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41、🐈 連茉小説図曞通員 垃斜真理子の日蚘

💻WEB文芞誌『レノェむナ』線集者　柳井䞀平

41、

「わたしはです。本圓の本圓にただ迷っおいるんです。ただ、䜜家だなんおそやそや蚀われおも、わたし、困るんです。こんな事になるなら皆さんに蚀わない方が良かったです。䜕か今、ずおも嫌な気持ちです」

するずでした。

ワサワサっず皆さん、たたわたしに近くに集たったのです。

「ごめんなさい垃斜さんその 䜕だかずおも急なお話だったでしょうだから䜕か信じられないのよそうわたし、だからわたしも今自分が䜕蚀っおるのか だっお垃斜さん、䜜家さんになる いや違うの違うのでもさ、䜕おったっお、瀬山くりや柏原圩子のお話が 垃斜さん、ねえ怒らないででもわたし 」

䜐藀さん 

そうか刀りたした遅かったです。でも今気付きたした。

皆さんも、わたしず䞀緒になっお混乱しおいるのです

぀たり、わたし自身が䞀番混乱しおいお、混乱しおいるわたしがこんな事䌝えおしたったから、皆さんも混乱しおしたったのです。

おたけにわたしのお話したのは、くり先生

くり先生自身が䜕だかしっちゃかめっちゃかな方だったから ただでさえ、おっかなびっくりなタむプのわたしなのに、頭の䞭が台颚でめちゃくちゃに匕っ掻き回されおいるみたいなんです、ただ。

「垃斜さんずおも䞍愉快な思いをさせおしたいたしたねこの通りでもですねあなたのお話を聞いおいるずですね、満曎䜜家さんになる気がなさそうでもありたせんよ」

うわっ この蟺り、掛川さん鋭いです。わたしの浮぀いおいた心、芋透かされおしたった でも 

「だっお倧倉な事です、䜜家さんになるなんお。わたし、そこたでの思いが 」

ず蚀い掛けたら、空想の䞭のくり先生が 䜕だかいないのにすぐ近くにいるみたいくり先生

“文曞くのなんお、そヌんな倧倉な事でもないんだよヌ。垃斜さん、垃斜さん、なヌんでそんなに深刻に考えるのヌだっおアハハハわヌたしだっお出来るんだよヌこんなのだヌから、垃斜さん垃斜さん曞くんだよヌあマリちゃんがね、きっず䜕か曞いたら、そう、わたし、なヌんかもヌっず色んな事曞けるんだよヌだっおマリちゃんにゎヌストラむタヌお願いするんだから、アハハハ、うっそヌマリちゃんにゎヌストラむタヌ頌んで、実は自分のお仕事やるフリしおどっか矎味しいレストランに行こうなんお、サヌラサラ考えおないんだよヌアハハハ”

 うるさい いないのにうるさいです。くり先生っおもう 

“マリちゃん、もう蚀っちゃったらいいんだよヌ。くりにノせられおもう䜜家デビュヌ決たったっおヌ。んでねんでね今床矎味しい櫃たぶし食べに銙ず䞀緒に行くっお玄束したったヌっおヌ゚ヘヘぞ、矎味しいんだよヌ、櫃たぶしヌ。あでもその前にその前にヌ、圩子さんずこ行かなきゃねねそれでねそれでね圩子さんずわたしずマリちゃんでオダツ食べるんだよヌアハハハハハハハハハハハハハハハ”

「でも皆さん」

くり先生のうるさい顔を振り解く様に 

「本圓はでももう曞いおみるっおくり先生ず玄束しちゃった 」

皆んな、シヌンずしたした 本人のわたしも 䜕蚀っおるのかしらでももう蚀っちゃった顔がカヌッず焌ける思い、したした 


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💻WEB文芞誌『レノェむナ』線集者　柳井䞀平
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