今年も40℃の季節。「暑い」という言葉は、もはや何も言ってないのと同じなので、あまり使わなくなりました。U-NEXT映画部・林です。
こんな時には、家で映画を観るのが一番!特にまだまだ休みが続く学生の皆さんは、まとめてひとつのジャンルやひとりの映画監督をやっつけるのに最高のチャンスです。
そこで今回は、U-NEXTがご用意した1000を超える映画特集の中から、この8月にオススメのものをご紹介します。
1. この夏はパリに浸ろう
パリ大会もいよいよ折り返し地点。開催前日までは無風感極まりなかったですが、始まってみると一気に火が付きますね。この世間の「無助走」な感じ、「指折り数えない」感じは、映画の劇場公開含め、もはや全てのエンタメに当てはまるのでしょう。私自身も開幕から一瞬で沸点に達し、既に大会中3度ほど涙を流しております。
そして試合中継の合間に随所で出てくるパリの景色の美しいこと!うちの中学生の次男も「街並みがキレイ!」と感動しきりで、これは恐らく将来どこかで足を運ぶきっかけになるのでしょう。この上ない大会効果ですね。
ということで、パリの景色も主役のひとつになっているような映画たちをこちらに集めております。
特集「映画で巡ろう。美しき都・パリ」
2. コワッ!で体感5℃下げよう
怖いものを観ると涼しくなるって本当なんでしょうか、と思って調べていたら、ホラー映画を観ると体感5℃下がるという若干あやしいアンケート調査結果が出てきました。よし、好都合なものは信じることにしよう。
まずは日本が世界に誇る最強ジャンル=Jホラー。私はやはり『リング』の衝撃がNo.1でした。近所のビデオレンタル店ではどこも品切れで、諦めかけた5店目でやっとゲット!喜び勇んでアパートに走り帰った1998年夏を思い出します。あの日も暑かった…そして『リング』はトラウマになるくらい怖かった…。VHSをビデオデッキにガチャリと入れることにも意味がある映画でしたね。
特集「眠れなくなるほど コワイ…最恐Jホラー!」
一方、洋画ホラー界もこの10年、非常に頼もしい動きを見せていて、次々と新潮流の良作が生まれています。
特集「予想を超える恐怖!この斬新設定のホラーが怖すぎ」
ちょっと視点を変えて、こういう「コワッ!」はいかがでしょうか?
高所もの、集めてみました。
特集「三半規管グラグラ~!高所が舞台のハラハラ映画!」
3. 雪と海で、目から涼もう
この酷暑の国で、数ヶ月前に雪が降っていたなんて信じられませんね。あの頃が懐かしい!ということでサムネだけで涼しくなれる、雪景色が印象的なサスペンスを集めました。
特集「心もヒンヤリ。雪景色のミステリー&サスペンス!」
最後に、夏はやっぱり海!
なんとなく郷愁を誘う、日本映画の海たちです。
特集「海風を感じる映画で、さぁ夏をはじめよう。」
U-NEXTでは現在、17,000作品を超える見放題映画を用意しています。ご紹介した映画の中に「これ好き!」なものがあったら、その作品ページの下部に「こちらもオススメ」コーナーがありますので、そこから芋づる式に観ていただければと思います。
冷房の利いた部屋の中で映画を存分に浴びて、8月の酷暑を楽しく乗り切りましょう!