自殺未遂した時の話
死ぬ死ぬ詐欺も鬱陶しいだろうなぁ。
飛び降りる前の唯一の記憶。
私は普段から死ぬ!とか死にたい!とか周りに言っててその日も特別変わりない日だったと思う。
アルバイトもマトモに行けずに死にたいなぁ。とか考えてた。
家のベランダの柵を越えた時、何を考えてたのか覚えてない。
気付いたら浮遊感と共に気を失っていた。
そして気付いたらマンションの下の植え込みにいた。
その時も絶望感とかはなくて、ただ下半身が動かなくて、救急車呼ばなきゃってやけに冷静だった。
誰かー!助けてくださいー!って叫んで、1階の人が出てきてくれて、また記憶が飛んで気付いたら手術終わってた。お母さんが泣いてた。
そこからは長めの入院生活になるのでまた次のノートに。
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