見逃してない！？2024年公開の良作4選
少し時間が経ちましたが新年あけましておめでとうございます。
2024年も約300本ほどの沢山の映画を観ることが出来ました。
お久しぶりです、映画部イチ、本数だけは観てる男君嶋です。
さて、年末年始といえば映画好き達が恒例の「年間映画ベスト」を決める時期でしたが映画部でも毎年ベスト映画を決めて記事にしています。
しかし12月末にベストを決定したあとに映画館で見逃していた作品があったり、配信開始のタイミングで観たら「もっと早く観ていたらベスト候補だったかも…」という作品もありませんか？
そんな私も映画館で見逃してしまったけど、U-NEXTで配信されたタイミングでみたら最高に面白かった作品が何本かありましたので今回そちらをご紹介させていただきます！
タイトルをクリックするとU-NEXTのリンクに飛びます。
他人は地獄だ
あらすじ
地元での生活に閉塞感を覚えていた青年・ユウ。上京して恋人のメグミに同棲したいと伝えるが、突然の訪問に困惑したメグミと喧嘩になり、ユウは行く当てをなくしてしまう。そして、ユウは格安シェアハウス・方舟に流れつき、そこで一癖ある入居者と出会う。
オススメポイント
全世界で大ヒットし、韓国で連続ドラマ化もされた韓国WEBコミックが原作。舞台を日本に移して映画化した作品です。
劇場公開前に注目してなかった邦画がまさかの個人的に大当たり
韓国漫画が原作と聞いて納得の残酷でとんでもない展開に…。
年齢制限は低めですがグロテスクな描写もたっぷりなので充分にお気を付けください。
こういうノーマークの作品が面白かった時の興奮はやめられないですよね！
トランスフォーマー/ONE
あらすじ
サイバトロン星の地下都市で働く若い2人組ロボットは、オプティマスプライムになる前のオライオンパックスと、メガトロンになる前のD-16。変形能力をまだ持っていない2人は、お互いをかばいあいながら働いていた。ある日、2人は謎のSOSメッセージを受信し…。
オススメポイント
実写映画も人気のロボットシリーズのスピンオフがアニメ映画化！
劇場公開時は「実写じゃなくて、3DCGアニメ版か～」と躊躇ってしまい観られなかったのですが、中身を見たら素晴らしいクオリティ！
若きオプティマスとメガトロンの友情と対立を描く直球なストーリーはもちろん、アニメだからこそ楽しめる映像表現やアクションの数々でワクワクできます。
密輸1970
あらすじ
'70年代半ば、韓国の漁村・クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームは失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが、作業中に税関の摘発に遭い…。
オススメポイント
韓国の嘘のような本当の実話を映画化した傑作。
こちらはUｰNEXT独占配信中で、劇場では見逃していたので鑑賞しました。
深海に眠る黄金を巡って海女さん、税関、密輸王、チンピラが入り乱れるサスペンス。
誰が味方か分からない二転三転する展開は見応えたっぷりです。
個人的には軍曹役チョ・インソンがかっこよすぎて痺れました…。
韓国のアクションの撮り方ってどうしてこんなに魅力的なんでしょう。
ライド・オン
あらすじ
香港映画界の伝説のスタントマン、ルオ・ジーロンはけがをきっかけに第一線を退き、今は愛馬のチートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。そんなある日、債務トラブルをきっかけに、チートゥを手放すことになり…。
オススメポイント
ジャッキー・チェンが初のスタントマン役に挑戦した映画初主演から50周年という記念すべきタイミングに公開された映画。
そんな作品だからか『プロジェクトA』『ポリス・ストーリー／香港国際警察』など、過去作のオマージュたっぷりでジャッキーのファンにはたまらない作品になっています。
一方でスタントやアクションだけでなく、相棒となる馬との絆を描く動物映画にもなっているので感動できるストーリーも注目です！
まとめ
以上、2024年に公開してたけど劇場で見逃していた良作4選でございました。
2025年も沢山素晴らしい映画が公開しますが、1月のうちに去年の良作たちを消化してみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました！