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初心者格ゲー奮闘記【3】ギルティギア ストライヴ[GGST_axl]

残暑続く夏、奮闘記はいよいよ3回目。まだまだわからないことは沢山あるけど、覚えたことも沢山できてすこぶる楽しい。ランクで伸び悩んだときにトレーニングモードでひたすらコンボ練習を続けたのだが、結構楽しかった。当初できなくても少しずつやってればいつの間にか覚えていて出来るようになっていた。まだ実践で出せてないけど、コンボ覚えると楽しい。

なお、前回記事以降であった公式情報↓
・7月22日にゲームのアップデート有
・新キャラ発表、10月から順次発売
・NintendoSwitchで発売決定

前回から新しく分かったことや発見、やったことをまとめようと思う。
前回記事は下記からどうぞ。




タメ技の秘密を今になって知る

アクセルは「タメ技」を使うキャラだ。方向キーを後ろに一定時間入力(溜め)してから出す技をタメ技といい、アクセル以外にもメイやレオもタメ技を持っている。タメ技の「鎌閃撃」は曲鎖撃・旋鎖撃・鬼灯の3つの派生技があり、状況によって使い分けれる便利な技だ。

アクセルのタメ技「鎌閃撃」。壁の端から端まで攻撃が通るので使いやすい。

だが、今までコマンド入力についての知識がなかったため(GGSTが人生初の格ゲー)、最速で出せていなかったことを7/22のアプデを通して知る。
悲報なのか、気付く事が出来たという朗報なのか。詳しく見ていこう。

■タメ技の鎌閃撃
まず、他の攻撃ボタン入力中に溜めることができるのを知らなかった。
例えば近SからHSを押している最中にも方向キーを入力して溜め、すぐ技を発動させることができるようだ。

確かにつながる。近S(出したらすぐ4に方向入力して溜めておく)→HS→鎌閃撃→派生のコンボができるを

今までは「近S→HS→4でタメ→鎌閃撃」してた。
もう、一個ずつ順番に入力してた。アクセル途中で一旦後ろに歩いてた。

7月22日のアップデートでHSから鎌閃撃に繋がることができると知り、他の人が出来ているのになぜ自分は出来ないのかと悩んだ結果の気付きだ。

こればっかりはもう、切り替えて改善するしか無い。しょうがない。格ゲー初心者なんだから!!ゆっくりいこう!!トレーニングモードでひたすら練習して要領はつかめた。でも手癖がついているせいで実践で出せたことがないので、実践で取り入れることを意識。

コンボ中に後ろに歩くアクセルを記念にスクショ。
知ってからはもう昔には戻れない。

■ついでに虎落笛
この前コンボの練習をしているとき(この後下記で取り上げる長めのコンボ)に、虎落笛でいつもコンボが途切れてしまい、上手くいかなかった。お手本のコンボを見るとなんと2Kからそのまま虎落笛を出しているではないか。これも鎌閃撃の時と同じように毎回ニュートラル(5の位置)に戻していた。

2K→4Kで最速虎落笛が出せるということか?というか虎落笛の途中で2Kしている、が正しいのか??今まで何してたんだ???

とにかくコンボが繋がるように練習をして、虎落笛もすぐ出せるように。当たり前のことかもしれないけど初心者にとってはなかなか新発見のコマンド入力のコツだった。


2Sと6Kの使い道がわからない問題を解決

どちらも対空時に使う技という認識はあるが、試合中咄嗟に出すことができない。むしろ操作間違えて至近距離で2Sが出て気まずい時がある。

当たるはずのない謎2S。なぁにしてんだー。

そもそも私自身の対空の意識が低すぎて6Pすらまともに当たらない。出すタイミングが一向にうまくならない。早く出しすぎたり、遅すぎて相手の攻撃を食らってしまったり。
アクセルは長距離タイプなんだからそもそも近づけさせない努力をしたほうがいいのではないか?と思いはじめ、最近は6Kを打てるようになってきた。相手がジャンプしたら6Kを意識。相手の動きを見てから攻撃をしてみる。けど、6K当ててもその先何したらいいんだ?という疑問は残る。次回の問題点としよう。

遠くの距離で当たる6K


先日アップデートがあったときにプロの方の配信を見ていたが、アクセルをトレーニングモードで使ってくれていて、アプデでどう変わったのか解説してくれていたのだが、そこで「潦→立ちP→6K」のちょっとしたコンボができることを知る。ちょっとかっこいいな。ここから繋げられるコンボを見つけられたらもっと楽しいだろうな。

今までは「潦→近S→アクセルボンバー」をよく使っていたが、「潦→5P→6K」ができることを知る。幅が広がった。

ちなみに2Sはまだ、使いこなせていない。多分、絶対使ったほうがいいんだろうけど当てるのが難しい。2S→虎落笛をよく見るので、アクセルの必修科目的なものだと思われる。もっと使えるようになりたい。技を出した後のコンボへ持って行く流れを覚えたい。


長めのコンボができるようになろう

前回も取り上げたが、10コンボを超えるコンボをアクセルでもやりたい!ということで、2つのコンボを覚えてひたすらトレーニングモードで練習をした。成功率はあまり高くないが、コンボの内容は覚えることができた。
しかしながらその後タワーに行って戦ってみたが、そのコンボを一度も当てることができなかった。

コンボサーチで見つけたコンボと、ミッションにあった壁割コンボの2つを練習。

そもそもの戦い方に問題があるのではないか?と思いはじめる。ボタン連打しまっくってないか?相手の動きちゃんと見てるか?手癖のコンボばかり出していないか?焦って入力ぐちゃぐちゃだぞ、と天の声が聞こえる。(筆者は憧れの上手い人を勝手に脳内に召喚してアドバイスをもらう特殊能力を身に着けています。)

そして、少しずつロマンキャンセルの意味を理解してきた。赤ロマンキャンセルってこういうことだったのか、とコンボ練習を通して理解を深める。
自分ができるようになると相手が赤ロマンキャンセルしてきた時に、もうどうしようもないんだな、ということに気がつく。コンボを繋げるため、攻撃を持続させるための技なので、割り込めない。もうどーんと技を受けるしか無いのだ。使い時が上手い相手に会うともう、反省と尊敬。いつか、赤ロマンキャンセルのコンボを当てるぞー、と意気込む。

赤ロマンキャンセル、使いこなせたら楽しそう。

相手の隙を見逃さずに、攻撃がヒットしたらコンボに繋げられることが大事だが、コンボのバリエーションもまだ少ないし、コンボをする時の立ち位置や壁との距離感も大事。コンボにこだわりすぎると当たり前のように負けてしまう。

ただ、コンボ練習はめちゃくちゃ楽しい。気づいたらずっとやってしまう。
いつでも安定して出せるような状態になったらコンピューター相手に練習をしてみようと思う。
そして、長いコンボを覚えても、一旦前半まで入れられればいい、後半をつなげてみたらいい、途中からできなくても他のパターンでやってみたらいいという気持ちで臨機応変に対応した方が勝てそうだった。けど実践でできるようになりたいので心が折れない程度に意識していこう。


【おまけ】新キャラ発表!まだまだ楽しいGGST!

今更だが、7月に行われた格ゲーの世界大会EVOにて、新キャラが発表された。EVO面白かったな、配信台にアクセルが出た時の嬉しさたるや。決勝も面白かったなぁ。

追加キャラクターは「ディズィー」「ヴェノム」「ユニカ」「ルーシー」の4人で、今年10月から来年にかけて発売されていく。 

各キャラの印象として、ディズィーはすごい人気があるイメージ。登場したら一気に増えそう。ヴェノムはパン屋さんのビリヤードの人。面白そうなので使ってみたい。過去作に登場したキャラクターは正直勉強不足ではあるが楽しみだ。
ユニカはギルティギアのアニメに登場するオリジナルキャラ。全くの未知数なのでアニメを見るしかない。ルーシーは「サイバーパンク」のキャラクター。ゲームとアニメのどちらもクオリティがすごい。これがギルティの世界に来るとは。どんな動きになるかとても楽しみだ。


まとめ

まだまだ天上階はほど遠いですが、コツコツ続けています。主に8階キープできるようになりました。たまに7階に落ちるけど。

9階にもいけたりすぐ落ちたり。
9階のスレイヤーが強すぎて、対策しないと歯が立たない。

ここのところ体調がすぐれずあまりゲームが出来なかったですが、頭の中ではいつでもアクセルがいましたよ。はっはー。
また、思っていた以上に多くの方が記事読んでくださって、ありがとうございます。自分の履歴として残したかっただけの奮闘記ですが、とても嬉しいです。
まだまだ初心者ムーブしているところはたくさんあるので、調べながら少しずつ頑張ろうと思います。確定反撃とか、起き上がりとか、調べたいな。あとコンボをもっと増やしたい。
ではまたの更新まで。

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