16,193本が並ぶ棚から、次観る映画をどう見つける?
秋の夜長に毎晩1本ずつU-NEXTで映画を観る「ひとり映画祭」を続けています、映画部の林です。晴れて気持ちのいい夜にはバルコニーにハンモックを出し、ゆらゆら揺れながら星空映画館と洒落込んでいます。
10月はU-NEXTが自信を持ってお送りする「ONLY ON U-NEXT」の作品が大層充実していますので、映画ファンの皆さんは、まずはここからチェックしてみてください。
さて、「ビデオレンタル店の最終進化形」を標榜し、ラインナップをとことん充実させる私たちの旅は続いています。U-NEXTの配信映画は2022年10月22日時点で、
と、見放題作品だけで1.5万本を照準に捉えました。劇場公開から日が経っていない新しい作品はレンタルで、ある程度経過したアーカイブ作品は見放題で観られるようにする、というのがU-NEXTの基本姿勢です。
U-NEXTに入っていただければ、夢の棚に並んだ1.5万本のフィルム缶?VHS?DVD?から毎日好きな映画を引っ張り出しては、自分だけのプログラムで映画祭を開催することができるのです。
お酒片手に「さて今晩は何を観ようかしら」の時間が楽しいわけですが、一方で「こんなにあると選べない!」という声があるのも事実。というわけで今回は、次観る映画の見つけ方をいくつかご紹介します。
1. 新規入荷作品から見つける
定番の見つけ方として、まずは新しく配信された作品から探しましょう。「洋画」あるいは「邦画」コーナーに入って…
「新規入荷作品」をタップすればOKです。TVやPCの場合は、「🔍検索」から「洋画一覧」に入ると「新規入荷作品」があります。ここに入れば、今日配信開始された作品を筆頭に、新規入荷ラインナップがズラリ並びます。
2. ランキングから見つける
これも定番の方法ですね(ビデオレンタル店の一等地にある棚は、新規入荷棚とランキング棚でした)。こちらは、「洋画」コーナーに入って「すべての作品」を選べばOK。9,214本の洋画がランキング順に並びます。
この2つの方法は、目当てなくふらりとお店を訪れた感覚で使っていただければと思います。
一方で、あるジャンルやテーマ、あるいは俳優でも、何か「あたり!」をひとつ見つけたら、次も同じような感慨を得たいという気持ちになるかと思います。その時は数珠つなぎで作品を見つけていきたいところ。ひとつのカテゴリーをコンプリートすることで、その分野の識者になれた気がしますしね。これこそまさに「映画祭」の喜びです。
ということで、以下は数珠つなぎで作品を探す方法です。
3. 特集から見つける
U-NEXTの特徴のひとつでもある特集。映画ジャンルだけでも1000を超える特集をご用意しています。
これもレンタル店のいわゆる特集棚がモデル。硬軟織り交ぜて取り揃えております。「お!」と思うものがあったら、ひとつの特集を制覇してみるのもオススメです。例えば上の画面の「王道から邪道…いや、邪道こそ王道??サメ映画特集」を開くとこんな↓感じ。2ヶ月楽しめる「サメ映画祭」開催決定です。
4. キャスト・スタッフから見つける
キャストやスタッフでの検索機能が強いのもU-NEXTの特徴です。サメ特集つながりで、例えば『ジョーズ』のキャスト・スタッフはこんな風に表示されていまして…
この誰からも各人のフィルモグラフィに飛べます。スピルバーグに飛べば43作品のスピルバーグ映画祭、映画音楽の帝王ジョン・ウィリアムズ映画祭なら61作品。ロイ・シャイダー映画祭だっていけます。
(ちなみにキャスト・スタッフのリストで『ジョーズ』→スピルバーグ→『プライベート・ライアン』→マット・デイモン→『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』→ガス・ヴァン・サント→『追憶の森』→渡辺謙→『怒り』→みたいにポチポチ飛び続けていくと、とんでもないところまで旅ができて延々遊べます)
5. 作品詳細ページの「おすすめ」から見つける
例えば、上に出てきた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』にいたく感動したとします。そうしたら『グッド・ウィル~』の作品詳細ページの一番下にある「おすすめ」をご覧ください。
『グッド・ウィル~』がお気に入りなら、こちらもお好きなのでは?というU-NEXTからの提案作品が並びます。このコーナーもぜひ参考になさってください。
以上、次観る映画の見つけ方をご紹介しました。
秋の夜長、素敵な映画ライフをお送りください!
(ついでに…)
個人的には、この特集が素晴らしいと思っているので、片っ端から観ていきたいなと思っております。
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