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Photo by
uranus_xii_jp
やす子の想いと24時間テレビのあれ。
僕にはやす子の養護施設に対する思いや本気で何か伝えたい気持ちは伝わって来た。
でもそれが24時間テレビという媒体を通すとどうしても違和感を感じる。
例えば先日、放送されたやす子のマラソンの裏側を映したドキュメント番組、
ナレーションが「先輩達が駆け付けてくれた。」芸人や知り合いから応援のサプライズ!のような語りとその場面が映る場面があった。
僕はそこにどうしてもお仕事感やビジネスを感じてしまうのだ。
例えば本当にやす子のため駆け付けたのであれば、
沿道から黄色いTシャツを着て無くとも駆けつける先輩や知り合い。
声援を送るこれこそ真のサプライズなような気がしてしまう。
(フワちゃんが来てたら尚サプライズ)
この件でやす子はギャラをもらってないと言っていた。
でも僕はむしろやす子だけはギャラをもらうべきだとも感じたね。
出たいと言って出れる番組ではないし、
そこには必ず番組サイドからオファーがあったと考えるのが妥当でギャラも…
もし仮にもらっていたとしてあとで募金したと報告すればいい話だし。
やす子の想いが強いのが伝わるのと同時にあのドキュメントを見たあとだと…
それらを利用してるように見えて謎に苛立ちも感じた長谷川でした。
やす子のマラソンの裏側も流すのであれば、
その募金のその後の流れであったりそちらもきちんと、
番組にして残したりするだけでもだいぶ印象はかわるのかなと。