昔、声に出して読みたい日本語というのが流行った。
それとはちょっと違うが、私は、競馬の実況だとか、アニメの呪文詠唱だとか、落語の口上や啖呵などが好き。
その、なんというか、グッとくる感じがある。
そこで、私の好きな『いざという時のために覚えておきたい日本語』をご紹介。
アニメ、ライトノベル作品「スレイヤーズ」のリナ=インバースが使う呪文。
内容がかっこよく、ちょっと長いのも良い。
アニメ、漫画作品「ドラゴンボール」のナメック星の神龍を呼び出す呪文。
「出でよ神龍。そして願いを叶えたまえ。」という意味。
アニメ、漫画作品「みどりのマキバオー」のオープニングテーマの冒頭の実況。後半の実況も良い。小学生の頃、実況アナウンサーに憧れた。
映画作品「男はつらいよ」寅さんの江戸弁の気持ちよさ。
ドラマ作品「伝説の教師」の松ちゃんの名セリフ。
台本は「猿まわしの猿」だったらしいが松ちゃんがアドリブで変えたとか。
たしか、おじゃマンボウでやっていたような。
他にも落語の「大工調べ」の棟梁の啖呵。落語「黄金餅」の道中。古舘伊知郎のユンケル。1993年七夕賞ツインターボ実況。まだまだいっぱいある。