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毎週堂 6月4週目は「利益を出しても賃上げをしない理由」の記事が人気でした。

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平日毎日発行しているメルマガ「毎日堂」のクリックランキングをまとめた毎週堂です。6月4週目は「利益を出しても賃上げをしない理由」の記事が人気でした。

ということでトップ10記事の紹介です。お手軽に情報を集めたい人はお読みください。目次ですべてばれてますが気にしませんw

◇1位
賃上げをしない理由

「いつクビになるかわからないのは怖い」という意見はありえる。だが辞めさせるということは新たに人を雇うスピードも早くなる。回転率が上がる。

他社も同じ経営判断になっていくと、クビになった社員がまた仕事を見つけることはそこまで難しいことはないはずだ。

つどつど仲介料を取る人材市場もかなり巨大化しそういう経済効果もあるだろう。

自分にあった会社が見つけられるようになると思うんですよね。そうなると就「社」ではなくて就「職」になるのでスキルを上げようとする方向にモチベーションが向きますし、スキルが高い人には高い金を払ってでも来てほしいとなります。

なので、全員がそうしろとは言わないですが、意欲が高い人が動きやすいようにしてあげてもいいよな~と思います。

退職代行なんて言うバカバカしいサービスもなくなるわけですし。

真面目に働くことから真面目にスキルを上げる方向になってくれればいいですね。

◇2位
組織力を高めるSlackの使い方|あっきー|note

それなりにSlackが使われている場合にはこういた使い方になりますよね。ここに至るまでには文字文化に慣れないといけないので、対面会話や電話文化に慣れ親しんだ人たちはここから。

会話を否定するつもりもないですし推奨したいぐらいではありますが、文字文化に慣れておくと遠方の人とやり取りできるのがメリットですよね。1位に記事にあるように外部のスペシャリストって身近にいないことが多いですから。このへんはどっちがいいのかではなくて、どっちもできないとあかんよ。ということです。

相談内容の分からないものは優先度、緊急度が決められず受け手も困ります。口頭のMTGは得られる情報量も多く短時間で済む可能性があるので推奨しますが、集合知を作る上でログを残すことが大事です。

後でやり取りを見た人でも概要が分かるよう、相談・依頼内容を書き、口頭でMTGを行い、結果をスレッドに残すor議事録にまとめURLを貼るなどします。
※現状はNotionに議事録をまとめているので、議事録を作成、議題とURLを共有しMTG、結果を議事録に追記するだけで済みます

これができない組織って物事が進みません。断言できます。同じことを何度も議論するし、決まったことが実行されないので散らかる一方です。

  • 会議をする前に議事を共有する

  • 参加者はそれに沿って事前に準備しておく

  • 会議では「報告」ではなくて「議論」をする

  • 決まったこと、持ち越したことなどを記録して担当と期日を決める

  • 定期的にフォローして進捗を確認する

という流れ。

ここだけを徹底するだけで会社は伸びる。

◇3位
ブロックチェーンは「鉛筆ではなくボールペン」小学生でもわかるブロックチェーン解説

例えばExcelで表を作成して「りんご、バナナ、みかん」と入力したとき、正しくはバナナではなくて「パイナップル」だったとします。修正する際は「バナナ」を消して「パイナップル」と入力しますよね。

いわゆる「上書き保存」。シャープペンで書いたものを消しゴムで消して、上から書き直すようなものです。仮に「バナナ」という前の記載内容を取り戻したくても、場合によっては元には戻りません。

一方のブロックチェーンを用いたデータベースでは、すべての修正履歴を残すことができます。ボールペンでの記載を修正するときには、上から二重線などを引いて訂正しますよね。つまり修正した履歴に可視性が存在し、それを否定する形で修正を行う。また、ボールペンは当然消しゴムで消せません。

とんでもなくわかりやすい。

議事録の件と関連するけど履歴が残らないと本当につらい。なんでそうなったのかがわからないし、改ざんの可能性すらある。

都合の悪いことは残さない。ではなくて、都合の悪いことをしない。という方向に進んでいきたい。

それがいいに決まっているけど…と思ったらやりましょう。やらないからダメなわけで。

◇4位
ドキュメントに固執せよ - gfnweb

こちらもSlackの使い方の記事に関連しています。

ドキュメントに残すのってものすごく面倒ですよね。特に一人で作業しているものとか。

ただ、ちゃんと手間暇かけて残したドキュメントって将来の時間を効率化してくれるのは間違いないので、作れば作るほど時間が活用できる組織になるわけです。

これができないと、時間の経過とともに負の遺産が増えていって非効率になって人が増えて高コスト体質になって…という悪循環です。

先に苦労するのか、後に苦労するのかといわれれば先に決まってます。当たり前のことをやりましょうね。

時間を割くべきはドキュメントなどの土台作りですよ。

◇5位
“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」(1/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

これはもう当たり前になっていますよね。カラオケもそう。仕事場です。

「会社に戻らないとメールが見られません」とかいつの時代だよって話です。

怖いのは情報漏洩ないので、その辺の意識が高い人だけこういったことができて、ゆるい人は尼崎市の件のようになってしまいます。権利と義務と責任は三面等価です。

で、レシート。

リモートワークにかかった費用をレシートで経費精算する企業の場合、お客自身が仕事に適した場所として快活CLUBを気に入っていても「レシートを見た上司に『遊んできたのか』といわれてしまい、清算がしづらい」と。これにより、なかなか利用につながらない──という新しい課題が顕在化した。

このあたりもねぇ。ちゃんとやっていればほっといていいと思うんですけどね。日本って面倒。

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