする警察や警備員。多くの日本人以外の人間。本当に全てが幻想的だった。友人と『おーーー』と二人でバカみたいに感動した。
ホテルに向かう
興奮冷めやまぬまま私たちはホテルに向かった。A1バスが停留所に来るのを待った。
タイはハイテク部分とそうでない箇所が極端だったと振り返る。このバスはじゃない方だった笑
バスには車掌たる人も乗っており彼女に1律確か15バーツから30バーツ
日本円で60円から120円ほどで30キロ近くもある距離を乗せてくれる。
破格だ。
高速道路で目的地まで向かうのだがまず目に飛び込んで来たのは道中にある巨大広告だ。THE外国と思えるような広告たちがひたすらそこには点在していた。 新幹線から見えるどこぞの金貸し業者よりも大きい広告だ。
ホテル前に到着
ホテルはカオサン通り近くのホテルだった。
カオサンロードでの素晴らしい時間はまた後ほど必ず共有する。
皆さんカオサンロードはご存知だろうか?私は全く知らない状態でタイに行き、かつ到着後1日目はカオサンロードがどこにあるのか全く気づくことができなかった。
カオサンロードこそがタイであるというのは歌舞伎町だけを見てこれが日本だと言われるようなものなのかもしれない。しかしあの場所より最高の音楽、最高の人々、そして丁度良い治安の悪さこれが全て揃う街は世界を探しても少ないと思う。下手してたら見つからない可能性すらも、、、
この日は何もしていないのに関わらず疲れがどっときた為ホテルで休息を取ることにした。
最後に
人生で1番興奮した故写真を全く撮れていない。。。
次回:タイでの詐欺 必見 カオサンロードの楽しみ方
2/16までにお届けします! お楽しみに