もぐもぐデイ。思い出ニューカレドニア
2021/05/19
おはようございます。
もぐもぐハリネズミです🦔
お休みはちょっと運動したら身体が軽くなります🎵
さて、今日は、もぐもぐデイの思い出。
内容がいいなとか、海中写真や海外旅行がいいなと思っていただけたら、
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働き始めてから一度、大きな転機がありました。
振り返ると、とてもいい転機になったと思います。
その時、一週間ほどできた時間を使って、思い立って行った海外旅行。
行先は1週間くらい前に決めました。
場所は、日本から赤道を越えた向こう側。
ニューカレドニア。
天国に一番近い島なんて当時ダイビング雑誌でよく広告が出ていて、
なんとなく、国内か東南アジア圏のダイビング旅行が多かったので、
元フランス領というニューカレドニアの町の雰囲気に惹かれました。
こーいう街並みに憧れて(笑)
ガイドブックには上の写真みたいなお洒落な洋風建築の街並みが。
降り立った空港からホテルへ向かうバスに乗って見た風景に驚きました。
開発途中で伐採、切り崩された山々。
延々と続く、砂埃がやまない未舗装道路。
見せられたものと、自分の目で見るのとは、大きな違い。
しかしホテルのあるリゾートエリアは、やはりお洒落✨
フランス人の余暇で訪れた方々向けに作られた街・・・なのかもしれませんが、思い描いていたニューカレドニアらしい!
やっぱりチーズ。
でもってもちろんワイン。
市場ではすべてがカラフル。
なにせお金のなかった頃の貧乏旅行。
行くための交通費にたっぷりお金を使っていたので、
食事はフランスパンとかチーズを買って、
その辺で食べていたのが我ながら・・・まぁ今でもできますが(笑)
そして、市場に行けば活気があって、色があって、異文化を感じました👀
夜はお酒も飲めなかったので、ツアーについてたレストランで、
一人で名物の天使の海老を食べ、タダ飯&水・・・
ウエイターさんからはどう見えていたのか?笑
騒がしいヒョウ柄のムチムチのワンピースを着たお母さんと家族の横で、
憧れていたお洒落なレストランディナーとは程遠い食事をしたのが思い出。
そして当時の私はなりふりかまわないだけでなく、安全面も隙だらけ。
知らない町で夜道を一人でぶらりと散歩していたら、
ローカルのスラムの少年たちに『マダーム』と絡まれて、
マラソン中のおじさん(実はお休みの警察官だった)に心配されて、
日本人がいるホテルのデスクまで案内されて・・・
よくまぁ何事もなく無事帰ってこれました💦
思い返すと、目的のダイビングよりも、陸上での思い出の方が強い。
日本にはない鮮やかな色彩の世界
広告で見せられている世界と、自分の目で見た現実
リゾート地とスラム街の格差
そんなことに衝撃を受けました。
よく言われますが、旅は知らない世界を知ることができます。
だから、私は、この時から・・・
節目になる時に、旅をする。
小さな節目でも、何か変わるとき、変わりたいとき、旅をします。
国内でも海外でもいいから、
ガイドブックを見ながら行くような旅じゃなくて、
ツアー工程が決まっているような旅じゃなくて、
行き当たりばったりで、
自分の目でその地とその地の人を確かめるように、旅をします。
そんな思い出の旅のひとつ、ニューカレドニア。
陸上の話が長くなってしまいましたが、もちろん目的はダイビング。
続きはまた明日書こう・・・
では!
【今日の幸せ】
走ろうと決めたら雨やんだー
やろうと決めたことを、行動に移す。
小さな行動が大きな変化を生み出す。