9月第3週(20日~22日)投資部門別売買状況
日経平均株価(9/16) 金曜日終値 27,567.65円
日経平均株価(9/22) 木曜日終値 27,153.83円
前週比 -413.82円
【個人投資家】
(現物) 2,037億円買越し
(先物) 881億円買越し
(合計) 2,918億円買越し
【海外投資家】
(現物) -1,756億円売越し
(先物) -4,981億円売越し
(合計) -6,737億円売越し
《この週何があった?》9月第3週(20日~22日)
19日(月) 敬老の日 休場
20日(火)
【東証概況】
(プライム)米国株反発に追随したがFOMCを控え、買い一巡後は伸び悩んだ。米国の大幅利上げ継続による円安期待で、トヨタや日本製、大平洋金属、ルネサスが買われた。NTTも物色され、デジタルパーツは大幅高。そのほか、JTやキリンや東洋水産などの食品株が堅調。一方、海運株は続落となり、HISは反落。朝方買われたgumiは戻り売りに押された。Wスコープは韓国子会社の時価総額が想定を下回る見込みでストップ安。コーセルが大幅安。
【日経平均】 27,688.42円 +120.77円
【TOPIX】 1,947.27 +8.71
【売買代金】 2兆5,566億円
【時価総額】 700兆3,740億円
【値上がり】 1293銘柄
【値下がり】 477銘柄
【変わらず】 67銘柄
【新高値】 56銘柄
【新安値】 27銘柄
【騰落レシオ】 93.93% +3.72
【サイコロジカル】 7勝5敗
21日(水)
【東証概況】
(プライム)米FOMCの結果発表を控え様子見姿勢となり反落。米国でフォードが供給コスト増で急落したため、連想でトヨタが売られた。ソニーGや太陽誘電が年初来安値。ダイキン工業はBof A証券による投資判断引き下げが響いた。医薬品と電力ガスも安い。一方、中間配当利回りが高い海運には買いが入った。ツルハは第1四半期決算が順調で買われた。日本製鉄所は通期予想を下方修正したがアク抜期待から上昇。米金利上昇で保険も高い。
【日経平均】 27,313.13円 -375.29円
【TOPIX】 1,920.80 -26.47
【売買代金】 2兆4,719億円
【時価総額】 690兆9,236億円
【値上がり】 288銘柄
【値下がり】 1491銘柄
【変わらず】 58銘柄
【新高値】 19銘柄
【新安値】 62銘柄
【騰落レシオ】 89.60% -4.33
【サイコロジカル】 7勝5敗
22日(木)
【東証概況】
(プライム)米FOMCが3会合連続で0.75%の利上げを発表し、FOMCメンバーによる金利予測で来年の利下げがないことも示唆した。米国株が大幅続落となり、日経平均は一時2万7000円割れ。日銀決定会合はマイナス金利政策維持で円相場が一時24年ぶりの145円台。ソフトバンクGや商船三井、リクルート、アステラス薬、第一生命などが売られた。一方、トヨタは円安と自社株買いの期間延長で上昇。メルカリとレノバが買われ、三菱重工も高い。
【日経平均】 27,153.83円 -159.30円
【TOPIX】 1,916.12 -4.68
【売買代金】 2兆6,518億円
【時価総額】 689兆2,290億円
【値上がり】 626銘柄
【値下がり】 1105銘柄
【変わらず】 106銘柄
【新高値】 9銘柄
【新安値】 88銘柄
【騰落レシオ】 83.33% -6.27
【サイコロジカル】 7勝5敗
23日(金)秋分の日 休場
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