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『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』一次予選3日目(6月11日)レポート

6月3日(土)から、『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』(以下、『UNDER 25』)の一次予選が始まりました。

一次予選の会場はイマジンスタジオ(ニッポン放送)

一次予選3日目となった6月11日(日)は、第一部~第三部まで三回に分けて予選を開催。熱戦の様子を写真とともに振り返ります!

この日の審査員は、放送作家・宮森かわらさん、放送作家・渡辺佑欣さん、構成作家・関野樹さん

◆一次予選レポート
1日目(6月3日)
2日目(6月4日)

第一部【MC:青色1号】

第一部のMCは、太田プロ所属の青色1号。

仮屋さん(写真右)が25歳のときは、毎日のように相席屋に行っていたとのこと

青色1号がトリオを組んだのは、榎本さん(写真中央)が25歳のとき。もともと上村さん(写真左)とコンビを組んでおり、途中から仮屋さんが合流したのだとか。

話題は、コンビ時代に起きたハプニングについて。初めて事務所ライブ『月笑』に出られる機会があり、気合の入り過ぎた榎本さんが上村さんとまったく同じ髪型にしてきたことがあるそう。待ち合わせで榎本さんを見たとき、上村さんは「小さい俺がいる」と思ったほど似ていたのだとか。舞台に出たら変にウケてしまった、という若手ならではの可愛らしいエピソードを紹介していました。

第一部・出場者ネタ(一部)

シャペウ(アマチュア)
one(アマチュア)
布ちゃん(上智大学お笑いサークルSCS)
ケイト・タカハシ(マセキ芸能社)

第一部・出場者コメント(一部)

●one(アマチュア)

Q:出番を終えた感想を教えてください!
A:お客さんの前で漫才をするのが初めてということもあり、緊張&興奮しました!でも相方の手がすごく震えているのを見て、逆に安心しました。

Q:普段はどこで活動しているんですか?
A:今は、二人とも大阪のNSCに通っています。昨日も明日も授業があるので、この数日間だけ売れっ子みたいなスケジュールで大阪と東京を行き来しました!

Q:『UNDER25』出場の意気込みを教えてください!
A:「ラジオ好き」がきっかけで組んだコンビなので、優勝してラジオがしたいです!

●布ちゃん(上智大学お笑いサークルSCS)

Q:出番を終えて、今の率直な感想を教えてください!
A:優勝しそうな感じがしました。お客さんがみんな、座って見えました。

Q:なぜ『UNDER25』にチャレンジしようと思ったんですか?
A:『UNDER25』側に呼ばれた気がしました。

Q:優勝したらどんなラジオがしたいですか?
A:立てない人の中でもっとも可愛い人と出会いたいです。ラジオを通じて出会って、僕に釣り合うか確かめたいです!

●ケイト・タカハシ(マセキ芸能社)

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:自分の前にキャラの濃い人が続いたからか、意外とウケました!審査員が座っているあたりを見ていましたが、度の弱いメガネをかけているので笑っていたか分かりません。笑っていてほしいです……!

Q:優勝したらどういうラジオをやりたいですか?
A:女の子友達を募集するオーディションをしたいです!

第二部【MC:春組織】

第二部のMCは、マセキ芸能社所属の春組織!

春組織は、漫才協会主催の大会『2022年度 漫才新人大賞』で優勝実績のある漫才師です。ただ、『漫才新人大賞』の優勝賞金は10万円だったため『UNDER25』よりも「15万円低い!」と指摘。しかも出演できたラジオは「ビバリーヒルズ(高田文夫のラジオビバリー昼ズ)のみ!」と、『UNDER25』との待遇差を嘆きます。

ただ、『漫才新人大賞』のエントリー数は50組。『UNDER25』は1,004組がエントリーしているので、最終的に「妥当!こっちのほうが価値があります!」(具志堅)と結論付けていました。

実年齢は27歳だけど、体感は21歳という新垣6さん(右)。「体感年齢で出れる大会」だったら出られたのに

具志堅さんは、裏で控えている芸人たちに「会場が明るいから、お客さんの顔がはっきり見えるよ!びっくりしてネタ飛ばさないようにね!」と大声で優しいアドバイスをしていました。

第ニ部・出場者ネタ(一部)

うさぎマンボ(プロダクション人力舎)
ショートマダム(アマチュア)
凪(プロダクション人力舎)
梵天(福島大学お笑い同好会)
磯崎慎也(プロダクション人力舎)

第ニ部・出場者コメント(一部)

●うさぎマンボ(プロダクション人力舎)

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:普段は別々のコンビで活動しており、今回はユニットで参加しました!お客さんの前でネタを披露したのは初めてでしたが、ユニットも予選も良いスタートをきれたと思います(笑)!お客さんの顔がはっきり見えたし、あったかかったです!

Q:優勝したらどんなラジオをしたいですか?
A:誰かが体調不良になっても、それぞれの本当の相方を連れてくることができます。なので、僕らのラジオには無限の可能性があります!

●ショートマダム(アマチュア)

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:今日は元気だったので良かったです!緊張というより、元気でした!お客さんみんなと目が合いました。合えてよかった!

Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:リアルな友達やアリアナグランデなど、ゲストを呼びたいです!

●凪(プロダクション人力舎)

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

第三部【MC:ポンループ】

第三部のMCは、グレープカンパニー所属のポンループ。登場して早々、1,004組というエントリー数に「25歳以下ってそんなにいた!?」(アミ)と驚いていました。

MCは控室がありますが、出場者は廊下で待機しています。廊下は「ひりついていた」そうです

MCは毎回、大会の趣旨やルール、優勝特典などを説明します。鈴木さんがなにか言うたびに、アミさんが大きな声で反応。賞金が25万円と聞くと、「25万!?そんなにバイトで稼ぐの大変だよねぇ!?」、優勝特典にラジオのレギュラーパーソナリティ権があると聞くと、「レギュラー!?私たちレギュラーなんて無いよねぇ!?」……と、逐一「悲しいコメント」(鈴木)をしていました。

第ニ部・出場者ネタ(一部)

リサリサの庭(吉本興業)
ミックストマトジュース(筑波大学お笑いサークルDONPAPA)

第ニ部・出場者コメント(一部)

●リサリサの庭(吉本興業)

漫才仮面

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:漫才を盛り上げる、漫才仮面XとYです。漫才仮面も嬉しいです。

Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:漫才が世に広まるようなラジオをしたいです。また、聴いている人の質問に答えるだけのラジオもやりたいです。

●ミックストマトジュース(筑波大学お笑いサークルDONPAPA)

Q:出番を終えた感想を教えてください。
A:正直、普段出ているライブよりもちょっと重く感じました……。でも、大会に風穴を開けたかもしれません!?

Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:僕(中央)は風俗で働いていたくらい、下ネタが大好きなんです。なので深夜ラジオのような、下ネタ満載のラジオがしたいです!いろいろと、溜まってる話があるので……!

6月11日(日)結果

25歳以下の大会『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』とは?

2023年から始まった、ニッポン放送とSLUSH-PILE.が主催する25歳以下が参加できるお笑いの大会。【新しい】だけでなく【若い】才能に注目し、10年・20年先までラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるような若きお笑いスターを発掘することを目的としています。

審査基準は【とにかく面白いネタ・パフォーマンス】!応募資格は、決勝当日に「満25歳以下(1997年9月17日以降に生まれた方)」であること。満25歳以下であれば、プロはもちろん、養成所生や学生、アマチュアなど、誰でも参加することができます。

https://event.1242.com/events/under25/

ここ数年、ラジオがきっかけで人気になる芸人が増えてきました。コンビの掛け合いや関係性が話題となり、応援してくれるリスナーが増え、それが後押しとなりほかのメディアに進出。そこで結果を残し、業界で長く活躍できる芸人に成長していくように思います。
本大会の主催は、そんな芸人を数多く輩出してきたニッポン放送。そして、若手からベテランまで数多くの芸人と仕事をしているSLUSH-PILE.です。

決勝が行われるのは、9月16日(土)。この日、“誰にも知られていない”若き才能が決まるのがとても楽しみです!

優勝特典

優勝した芸人には、賞金25万円に加え、ニッポン放送の冠ポッドキャスト番組のレギュラーパーソナリティ権(期間限定)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』土曜単発パーソナリティ権、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』・『ナイツ ザ・ラジオショー』のゲスト出演権が贈られます。

大会スケジュール

【一次予選】★観覧チケット発売中★
・会場:イマジンスタジオ
・日程:2023年6月3日(土)、6月4日(日)、6月11日(日)、6月24日(土)、6月25日(日)、6月28日(水)、6月29日(木)
・チケット料金:500円 購入はコチラから!

【二次予選】★観覧チケット発売中★
・会場:イマジンスタジオ
・日程:2023年7月9日(日)、7月16日(日)
・チケット料金:500円 購入はコチラから!

【準決勝】
・会場:シアターマーキュリー新宿
・日程:2023年8月5日(土)、8月6日(日)、8月12日(土)、8月13日(日)、8月27日(日)
・チケット料金:1,800円 購入は7月1日(土)11時~

【決勝】
・会場:草月ホール
・日程:2023年9月16日(土)15:30開場/16:00開演
・チケット料金:3,000円 購入は7月29日(土)11時~

審査員

決勝審査員は下記の通り。予選・決勝ともに、業界の最先端で働くメンバーの視点で審査が行われます。メディア業界のトップを先導する面々が揃い、発表された際は大きな話題になりました!

<決勝審査員>
・テレビプロデューサー 佐久間宣行さん
・ニッポン放送プロデューサー 石井玄さん
・漫画家 大橋裕之さん
・ミュージシャン 澤部渡さん
・劇作家/演出家/映画監督 玉田真也さん
・構成作家 オークラさん。

また、予選審査員は下記の通り。今まさに、エンターテインメントの現場でコンテンツを作っているメンバーが揃いました!

<予選審査員(50音順)>
構成作家 飯塚大悟さん
・放送作家/お笑い芸人/ラジオパーソナリティ/脚本家/トイレ・掃除専門家など 佐藤満春さん
・構成作家 佐藤隆輔さん
・構成作家 関野樹さん
・プロデューサー/社長 高橋雄作さん
・放送作家/株式会社チャビーCEO 長崎周成さん
・ラジオディレクター 野上大貴さん
・放送作家 宮森かわらさん
・放送作家 渡辺佑欣さん

大会最新情報

『UNDER 25』の最新情報は、公式Twitterでチェック!予選会場の様子や合格者、出演者インタビューなど、どこよりも早く発信しています。ぜひ、フォローして情報をご覧ください!

https://twitter.com/under25owarai


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