納棺師、紺野雲丹です。これからよろしくお願いいたします。
はじめまして。納棺師、紺野雲丹(こんの うに)です。
納棺師とは、一番わかりやすく言うと
映画「おくりびと」で本木雅弘さんが演じていたアレです。
納棺師の仕事は、誰かが亡くなると、葬儀社に依頼され、ご自宅や葬儀会場に赴き、故人様のお身体を清め、必要な処置を行い、お化粧を施し、お着替えをしてお棺に入って頂く、というのが一連の流れです。
1日に大体3件くらいのお仕事をいただいています。
そんな私は、現在納棺師と同時に「エンディングカウンセラー」として活動しております。
理由は以下です。
納棺の現場では、さまざまなご家族とお話しします。
故人様の死を受け入れられない方、逆に安堵している方、とにかく戸惑っている方、興味のない方。
死は千人いれば千通りのかたちがあります。
パターンはあれど、同じ死は一つとしてありません。
ですが、誰にでも必ずやってくるものです。
あなたの大切な人も、いつか必ず亡くなります。
考えたくなくても、やってくる日です。
紺野雲丹は、これからこのページで、納棺師として働く中で感じ、考えた死に関するメッセージを発信したいと思っています。
リアルな納棺の現場の話もしていきます。
これからアップするいくつかの記事はすでにFacebookページやアメブロで公開されていたものですので、無料で公開します。
ですが、今後公開していく記事は基本的に有料となります。きちんと読んでくださる方がいることを願います。記事を有料化するに至った経緯は、また別途有料で公開しますので、興味のある方は是非購読ください。
また、現在の活動で、死に対して思うことがある方とお話しする機会を作ったり、イベントも行なったりしています。
死に向き合いたくない方にも、死が怖い方にも、優しく寄り添える存在になりたいと思います。
無理はせず、あなたの死に対する思いを穏やかなものにするお手伝いをさせてください。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。