【追う側?】これからの巨大天門【追われる側?】
はじめに
殿堂発表来ましたね。
個人的にはアポロ殿堂が驚きでしたが、それ以外は大体下馬評通りではなかったでしょうか?
さて、何も規制がなかったこれからの巨大天門について考えていきましょうか。
環境変遷予想
殿堂後の環境予想ですが、赤青マジックと黒緑アビスのビート2大巨頭に天門をはじめとした受けデッキが対抗する環境…と書くと天門側が挑戦者のように聞こえます。ですが、実態はもう少し複雑で、天門を打ち破らんとするその他ビート勢が虎視眈々と狙っており、天門もまた追われる側ではあるのは確かです。殿堂ノーダメでしたし。
対面どうなるの?(マジック・アビス)
正直マジックやアビスについては従来と変わらない立ち位置な気がします。マジック相手は単騎が絡めば即GG、絡まなければ盾勝負。アビス相手にはハンデス量を超える量の手札を補充してからのゲンムで真っ向から対抗といった感じですね。
そうなると考えるべきは他デッキから確実に勝利をもぎ取るには?となるわけです。
対面どうなるの?(ビート)
赤単をはじめとしたビートプランにはやはり王道を行く手札補充からの盾踏ませorスタゲでしょう。受けデッキの面目躍如です。
ただ注意なのがラッカゴスペル。呪文封殺状態で殴ってくるので5u170n以外の回答がなくなるのはちょいと不利ポイント。
対面どうなるの?(受け)
そもそも天門以外の受けデッキが少ないという前提はさておき、ド安定はゲンムを投げることでしょうか。
トリガービート相手にはペルフェクトで使用可能トリガー枚数を減らすという選択も重要です。ペルフェクトが隣にいる状況でのゲンム5点は強い。
白単(赤白)カウンター相手はトップゲンムを祈れ。ネバーなくてもぶっちゃけ不利だ。
対面どうなるの?(コントロール・ループ)
本来受けが苦手とする対面ですが、ここが一番事情が変わったといってもいいでしょう。
そう、ネバー殿堂です。
これにより4ターン目のビッグアクションがとりづらくなった(であろう)数多のデッキに対してスタゲからのウェルキウス→ゲンムでも投げましょう。そのうち勝てます。何ならペルフェクトでも呪文主体のループなら倒せます。
それだけ5マナ域でのアクションの選択肢が現代デュエマのデッキ強度に直結しているということなんですね。
あれ?アドバンスは?
しょーじき、何も変わってません。
マジックからナンバーを使われなくなったかな?くらい。
総評
今後の天門の立ち位置は追いながら追われるというまさしくTier1.5~2のデッキだと思います。俗にいう門番的な立ち位置になるでしょう。
王道編で強化が来るかもしれないですが、今見えてるカード的に別の天門デッキになるんじゃないかな~。期待しないでEX弾とかを待ちましょうか。
2ブロ?(ヾノ・∀・`)ムリムリ