10月第2週(11日~14日)投資部門別売買状況
日経平均株価(10/ 7) 金曜日終値 27,116.11円
日経平均株価(10/14) 金曜日終値 27,090.76円
前週比 -25.35円
【個人投資家】
(現物) -136億円売越し
(先物) 737億円買越し
(合計) 601億円買越し
【海外投資家】
(現物) 1,525億円売越し
(先物) -2,237億円売越し
(合計) -712億円売越し
《この週何があった?》10月第2週(11日~14日)
10日(月) スポーツの日
11日(火)
【東証概況】
(プライム)大幅安。連休中の米国株4日続落とロシアと北朝鮮の核兵器が不安視された。日本電産は自社株買いの条件変更についてのインサイダー疑惑が報じられ下落。キーエンスやHOYAなど高収益企業の下げが目立つ。安川電機は不動産売却益の計上を踏まえると見た目以上に実態は悪いという見方から売られた。サカタのタネは第1四半期が営業減益で急落。水際対策の緩和で空運が買われた。ヨウ素が被爆防止剤の思惑によりK&Oエナジーは上昇した。
【日経平均】 26,401.25円 -714.86円
【TOPIX】 1,871.24 -35.56
【売買代金】 3兆1,594億円
【時価総額】 673兆6,352億円
【値上がり】 211銘柄
【値下がり】 1594銘柄
【変わらず】 31銘柄
【新高値】 48銘柄
【新安値】 48銘柄
【騰落レシオ】 88.39% +0.12
【サイコロジカル】 6勝6敗
12日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均はもみ合い。1㌦=146円台の円安を受けて、訪日客が増えるという見方からJALやANA、JR東海、資生堂などのインバウンド関連が買われた。東芝は再編で今後、買収価格などを協議することで上昇。マニーは今期利益計画がアナリスト予想を上回り急騰した。ウエルシアとツルハは医薬品の共同配送を好感。一方、半導体の需要冷え込みと米中対立の二重苦を受け、レーザーテックと東京エレクは安い。日産はロシア撤退の特損で下落。
【日経平均】 26,396.83円 -4.42円
【TOPIX】 1,869.00 -2.24
【売買代金】 2兆8,020億円
【時価総額】 673兆3,324億円
【値上がり】 775銘柄
【値下がり】 981銘柄
【変わらず】 80銘柄
【新高値】 30銘柄
【新安値】 84銘柄
【騰落レシオ】 89.36% +0.97
【サイコロジカル】 6勝6敗
13日(木)
【東証概況】
(プライム)米国の9月消費者物価指数の発表を控え、日本株は下落した。前日に物色された空運や電鉄などのインバウンド関連は反落し、日本電産は年初来安値。HOYAやダイキン、リクルートも安い。一方、東芝は優先交渉権を与えた企業連合が非上場化に向けた買収額として2兆8000億円を想定と報じられたことが話題に。東京エレクなど半導体関連は4日ぶりに反発。トレファクは通期の業績予想と配当予想を上方修正し、自社株買いも発表したため急騰した。
【日経平均】 26,237.42円 -159.41円
【TOPIX】 1,854.61 -14.39
【売買代金】 2兆4,558億円
【時価総額】 668兆1,790億円
【値上がり】 341銘柄
【値下がり】 1447銘柄
【変わらず】 49銘柄
【新高値】 15銘柄
【新安値】 133銘柄
【騰落レシオ】 86.54% -2.82
【サイコロジカル】 6勝6敗
14日(金)
【東証概況】
(プライム)米9月消費者物価指数が予想を上回ったが、英政府が減税政策を大幅に修正検討報道で英国金利が低下し、米国株は大幅高。東証プライム市場は全面高。日経平均も急騰したが、25日線で上値抵抗。ファストリテが2ケタ増益継続予想で大幅高。ソニーGは自動運転の電気自動車構想で買われた。エーザイは野村証券が目標株価を引き上げた。1㌦=147円台の円安でHOYAや三菱自動車が高い。商社株も強かった。大黒天不動産は大幅減益で急落した。
【日経平均】 27,090.76円 +853.34円
【TOPIX】 1,898.19 +43.58
【売買代金】 3兆2,061億円
【時価総額】 683兆8,996億円
【値上がり】 1751銘柄
【値下がり】 61銘柄
【変わらず】 25銘柄
【新高値】 58銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 93.30% +6.76
【サイコロジカル】 6勝6敗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?