スローシャッター感傷【0】
ひろのぶと株式会社から2冊目の
この高揚感を鎮める為に書評前備忘録する
ひろのぶさんはミニカーについて語られていた。指が笑ってイイねする
将多さんに便乗しつつ「なんで梅干しなんですか?」絶対笑うやつ
読み初めが強烈だった話をしたい
「逆流性食道炎と胆嚢炎の話」遡ること2年前の話について。
その前年末、私は喘息発作で入院して、三日三晩、ステロイド点滴も咳止めも効かずナースステーション隣の病室で止まらぬ咳、血圧最高値170〜180と闘っていた。ずっと短距離走をしているように肺も喉も燃えてこのまま命も燃やして終えたい生きるのやめたいと思ったほど苦しかった。退院後、ぼちぼちと体力が回復し始めた4月19日、この記事を読んだ。食事しては息切れ、掃除機かけるのも息が上がっていた頃だ。
敦嗣さんは Twitterで、「読みたいことを、書けばいい。」を読んでから書くことができなくなったと呟いていて、
あぁ同じです。私も書き溜めていた随筆でしかないブログを閉じて、書くことを諦めていたのだった。
当時の私には、当時の「カップラーメンができるまでの3分間読み切り」は、体力的に読もうという気力を灯した。文字の波がどどどうと舞って迫る。
5メートル飛ばされた細い少年の立ち上がる姿が、私の瞳にも映って自分を恥じた。読み終えて、瞬時に私はその場所に居た、のである。暗がりや空間まで感じていた。
喘息はそれからコントロールできており。アレルギーで食べられないものは増えたが(メロン農家の娘のくせに、メロンはじめフルーツは全般食べられない)生きることで旅を渇望していた。それは、徐々に、叶って今がある。
出版前から感謝を述べたいし、ひろのぶと株式会社から2冊目の出版に向かっているこの高揚感を鎮める為の書評前備忘録である。ラブレターみたいで申し訳ない、皆さんの発信が息継ぎみたいです。
11/25 追記です
スローシャッター発売日までも日々、旅のようにひろのぶと株式会社メンバーからの発信があるのをただ待つ、待つ、待つ。敦嗣さんはサインのために手首を鍛えてくれるそうです。
敦嗣さんとホブス捜査官がディゾルブする(すみません、ワイスピガチファンにつき…)FBI特別捜査官のトップになるサイントレーニングを、励んでいるはずだ。出版後のトークイベントにはお邪魔したい、それまでに誰か札幌からの片道切符でもいい、翼をください。。。
もちろん予約済み
表紙イメージが変わりました。
稚拙な言葉では、言い表せないのです。この今の感情を。
本が出版されるまでに、めくるめく景色を見せてくれる、ひろのぶと株式会社から、2冊目の本が、夢じゃないんだね。
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