Replit のkey-Value DBを使ってみる(2:リストのかたちでデータ登録、データ更新)
前回、このテーマを更新したのが半年前。。。
理由はさっぱりなのですが、Replit の Key-Value データベースのnote を、170人程度の方が見てくださっていたという事実に気がつきました(ありがとうございます)。Replit のデータベースについて書いてあるblogはあまりないこともあったので、とりあえず見てみるか?という感じで見てくださったのかと思います。
1.前回の復習
書いている本人が、前回何をやったのかを忘れかけていたので復習の意味を込めて。
登録したデータのKeyの値で絞りをかけてみました。
(1)【Print(Keyの先頭が't_charainfo'のものを表示)】
Keyが「t_charainfo」で始まるものだけを抽出させました。表示されるものはKeyだけ。prefix("検索したい文字列")という構文で書くようです。
(2) 【Print(value)】
for文を使って (1) で取得したKeyの分だけループさせます。そして、get を使って value を表示させるという感じです。慣れてしまえば、そんなに難しいことはないのかなと。
2.リストのかたちでデータ登録
さて、配列のかたちで登録するにはどうしたらいいか?
こんな感じで登録するようです。ま、Python で言うところのリストというところでしょうか?
3.データ更新
データ更新はもっとシンプルです。既存の値に上書きするだけです。
2.で作ったリストに、スパイファミリーのその他主要人物を追加してみました。こういったこともできるようではありますが、基本はシンプルにKeyとValue を設定して使うやりかたなんでしょうね、きっと。
4.で、どこで使うのか?
実際にKey-Value型のデータベースを導入したことのない自分にとって、適切な答えは見つかっていないのですが、最終ログイン時間の管理とか(Redisで使うような使い方?)、ログを溜め込んでおくとかになるんですかね。
もっといい使い方があるはずなので、そこのところを調べてみたいところです。
次回は、(もし忘れてなければ)Pythonと組み合わせてDBの中身をCSVファイルに出力するとかいう感じのことが出来ればと思っています。