40歳、ミドルライフクライシス真っ最中！

「40歳で未就学児の子どもが3人いるワンオペ時短ワーママです。毎日バタバタすぎて白目をむいてます」
これが私の自己紹介だ。

「大変なのは今の時期だけだから！」
「子育て真っ盛りなんて、幸せな時間が羨ましい！」
「あと10年もすれば、ハッピーな老後待ってるよ！」
「年が近いから、全部まとまって済むから子育て早く終わるね！」
「仕事はしておいたほうが、子育て終わったら色々と楽しいよ！」

貴重なご意見ありがとう。
しかし、毎日「早く早く早く！」とお経のように繰り返し言わない日はない。
「1日で早くと言った回数選手権」があるとすれば、きっと日本一は毎日私だ。

5歳、3歳、2歳の、それはまぁ元気な子どもたちと、毎日楽しく暮らしている。
毎朝、子どもたちを幼稚園と保育園に送っていくだけで、1日のHPの90％を奪われるという事実。満員電車に揺られながら、今日も保育園に感謝して、幸せな1人の時間を噛みしめる日々。そして会社着いたらデスクに向かい、時短というデッドラインを背負って、今日はゆっくり休憩取れるかな…なんて思いながら仕事に立ち向かい、そしてまた7時間後には「早く早く早く！」と自分を奮い立たせて駅までダッシュし、「早く早く早く！」と帰り際にぐずる子どもたちに靴を履かせて、もうすでに真っ暗になった1月の寒空の下を、ベビーカーで帰途へ着く。朝作って置いたご飯を即チンして並べてから、食べ終わったら「早く早く早く！」とお風呂へ促す。子どもたちが寝たあとは「...早く…」と半分意識を失いかけつつも、食器洗いと部屋の掃除と保育園の準備。最後に保育園の連絡帳を書いてフィニッシュ！かと思いきや、持ち帰った仕事をカタカタ。そして数時間寝て、また朝が来る。

これが1週間で5セット。
わはははは！40歳の体力と気力ではとうに限界を超えている。満身創痍という言葉は悟空にしか似合わないと思っていたが、いまの私のことではないのか。
「誰か…オラに力をわけてくれ…！」と呟いてみても、残念ながら、ギャーギャー叫ぶ子どもたちの声にかき消されてしまっているようだ。
「仙豆…仙豆が必要だ！」と、今日も半解凍の枝豆を口に放り込む🫛

ってことで、いま転職含め、今後のマイライフを考えている。
子どものことだけじゃなくて、数ヶ月前から仕事をする環境も大きくかわり、まさにミドルエイジクライシス！！仕事って何が楽しいんだっけ～ワークライフバランスとは～子ども最優先～けど私のいままでの会社ライフも～いやいっそのこと辞めようか〜うんぬんかんぬん。
そんなこんなで、転職を始めてみたが、これがまぁハードルが高い。
あ、また貴意に沿わなくてごめんねメールが届いた。
続く。