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表裏一体

10代の終わりくらいまでは、際立ってきつかった自分にはどうしようもできないような苦しさはあまりなかった気がしてます。ざっくり合計19年間。

ただ、20歳頃から、人間関係に悩むようになったか、身体を壊し心も崩して、、その頃を皮切りに苦しさは繰り返されて、長い期間は続いたなーと思います。

ただ、その苦しい中でもとても大事にしたい嬉しかったことも、楽しかったこともたくさんあり、色々含まれてますが、全体的に苦しい時期でした。

大学卒業後、社会に出てまた新たな壁の前にくじかれ、心身管理や、コントロールの難しさを
感じた時期があり、だいたい30代の終わり頃まで続いたなーと。こちらも約20年くらい。

それが、この何年間か、私にとってはヨガだったのかもだけど、以前夢中になって取り組んでたヨガを再開した頃から、、少しずつ少しずつ私の中で好循環し始める期間に入った気がしてました。これは4年か5年くらい。

このまま未来への好循環の道をイメージしてみても束の間、親の介護の予備軍で。

でも、家族たちや友達や人のために尽くしてばかり生きて来たように思える母に対して、「ちゃんと還ってくるんだよ」ということを感じて安心して人生の終盤を楽しんでもらいたいと願い、私としてはしっかりがんばろうと思っていて。でも、なかなか行動が伴わず。始まったばかりのヨガの仕事も自分の家族との生活も大事だし、親を中心にへがなかなか尽くしきれず、、、。この自分の中のせめぎ合いが苦しさの要因かなと。

そして、やはりまずは自分がしっかりしておかねば手助けはなかなか続けるのは難しいと
もどかしくも思ってます。

そんなこんなで、40代も中盤になってきてますが、ここからは少し苦しい時期が再開?とも感じてて。この先何年間かはわからないのですが、長く続くことを願う?祈る?そんな不思議な「苦しい」期間。

ただ、学んできたことの中で最近自分でも感じてることは、苦しいことが長いだけにハッピーに感じる時がより一層喜ばしく感じられたに違いないと感じてます。😃

学生時代の楽しかった頃の想い出はより大切に感じるし、
ここ数年間の日々好きな勉強をして充実してヨガの仕事への道や自分の人生を切り開こうとトライ&エラーしてきたこともやはりとても想い出深い期間になること間違いなしです。

辛いであろう時期にこれからまた差しかかるかもですが、「暗闇があるからこそ、光がわかる」って言う考え方が今はとても響くようになってて、苦しさと幸せは「2つ揃って1セット」なのかなと。👀

本の受け売りだけど、幸せだけでいたいなら、確かに生きてる蝶々をピン留めするかのようになり、また苦しいことで、自然でないし、
私の最近の例で言うと、
ミュージシャンのライブが終わらないことを願い、ライブ会場から離れられず、帰れなくなる状態を願うこと。。。と言う例えになるのですが、それもまた苦しい気がして、違う気もするわけなんです。

辛い時もあるから、やはり嬉しいことが際立つ。そんな気がするので、、苦しさと嬉しさはセット物なのだと感じてます。

なので、順風満帆がたくさんの人生だったら良かったと何度も考えたことあったけど、

光が見えるには暗さが必要なんだと、、、

いうことが理解でき始め。

ひとつ、自分の中の生きる知恵が増えた気がします。☺️






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