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大人の役割・子供の役割

お正月番組の感想。


あんたの夢をかなえたろかSP。
ビューティフルライフ特別編も良かったが。

梅沢富美男さんに会いたい少年が可愛かった。
プレバトを見て梅沢さんのファンになり。
テレビの前で応援。俳句の査定で一喜一憂。
そして自分でも俳句を作るように。

スタジオでご対面。
少年は礼儀正しく、梅沢さんは優しかった。
夏井先生も登場して。
2人の前で少年は自身の俳句を発表する。

梅沢さんは「映像が浮かんでくるね」
夏井先生は「素晴らしい、才能アリ」と褒めた。
少年は笑顔で嬉しそうだった。
「頑張ります、これからも」と。

ああ、なんて素晴らしいんだ。


はじめてのおつかい。

おつかいを頼まれた女の子の言葉。
「ママ、おつかいを頼んでくれてありがとう」
「行かせてくれてありがとう」にグッときた。

以前、何かで読んだ事がある。
子供に「えらいね」「よくできたね」
と褒めるより。

「やってくれて助かった」
「いてくれて良かった」
「ありがとう」という。
役割と感謝が自尊心を育てる。と。

女の子は、おつかいの帰り道。
「喜んでくれるかな〜」と呟いていた。

子供だって役に立ちたい。
家族の喜ぶ顔が見たいんだ。


実際、子供を一人でお使いに行かせられない。
何かやらせるにしても心配だ。

だけど、任すとこは任す。
サポートするとこはサポートする。
見守る。それが大人だ。

子供にとっての良い大人になりたい。



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