世界が変わる?
ウクライナ戦争が続く中、ハマスとイスラエルが全面戦争に突入するのは時間の問題でしょうか。極東アジアにとっても他人事でない事態です。
中東問題は現在の中東諸国の成り立ちからして平和になりようがないように仕組まれてしまって、和平の糸口が見えかけてはぶち壊しになる、を繰り返してきました。もはや糸口を見出すことすら難しそう。
もし解決の方向性があるとすれば、
「男性優位の現代社会を女性がぶっ壊す」
これが唯一現実的な解決策ではないかと思います。
想像してみてください。
ガザの人口は220万人。約半数が女性。その多くは子を持つ母親。
その10%、10万人が怒りのデモ行進を始めたら…。
戦車や機関銃などで止めることなどできない。
なぜならそれを持つのは息子のような男の子達だから。
怒れる母のデモ隊は、そんな男の子達の心のうちなどとっくにお見通し。
そういう相手に向かって戦車を進めるなど、できるものではありません。
進めたところで母たちは怯まない。恐怖で気が狂うのは兵士の方です。
女性兵士は?命令など軽く拒否してデモ隊に加わるでしょう。
こんなのもうたくさん!
一度始まれば、怒れる母の行進は世界中に広まるでしょう。
始まってしまえば手のつけようもない。
怒れる母のデモ隊が表に出ることで、歴史を一蹴することもできるようになります。
これまでの和平案?合意?そんなの知るか!
その合意とやらの上で散々殺しあってきたんでしょう?
そんなの無視!私たちがこれからのことを決めます!
従来型の政治にはできないことが、彼女たちにはできます。
案外そういう日がすぐにやってくるのでは、と思います。
よくは知りませんが、風の時代だそうです。
有史以来大多数だった男性優位の社会がひっくり返り、女性主導の社会が表れるのでしょうか。
思いもよらない変化がすぐそこまで来ている。
ほんの少し、そんな期待感も感じます。