X100VIの使用感と写真。
前回アップしたX100VI購入note、たくさんの方にお読みいただき誠にありがとうございます。
使用感。
しばらく使ってみた素朴な感想は「完成度の高いカメラだな」という印象です。
適度な重量感、サクサクの操作性、瞳AFの精度も高く、解像感も申し分なし。
スナップも良いですが、子どもを撮るのにハマるカメラですね。瞳AFは、今まで使ってきた富士のカメラではダントツに良いです。換算35mm画角も非常に使いやすい。
手振れ補正機構について。
正直に言うと、このカメラに手振れ補正は無くても良かったかなぁと思います。
動画メインのカメラというわけでもないし、この画角と日常使い用途なら手振れ補正機構は外して、その分重量と価格を抑えて欲しかった。
あと、電源オフ時にユニットが中でカタカタ動くのも苦手です。
そういう意味ではむしろひとつ前のX100Vが欲しかったんですが、終売になってしまったので仕方ないです。X100Ⅵが手に入っただけでも僥倖です。
さて写真。
せっかく新しいフィルムシミュレーション（ノスタルジックネガやリアラエース）が載っているのに、結局クラシックネガとクラシッククロームしか使ってません。もう少し使い込みたいですね。
今年の夏も沖縄に帰る予定がありますが、帰省カメラをこのX100Ⅵにするか、もう一つの愛機であるSIGMA fpにするか、今から悩んでいます。
お読みいただきありがとうございました。
それではまた。