やりたいことが無いのは当たり前だ


人間は外部情報に反応して生きているだけなのだから
やりたいことが見つからないのは、外部情報に触れる機会が少ないだけなのではないだろうか

元来、自分というものは無い。
偉い人たちがそう言ってるので間違いない。
 思想家や科学者等もそう言っている。だからたぶん間違いない。

自分というのは外部刺激を含めたものなのだ。
肉体単位では自分は存在できない。

外の刺激なくして自分は存在してないし、なんなら外からの刺激も自分と、定義してしまっでいいらしい。

ややこしい話やね。


だから、やりたいことがないのは当たり前というか。
自分なんてないんだから、自分の中から放り出そうとしても、ダメなんだろう。

僕が漫画を描き始めたのは、DTMをやっていたことがきっかけで出会った人がいたから。

DTMは高校の時にバンドを始めたからで、高1のときにバンドやってるやつがクラスに2人いたから。
音楽家一家のクラスメートと、最初に仲良くなってソイツがボーカルやってくれたから。

その高校に行ったのは、中学の時に、勉強せずに卒業時の成績よりひとつ下のランクに志願書出してたから(高校でも勉強サボったのでちょうどよかったが)

勉強サボった原因は田舎に存在しない部活のバスケ夢中になったり、恋愛したりしてたから
バスケは漫画の影響。


漫画を買ったのは…

なんて突き詰めていったら本当に自分だけで考えて今があるわけではないのがわかる。

今やりたいことがないのは、外部刺激の不足
もしくは、シッチャカメッチャカのネット情報に触れすぎてるせいだろう。

ま、ぼくもハッキリしてないから偉そうなことは言えない。

人は変わるから、やりたかったことも変わるし。
僕は不安症だから、何をするのも怖いし
やりたくない
この先の不安ばかり考えて生きてる。
だから偉そうなことは言えないけど

人間、生まれて死ぬだけなんだから
べつにやりたい事なんて、堅苦しく考えなくても良いんじゃないかと思ったりもする。

どうせ死ぬ。良くも悪くもどうせ死ぬからね。
適当で、自分が心地よいのが一番。
本当は何がしたいのかなんて、言っちゃえば毎日変わってもおかしくない。

人生は長すぎるし、複雑すぎるし難しすぎる。
適当に乗りこなさないとパンクしてまうわ。

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