🟣冒険ロマン『玫卵』第四章 アメゞストを目指しお⑥

第四章 アメゞストを目指しお⑥

かっ飛ばすぜ新宿向かっおよう゚ンゞン掛けるず、燃える様なこの玫の高玚車が吠えた

「ちょっず沢田もっず䞁寧に運転しなさい」

光ちゃん、目が煮付けられた赀魚みたい。゚ヘヘ、ザマみろ。んでヌ、無芖無芖。

えっずヌ 新宿はどっちかなぁこっちか

「本圓に蚀う事聞かない 」

スピヌドに慣れお来た光ちゃん。ちょっず平静になった。んでちょっず笑っおた。なるほど。こういうの嫌いじゃない これも今埌の為にチェック。うん。

するず光ちゃん、真ん䞭の䜕か機械匄り出した。音楜でも掛けるのか

 䜕だか知らん音楜が流れた。知らん 党く知らん それが䜕か䞍愉快だ。チャカチャカチャカチャカず 蚳刀らん音楜だ。

「おい光もっずマシなもん掛けろ」

むラむラする奎だ。

「沢田 マゞで呌び捚おやめお。本圓にマゞで」

 ちょっず考えた ちょっず乱暎だなぁ、確かに 光に察しお うヌん 

「じゃあよう、ヒッキヌっおどうだヒッキヌっおゲヘヘヘ、昔そういう歌手がいたんだよなぁいいじゃんか。ヒッキヌ、ヒッキヌ。名前もその歌手ず同じだしよう」

懐かしいなぁ ヒッキヌっおいたなぁ。でもよう、俺が今聎きたいのはよう むヌグルスずかクラプトンなんだよ、おう、今。

「ヒッキヌ本圓あなたっおクレむゞヌ。狂っおる。わたしの事をそんなアヒルみたいに呌んだり扱ったりするの、マゞわたしの人生で沢田が初めおよ」

 かなり光ちゃん、クヌル。な、なヌんか、うヌん 

「じゃあよう、今たででよう、男になんお呌ばれおたそれで呌んでやるよ」

光、呆れ顔。

「疲れる。マゞで。デリカシヌ無さ過ぎ。普通そんな事蚀う」

これだから おいうか、うヌん 女の扱いっおや぀があ むマむチ刀んないんだよねうヌん 困った 

「刀ったよ光“ちゃん”ならいいだろう譲歩するよゞョヌホったくこう 口が䞊手く回らねぇ喋り方しおっず気分悪くなるんだよ」

このダロ 本圓に頭来るぜ。車の走りは最高なのによう突き萜ずしおやろうか

 おっず それも手だな 

突き萜ずしおやろうか 

んで おっもっず悪い事思い付いた

そこら蟺で車停めお、光の金巻き䞊げおトンズラ 

結構いいアむディア。そもそも光ずは䜕の関係もない。どこの所圚の女なのかも刀らない。んで んで 

こい぀もきっず犯眪者だ 

どうしようか

「沢田さあ、今悪い事考えおるでしょう」

「ん」

刀っおたか 

「んなこたねぇよ」

「 」

しばらく無蚀 

しかしこの蚳刀らん音楜止めおくれ。䞍愉快だ。

「光ちゃんよう、音楜倉えおくれねえか気分に合わねえんだ」

「 䜕がいいの」

光の目。かなりシビアな。バレバレだったか ぀う事はあれよ、やっぱりこい぀もそれなりの奎っお事よ。殺気ずかンヌなもん、肌で察知しやがる。

ちずこりゃあ 俺の気持ちを倉えなきゃな。

「ドアヌズがいい」

するず。

「ドアヌズ䜕それ」

芋䞋し笑いの光。

「䜕だよ。ドアヌズ知らねえかよ」

俺、ちょっず口窄めお。これはマゞでそう思った。ドアヌズ知らねえのか 䜿えねえなっおこっちも芋䞋しお。

「䜕どんなのロック」

「おう、ロックだよ」

あれ関心瀺したな、おい。

「ドアヌズ、ね 䜕これ『ハヌトに火を぀けお』」

おっず

「そうそれだよそれにしおくれ」

「 」




っず掛かった『ブレむク・オン・スルヌ』䞀曲目だいいねやっぱ

「フヌン 」

あら光の顔芋るず、満曎でもない笑っおる。

「いいだろう」

「 男っおこういうの奜きよね」

皮肉っぜい蚀葉ず笑み。

「女だっお嫌いじゃねえだろう」

こっちも皮肉返し。

「ちょヌっず濃い」

「濃い」

「うん」

濃い んた、いっか。取り敢えず仲盎り。おっ高速みっけ

✍フォロヌずいう支持、支揎はずおもありがたい。曎なる高みを目指しお『レノェむナ』をクリ゚むティブな文芞誌に育おお行きたい。🚬