2月第2週(7日~10日)投資部門別売買状況
日経平均株価(2/ 4 )金曜日終値 27,439.99円
日経平均株価(2/10)金曜日終値 27,696.08円
前週比 +256.09円
【個人投資家】
(現物) -1,713億円売越し
(先物) -447億円売越し
(合計) -2,159億円売越し
【海外投資家】
(現物) -149億円売越し
(先物) 2,337億円買越し
(合計) 2,189億円買越し
《この週何があった?》2月第2週(7日~10日)
7日(月)
【東証概況】
米大統領補佐官が五輪開催中でもロシアによるウクライナ侵攻リスクを指摘したため東証は反落。レーザーテックと日本郵船は売られ、オリンパスは10~12月期営業減益で急落。太陽誘電は東南アジアの輸送費上昇が予想以上で大幅安。都築電気は株式売出を嫌気。一方、ソフトBGが買われ、長期金利上昇で銀行と保険が高い。ダイフクは業績上方修正とコンテックへのTOBを発表し急騰。塩野義製薬が高い。
【日経平均 27,248.87円 -191.12円
【TOPIX 】 1,925.99 -4.57
【売買代金】 3兆141億円
【時価総額】 702兆7,394億円
【値上がり】 783銘柄
【値下がり】 1313銘柄
【変わらず】 87銘柄
【新高値】 38銘柄
【新安値】 34銘柄
【騰落レシオ】 88.85% -5.49
【サイコロジカル】 6勝6敗
8日(火)
【東証概況】
伸び悩み。高利回り銘柄の海運が買われ、米国でレジャー関連が買われた流れを引き継ぎ、OLCやJAL、JR東海が高い。長期金利上昇を受けてメガバンクが物色された。伊藤忠など商社も堅調。半面、塩野義製薬は朝方続伸したが買いが続かず反落。ZHDは売られ、オリンパスは続落。TOWAは10~12月期の受注が前四半期比28%減で大幅安。中古車販売のネクステージは公募による自己株処分を発表し急落。
【日経平均】 27,284.52円 +35.65円
【TOPIX 】 1,934.06 +8.07
【売買代金】 2兆9,978億円
【時価総額】 705兆3,760億円
【値上がり】 1256銘柄
【値下がり】 833銘柄
【変わらず】 93銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 92.37% +3.52
【サイコロジカル】 7勝5敗
9日(水)
【東証概況】
上昇。ソフトBGは英アーム上場計画とアリババ株の上昇が好感され買われた。JFEは通期業績予想の上方修正と配当予想140円を発表し急騰。AGCは中期経営計画の目標を大幅増額で高い。一方、イラン核合意の協議再開でイラン産原油の禁輸解除思惑による原油安で石油関連は下落。長期金利は上昇したがメガバンクは一服。デジタルハーツは業績予想を上方修正したが、アナリスト予想に届かず急落した。
【日経平均】 27,579.87円 +295.35円
【TOPIX】 1,952.22 +18.16
【売買代金】 3兆3,824億円
【時価総額】 712兆5,037億円
【値上がり】 1563銘柄
【値下がり】 544銘柄
【変わらず】 75銘柄
【新高値】 47銘柄
【新安値】 27銘柄
【騰落レシオ】 91.97% -0.40
【サイコロジカル】 7勝5敗
10日(木)
【東証概況】
3連休と米消費者物価の発表を控え伸び悩み。ソニーGが買われ、ルネサスは好決算で上昇。ホンダは通期上方修正で高い。資生堂は美容室向けへアケア製品の事業売却を発表し値上がり。鹿島は自社株買いの発表が好感された。一方、ソフバンGは反落し、トヨタは来期生産台数が提示した水準に対して実現がやや苦しくなっていることで売られた。ヤマトHDは通期予想を減益に下方修正したことで大幅安。
【日経平均】 27,696.08円 +116.21円
【TOPIX】 1,962.61 +10.39
【売買代金】 3兆4,508億円
【時価総額】 716兆311億円
【値上がり】 1447銘柄
【値下がり】 636銘柄
【変わらず】 100銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 12銘柄
【騰落レシオ】 95.15% +3.18
【サイコロジカル】 8勝4敗
11日(金)
休場
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