函館12R 五稜郭杯争奪戦 決勝(16:30発走)

ご機嫌よう、皆様。

良き競輪ライフを送れているだろうか?

前回の有料noteでは見事5万車券を打ち抜き買っていただいた皆様に満足していただけただろうと思う。あれは素晴らしかった。

noteの執筆は実に3日ぶりとなるが来たる函館のG3、五稜郭杯争奪戦の決勝戦について予想していくぞ。

まぁみんなも検討はついてるだろうけど簡単なレースにはならないだろうな…


さてではまず出走メンバーと構成から。

まずは大本命1番、先日のG1日本選手権競輪を制しダービー王となったSS班松浦悠士。実力も実績も皆が認めるトップクラスの選手だ。

その松浦の番手を務めるのが4柏野智典。今開催では二次予選でも松浦の番手からワンツーフィニッシュで進み、準決勝では最終直線気合いで割り込み決勝進出。ここまで1着2着2着とまとめてきており気合い充分追走十分だ。


次に東北ライン、前を任されたのは秋田のSS班3守澤太志。実はここ数ヶ月自力でのレースが無かったが今日は久しぶりに前を走るということで楽しみである。

そして番手が福島の同じくSS班佐藤慎太郎。先日のG1でも内を掬って準決勝一着など、番手の仕事もさることながら判断力が抜群。培ってきた経験を元に優勝してガハハと高笑いできるか。

地元北海道の菊池は惜しくも準決勝で敗れてしまったが、地元地区の同郷選手として今開催期待のSS2車ラインだ。


次に関東ライン2車。6野口裕史が前回りの、番手が9松谷秀幸。後ほど記載するが恐らくレース展開上、野口が先行するだろうから展開次第ではとても期待が持てるラインだ。

野口は昨日の準決勝では先行逃げ切りの一着を勝ち取り、唯一ここまで3日すべてを一着でまとめてきている。好調気配から完全優勝なるか。


そして唯一の3車ライン、7古性優作率いる近畿ラインだ。

連日Twitterで言っているが、古性はリベンジに燃えている。日本選手権競輪で松浦に準決勝、決勝とマークしながら戦ったものの敗れ、レース後には悔しさを滲ませていた。そして案外早いものでこうしてまた絶好のリベンジを果たす機会が訪れた。魂と気合いの入り方が違う古性優作に期待したい。勿論競走得点も117.31で彼も今年度トップクラスの選手であることは間違いない。

その番手を務めるのが2村上義弘。73期46歳のベテランで決勝の舞台も数多経験している。恐れることなく今日は勝利に向かってしっかりとラインの仕事を果たし駆けて行くだろう。こちらも展開次第では絶好の選手なので期待したい。

そして三番手が8椎木尾拓哉。非常に攻守に優れた選手でラインの三番手に着いているのはとても心強いだろう。別線の飛び出しの牽制やラインの長さの操作などきっと活躍してくれるだろう。


以上の四分線、

14  728  35  69

の並びで争われる。


人気を集めたのはダービー王の松浦悠士で、次いで番手の柏野、別線SSラインの守澤と佐藤あたりだろうか。

ただこのレース、勿論簡単に決まることはない展開目まぐるしく変わる難解なレースだと思うのでこれから一緒に予想して読み解いていこうと思う。


ここから先、展開予想と買い目についてはいつもどおり100円の有料になるので、ここまで読んで興味を持ってくれた人や、普段から楽しみにしてくれている人は是非缶コーヒー感覚で購入してくれると有り難い。

自分自身のモチベーションにもなるんでな。


ではまた後で。



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