民間企業にせよ、専門職にせよ、はじめのうちは過酷な環境に置く方が良いと思います
文章?を書くのがとても苦手なのでまとまりのない文章になっています。いつも堅苦しい文を書く習慣しかないので(言い訳ですね……)。
私自身学生時代からいろんな仕事をかけもちしていたのですが、話が散らばって?しまうので、「専門職を想定」して書いてみました。
大学を卒業してすぐ。上昇志向のある人は、より優良な、よりネームバリューのある、より待遇の良い場所への就職を目指すと思います。
就活では可能な限り将来性のある民間企業、会計士であれば監査法人、弁護士であれば上級の弁護士事務所、医療職であれば優良な研修先を探すことになると思います。
上に書いた会計士・弁護士・医療職では、いずれ独立したり、就労先を転々としたり、進路によってはアカデミアの方向に進む人もいます。親の会社を継ぐ人もいます。
そういったケースでは、下記に書いてある事が当てはまらないかもしれませんが、例外はたくさんあるのは理解した上で、思うところを書いてみます。
就活を終え、資格試験を終え、大学を卒業+資格試験を終えると、専門の世界に足を踏み入れるわけですが、、、
専門職にせよ、それ以外の職業にせよ、初めは過酷な環境に身を置く事が大切と考えています。
民間企業、監査法人、医療職、いろいろなケースがあると思いますが、最初に書きましたが、ここでは専門職(詳しくはないのですが医療職?なんか)を例に考えてみましょう。
例えば、医療従事者の研修機関での研修・実務は専門職としての基礎を築くための機会です。在学中に学んだ知識や大学で学んだ理論知識、実習での知識を、実践に結び付けることで、専門職としての実践力の土台になるための準備です。専門職として独り立ちするためには、緊急事態に対応したり、クライアントとコミュニケーションを取ったりするスキルが求められます。
過酷な企業やハイパーな研修機関では、こうした実践的なスキルを鍛えることができます。
実践的スキルを鍛える上で重要となるのが、下記のようなものがあると思います。
1.多くのケースを経験出来る事
2.ケースに対する対処法が誤っていないかのフィードバックが受けられる事
3.フィードバックを行う有能な指導者がいる事
4.有能な指導者(得てして多忙なため)が直接指導できない場合であっても、自身の一つ上の代〜の先輩からフィードバックを受けられる事、かつ、先輩らの能力が担保されている事。
等が大切になってきます。
2.についてはフィードバックがなかったり、間違ったフィードバックを受けていると、多くのケースを経験できたとしても、むしろマイナスの影響の方が大きくなるかもしれません。
入社してすぐに多数のタスクが課される民間企業、夜間休むこともままならない野戦場のような研修機関での経験は自己成長にとっても重要と考えます。
日本という狭い閉じた場所での競争では最早豊かさを享受することは出来ず……世界との競争が必要になってきます。パイは限られているのですから。競争社会では厳しい状況が日常化しています。
専門職の仕事は専門性が細分化されているにも関わらず、想定外の状況に対処する必要があり、広い知識も必要となり、プレッシャーにさらされることも多いです。プレッシャーの中で迅速かつ適切な判断を求められます。仕事量の少ない研修機関では、そのような状況に頻繁に直面する機会が限られ、対処する能力自体が得られない可能性があります(どの場所に行っても、使えない人材という烙印が押される)。
厳しい環境に身を置くことで困難に対する対処法を学び、成長していくことができます。また、経験するケースは多ければ多い程よいます。
過激な言い方?かもしれないですが……自身が潰れる限界までやっても良いかと思います。
ただ、限界までやった結果、自死を選んでしまうような状況になるのであれば、早めに見切りをつける事も必要かもしれません。
ネームバリューのある(過酷な)研修先で研修した場合には転職こそ有利にならない専門職もありますが、知識のアップデートの習慣、過酷な業務に耐えうる基礎、及び動きの速さ、等によりその後の専門職としての業務をする上で有益になるかと思います。
辛いこともたくさんあったのですが、私はずっと過酷な環境に身を置くようにしていました。
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入社初期から仕事量の少ないゆるい民間企業、ハイポ?な研修機関は、これから先の長い人生?を考えて避けた方がいいかもしれません……特に今後は国内だけが競争相手ではないのです。
まず、民間企業に関しては、ゆるい環境だとスキルや実務能力が身につかないため、次のステップアップにつながらない可能性があります。資格を持っているならいざ知らず、最悪、潰しが効かないという事があります。例えば、ある程度のネームバリューのある会社に入職して、もうちょっと待遇がいい場所に移りたいなという時。仮に転職に成功したとしても、同年代の人間は即戦力としてすでに働いているにも関わらず、「使えない」という烙印が押される場合があります。その職場を辞めざるを得なくなった場合ちょっと怖いですね。潰しが効かなくなる、、、かもしれないです。
ネームバリューをある会社を転々として、キラキラした経歴で転職を成功させている人もいるにはいますが、ゆくゆくはつまづき、条件が悪い場所しか選択肢がなくなるかもしれません。そうすると、それ以上のキャリア形成ができなくなります。待遇が悪くなって徐々に生活水準は下がっていってしまい辛い思いをするかもしれません。
そもそも、日本では同じ民間企業で長期間勤める事が半ば常識出会ったため、転職する場合、条件が下がるケースの方がむしろ多いかもしれませんが……
研修の話に戻ると、仕事量の少ない企業や研修機関では実践的な経験の絶対数が不足し、学びの機会が制約されてしまいます。どのような業種であっても、どのような専門職であっても、新しい〜や技術が日々発展しています。仕事量の少ない場所では学ぶ機会自体が制限される恐れすらあります。より多くの学びの機会がある場所を選ぶことがいいのかもしれません。
なんか長くなりすぎてちょっと文章書くのが大変になってきたんですが、個人的には大学を卒業してすぐ……資格職であれば実務経験が必要な資格職が多いですが、資格を取ってすぐ、は過酷な環境に身を置くのがプラスになるのかな、と思います。
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