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人生はサーフィンだ。

今日のYoutubeは「奇跡のレッスン バスケットボール前編」

このシリーズは、様々なスポーツ分野で一流コーチと言われる外国人が、日本にやってきて中学生に部活動指導するもの。
今回はバスケットボール編だったため、元NBA選手がコーチとしてきていた。身長160センチ。


〈MEMO〉
・自分の強みも弱みも知ろう
・そして自分の個性を見つけて生かそう
(160センチでもNBAで活躍できたと証明)
・子どもたちは新しい事が好きである
・新しいものを学びたいという欲求をもっている
・セカンドネイチャーを育てる
・スポーツは考える間も無く本能で動かなければならない。そこを鍛える。
・自信のない子は居心地のいい場所から抜け出させる
・少し難しいかなというレベル設定が大事
・コミュニケーションを取れ


流し観だったのに、慌ててメモをしたシーンもある。
練習内容も参考になった。




「体育の授業がしたい」って昨日突然思った。
もう体育の授業ができるなら、ペルーでも日本でもどこでもいいやってなった。それほど好きな仕事に出会えたってよく考えてみると最強にラッキーなことだと思った。

体育教師として生きて行こうと思っている以上、いくら働き方改革で部活動制限があろうと、教師の負担軽減のため外部コーチ導入とか言われてるけど、土日潰れてもいいから部活を見たいんだなあ。
もちろん、たまには連休は欲しいけど。

専門はバスケットボールだけど、教員1年目のときは第二顧問として女子バレー部を見た。バレーのルールも知らんかった。でもめっちゃバレーが好きになった。そしてめっちゃ難しい。生徒たちにたくさん教えてもらった。
部活のために片道50分かけて隣の市まで行くのを嫌だと思ったことは1回もなかった。だってめっちゃ楽しかったから。
ルールが分かっていくことも、何でそう動いたのかとか、今のはブロックカバーだったのかとか。「分かるっておもしれえ!」ってなってた。
たまにレシーブ練習に入ったら、エースにボコボコに打ちこまれて顔面強打とか。今思い出しても、楽しくなってくる。
生徒とぶつかったことも、全く伝わらんかったことも、腹立ったこともあったけど。やっぱり最高の思い出。


そんな気持ちをYoutube観て思い出して、ますます今の時間がもどかしくなって、体育ができないことに絶望して、脱力して、note毎日更新ができないと思って諦めて、筋トレして、メンタル戻ってきて、腰痛めて、今はサムスミス聴きながらnoteを書いている。

感情が大暴れしとるがな!
そして筋トレはやっぱり最高。


先の見通しが立たない時でも、先を見るって難しい。
人生無駄なし、意味のあることしか起きないっていうけど、じゃあ今は何なんだ。

「待つ」ということに絶望した。けど復活した。
でもまた絶望すると思う。本当に長い待ち時間が。
でも明日は、その絶望の波に飲まれず上手いことのってサーフィンしたい。
波が最も水平線上から高くなったときにはすでに背中を向けてて、その波の勢いを生かして波にのる。



人生はサーフィンだ。

生きていれば毎日いろんな感情が流れてくる。
いい波もわるい波も。
横あたりして思いっきり巻かれる時もあるし、イェーイ!て乗れちゃうこともあるかもしれない。もしくはいい波がくるのをじっと待っている時なのかもしれない。

沖縄北部の海で、朝5時の朝日を海の上でサーフボードに寝転んで見た時の感動は一生忘れないと思う。

ちなみにサーフィンはめちゃくちゃ怖かった。波酔いで早々にダウンした。(笑)


明日もきっと何かしらの波がくる。恐れすぎず、立ち向かうのではなく流れに身を任せたい。波にプカプカ浮くように。
そしたらいつかどこかに辿り着くんじゃないかな。

まだまだ日本には帰れそうにない。
さあ明日は、どうしちゃろうかな。

#人生 #サーフィン #海 #奇跡のレッスン #青年海外協力隊

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