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2018年分の確定申告の思い出など

 わたしは、某国立大学経済学部経済学科を卒業しました。割と講義は真面目に参加していたため、財務会計・管理会計・経営・統計・マクロ経済学・ミクロ経済学などは多少の知識があります。経済原論(経済の歴史など)については、全くの無知です。選択必修科目の一つはありましたが、全く興味が無かったため、有名なマルクス経済学についても一切履修しませんでした。

 で、紆余曲折を経てわたしは2018年から個人事業主となったわけで、2019年には2018年分の確定申告を行う必要がありました。
 今の時代、クラウド会計ソフトがいくつもあります。その中でも特に有名なのが、以下の二つでしょう。

 わたしは、「マネーフォワード クラウド確定申告」一択でした。簿記を多少かじったことがある人にとっては、圧倒的に使いやすいと思います。わたしの場合は、確定申告の書類を提出する日の午前四時から作業開始して、四時間ほどで書類の作成が終わりました。
 「freee」の場合は、簿記の知識が無くても、確定申告の書類を作ることができる、というメリットがあるようですが、簿記でいう「仕訳」が自由にできないようです。わたしからすると、あり得ない、となり、「マネーフォワード クラウド確定申告」を使用することにしました。
 また、将来、確定申告書類作成を税理士にお願いすることを考えると、簿記と似た感覚で操作できる「マネーフォワード クラウド確定申告」で最初から作成しておいた方が良いと思われます。

 大学で勉強していて良かったなあ、と思います。本来は高校教育のカリキュラムに導入しても良さそうな内容だと思いますが、教えることが多過ぎて難しいでしょう。もっと、学生側の選択の幅を広げられれば良いなあ、と思います。素人考え。
 興味が無ければ、歴史は選択しなくても良い、とかね。

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