◆印◆水戸黄門名鑑◆籠◆【その2】
水戸黄門名鑑その2です。当然ながら100%妄想でできています。それ故に本気にしないでください。
【アサノ】トクガワ幕府で朝廷とのセッタイを担当していたが、その重責に耐えきれずフリークアウトしそのまま失踪した。アサノ失踪と入れ替わるようにしてニッポン各地に謎の覆面武士が出没するようになる。彼の眼に映るものは正気か狂気か。
【HIKOZAEMON】トクガワ幕府の行政統括AI。旧式ながらも演算能力は申し分なく。トクガワ幕府が比較的安定した統治を継続しているのもHIKOZAEMONの働きがあってのことである。
【トクガワ・ツナトヨ】トクガワ将軍家の次代を担う若君。現在は幕府直轄領コウフの駐在ダイミョウとして個性の強い同僚に囲まれながら統治技術を学んでいる。
【テンカイ】トクガワ家三代に仕えた偉大なる大僧正。エドの街全体を霊的電子的な防衛網を展開しエドに強固な護りを構築した。ツナヨシの時代にはすでに故人だが、エド市民の間ではカンエイ・テンプル地下にソクシンブツとして座していると噂されている。
【マツダイラ・ヨリツネ】ニッポンの西方にある四国タカマツの領主にしてミツクニの実の息子。ミト氏族の諸事情によりミツクニの兄の家に幼少期より養子に入った。領地経営に辣腕を奮うが、四国の地は古来よりブディズムの聖地として巡礼が絶えない場所である。それ故にアンチブディストの襲来にたびたび悩まされている。
【ヤギュウ・ジュウベエ】度重なる死闘の果てに全身義体化した柳生界のリビングレジェンド。剣士としては一線を退きヤギュウの里で悠々自適な隠居生活を送っている。ミツクニが放蕩生活を送っていた若き日に偶然にも遭遇したことがある。