巡り巡って。

2021/03/31

おはようございます！

もぐもぐハリネズミです🦔

noteを始めてから、連続投稿・・・何日目でしょうか？

飽きっぽい自分が何かを続けていることに驚きです。

今日は、読書感想文。

生き方 著者：稲盛和夫

１．読書のリレー

本を読んでいて、その本の中で他の本がおすすめされていると、

リレーのように、おすすめされていた本を読んでみることが多いです。

読書の連鎖と言いますか、

思考の連鎖といいますか、

著者の方の信念のつながりといいますか・・・

この本も、本屋さんで何度も目にはしていたのですが、

題名とシンプルな表紙に気おされてずっと手に取らず。

他の本を読んでいる時に、

あれ？紹介されているこの本、知ってる。

という感じで、読んでみました。

２．エッセンス

『生き方』のエッセンス、記録しておきます。

色々なエッセンスがあったのですが、私が一番大切にしたことを。

人としての在り方・生き方は、経営にも通ずる.

その生き方とは・・・

・嘘つかない
・迷惑かけない
・正直
・欲張らない
・人のことを想う

これらの在り方を守れば、

一時的な損も、やがて必ず利となり戻ってくる。

当たり前のことだけど、

ついつい目先の利益に囚われたり、

自分の身近な人のための利他の行動のつもりが、

もっと大きな繋がりで見ると利己の行動だったり・・・

広い繋がり、環境でみて、

自分の行動がこの生き方に沿っているのか、

自分に正直に、人に正直に、生きているのか、

判断の基準にしたいなぁと思います。

『海の中の春。』

写真について：

磯焼けなど、海藻がなくなると、海は段々と生命力を失っていきます。冬～春の数ヶ月で成長して、あっという間に枯れてしまう海草の森。しかしその存在が、一年間の海のサイクルを象徴しています。

３．出会い

正直、表紙の堅苦しさからも、

この書籍が置いてあった棚からも、

すこし距離をおいてしまうような本です。

でも、たまたま読書のリレーで手に取る機会があって、

読んでみたら素敵な文章と著者の方の信念に触れることができました。

（京セラの創業者の稲盛和夫さんの著書です）

よくnoteで読書感想文を書いている方の記事も、

参考にさせていただき、本屋さんをのぞいています。

本だけではなく、行動も、

他の人からのお誘いや紹介、アドバイスなどなど・・・

素直に受けてみると、

自分一人では手にすることのなかった経験や出会いに

繋がるかもしれません。

こうして世界が広がるのは楽しいです🦔🎵

『海草の森から見上げた空。』

【今日の幸せ】

noteで読んだ記事に紹介されていた本を手に！

ちなみにこちらです。

やろうと決めたことを、行動に移す。

小さな行動が大きな変化を生み出す。