スワローズWeekly MVP 8/31-9/5
こんにちは、シュバルベです( ✌︎'ω')✌︎
こちらのスワローズweekly MVPですが先週は実はお休みしてしまいました。ワクチンの副反応で寝込んでしまい…笑。皆様もご自愛ください。
さてこちらの企画、過去の記事はマガジンに収録しております。
早速、先週を振り返っていきましょう!
・総評
先週は久しぶりの6連戦でした。岐阜→京セラ→東京ドームと変則的な日程で、選手にとって後半戦はかなり疲労の溜まるスタートでした。結果はこちらです。
8/31巨人@岐阜 8-10 ●
9/1巨人@京セラ 0-2 ●
9/2巨人@京セラ 2-2 △
9/3広島@東ド 3-1 ○
9/4広島@東ド 2-4 ●
9/5広島@東ド 1-6 ●
1勝4敗1分、週で3つのマイナスを作ってしまいました。貯金は9に減り、2位巨人に2ゲーム差、1位阪神に1.5ゲーム差と差を広げられてしまう痛い週となっています。
9月2日の巨人戦で1点リードの9回に守護神マクガフ投手が打たれて追い付かれたのは特に勿体なかったなぁという印象です。9月1日の菅野投手、9月5日の床田投手の2試合については手も足も出なかったので仕方なかったですね。相手が上回りました。
それでも去年借金20以上あったチームが9月に首位争いをせんとしているので、我々は応燕するのみですね笑
・投手 Weekly MVP
投手のMVPは中継ぎとして3試合に登板し、失点0に抑えた大下佑馬投手です!
5月に登録抹消後、アームアングルを下げてサイドスローとして戻ってきた大下投手。6月以降の登板成績は次のようになります。
18イニングで防御率1.00を切るなど素晴らしい成績を残し続けています。イニング数に近しい数の三振を奪い、現時点でサイドスローへの転向は大下投手にとってプラスの転機となったと言えるでしょう。
その経緯についてはこちらのnoteに書いているのでぜひご参考まで。
先週の登板では8/31のジャイアンツ戦の4回裏、ツーアウト二三塁でのピッチングがハイライトだったかと思います。打者には球界を代表する坂本勇人選手を迎え、140km/h後半のストレートを見せ球に、鋭く落ちるスライダーとフォークで空振りを奪いインコースのボールで一塁ゴロに仕留めました。
今年のスワローズは中継ぎ投手陣が比較的安定していますが、右のオーバースローの投手が”揃いすぎている”点が気になっていました。同系統の投手が続くことで、調子の良しあしにより相対劣化が生まれるのではないか、と。
リリーフにバリエーションは必須で、左腕が坂本投手しか入っていない中、変則サイド枠に大下投手が入ったことで中継ぎの厚みが増したと考えています。
かつてドラフト2位指名に高掴みと言われたこともありましたが、1年目から43イニングに登板するなど即戦力の期待に応え、壁に当たってもシーズン中のアームアングル変更という一大事に取り組む胆力。確実にスワローズの戦力になっています!
・野手Weekly MVP
続いて野手のMVPは代打の切り札・川端慎吾選手です!
先週は5試合5打席、いずれも代打で3安打。安打を放った時の対戦投手はGデラロサ投手、Gビエイラ投手、C森浦投手。終盤の勝負所での代打のため、当然ですがいずれもチームのセットアッパー・抑えを任されるような強度の高い投手ばかりです。
いつ出場しても相手チームの最高位リリーバーと対戦する中で、今季の代打成績は打率.373/出塁率.403/長打率.508/OPS.912。まさに代打の切り札というにふさわしい結果を出し続けている姿にただ脱帽です。
「安打を打つたびに自信になっています」
"天才"と称された川端慎吾選手が再び自信を胸に、チームを15年以来の優勝に導くと信じています…!
・さいごに
負けられない試合、はまだまだ続きますがらとにかく連敗しないことが当面大事ではないかと思っています。
貯金は9あり、これをキープするだけでAクラスは確定。上位争いに確実についていけます。今週は阪神三連戦のちDeNA戦一試合と中日戦。変則日程となります。
17日から10連戦となるので踏ん張りどころです。
選手に疲労の色は見えつつありますが、気持ちは全く萎えていません!私たちにできることーー応援を精一杯やりましょう!
Go!!Swallows!!
■出典
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