『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』一次予選2日目(6月4日)レポート
6月3日(土)から、『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』(以下、『UNDER 25』)の一次予選が始まりました!
6月4日(日)は、一次予選2日目。初日よりも多くの芸人がエントリーしました。この日の第一部・第二部の様子を、写真とともに振り返ります!
↓1次予選・初日レポート↓
第一部【MC:フランスピアノ】
第一部のMCは、フランスピアノ。
フランスピアノがお笑いをはじめたのは、25歳のとき。当時この大会があったとしても、1年目ですでに"ラストイヤー"だったとか。
フランスピアノは先日、芸人になって初めてニッポン放送に入れたそう。そのきっかけは、若手芸人の登竜門イベント『決戦!お笑い有楽城』。芸歴7年目で「やっと入れた!」と思ったのですが、『UNDER 25』の予選会場はニッポン放送の地下にあるイマジンスタジオ。ほかの賞レース1回戦よりもはるかに良い環境でネタができるとあって、「すごく良い大会だね」と話していました。
第一部・出場者ネタ(一部)
第一部・出場者コメント(一部)
●酢酸ペンギン
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:緊張して出番が短く感じました。
Q:舞台裏の雰囲気は?
A:緊張から、ピリついているように感じました。。
●ダブルグッチー
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:水口は緊張震えると顔が震えます。今日は震え過ぎていたので、"そういうボケ"だと思われたらどうしよう……と思いました。
Q:舞台裏の様子はいかがでしたか?
A:舞台裏にいたのは同世代ばかり。「こんなにお笑いを目指している人がいるんだ!」と思い、引きました。
●アリオス
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:普段出ているライブは上の世代の方が多いのですが、今回は同世代が多かったので居心地が良かったです!
●友田オレ
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:ステージに隙間があったので、小さい人は落ちちゃうかもと思いました。(本当に小さい人でなければ、落ちません)
Q:舞台裏の様子は?
A:通路が細かったので、恰幅のいい人だったら通れないかもと思いました。(本当に恰幅のいい人でなければ、通れます)快適な会場でした。
●伝書鳩
Q:本番を終えていかがでしたか?
A:非常にありがとうございまフォックス!
Q:舞台裏の様子は?
A:MCのフランスピアノさんがみんなの緊張をほぐしてくれて、非常にありがたかったです!
第二部【MC:ヤーレンズ】
第二部のMCは、ヤーレンズ。
『UNDER25』は、"25歳以下"の大会。では、ヤーレンズが25歳のときは……?なんと、『THE MANZAI』の認定漫才師になっていました(当時は「パープーズ」)。当時のTOP50に入っていたことをアピールしたうえで、拍手の練習をして予選がスタート!
第ニ部・出場者ネタ(一部)
第ニ部・出場者コメント(一部)
●赤にしん
Q:出番を終えていかがですか?
A:本番中、袖にヤーレンズさんがいたので興奮しました。ヤーレンズさんに向けてネタをしたので、少し横に傾いていたかもしれません。
Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:今は、おばあちゃんの押し入れの中で『ハウスダストラジオ』というラジオを撮っています。優勝したら、キレイなところでラジオをやりたいです!
●サンナンズ小菅
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:実際の医療の現場よりも緊張感がありました!
Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:医療関係者や患者さんが笑顔になれるラジオです!
●葱仮面
Q:出番を終えていかがでしたか?
A:比喩とかではなく、死にそうになりました。賞レースということで初めてファンデーションを塗ったら、襟に付いてしまいました。
Q:優勝したらどんなラジオをやりたいですか?
A:今日は喋らないネタをしたので、ラジオでも喋らずドタバタしたいです。
6月4日(日)結果
25歳以下の大会『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』とは?
2023年から始まった、ニッポン放送とSLUSH-PILE.が主催する25歳以下が参加できるお笑いの大会。【新しい】だけでなく【若い】才能に注目し、10年・20年先までラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるような若きお笑いスターを発掘することを目的としています。
審査基準は【とにかく面白いネタ・パフォーマンス】!応募資格は、決勝当日に「満25歳以下(1997年9月17日以降に生まれた方)」であること。満25歳以下であれば、プロはもちろん、養成所生や学生、アマチュアなど、誰でも参加することができます。
ここ数年、ラジオがきっかけで人気になる芸人が増えてきました。コンビの掛け合いや関係性が話題となり、応援してくれるリスナーが増え、それが後押しとなりほかのメディアに進出。そこで結果を残し、業界で長く活躍できる芸人に成長していくように思います。
本大会の主催は、そんな芸人を数多く輩出してきたニッポン放送。そして、若手からベテランまで数多くの芸人と仕事をしているSLUSH-PILE.です。
決勝が行われるのは、9月16日(土)。この日、“誰にも知られていない”若き才能が決まるのがとても楽しみです!
優勝特典
優勝した芸人には、賞金25万円に加え、ニッポン放送の冠ポッドキャスト番組のレギュラーパーソナリティ権(期間限定)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』土曜単発パーソナリティ権、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』・『ナイツ ザ・ラジオショー』のゲスト出演権が贈られます。
大会スケジュール
【一次予選】★観覧チケット発売中★
・会場:イマジンスタジオ
・日程:2023年6月3日(土)、6月4日(日)、6月11日(日)、6月24日(土)、6月25日(日)、6月28日(水)、6月29日(木)
・チケット料金:500円 購入はコチラから!
【二次予選】★観覧チケット発売中★
・会場:イマジンスタジオ
・日程:2023年7月9日(日)、7月16日(日)
・チケット料金:500円 購入はコチラから!
【準決勝】
・会場:シアターマーキュリー新宿
・日程:2023年8月5日(土)、8月6日(日)、8月12日(土)、8月13日(日)、8月27日(日)
・チケット料金:1,800円 購入は7月1日(土)11時~
【決勝】
・会場:草月ホール
・日程:2023年9月16日(土)15:30開場/16:00開演
・チケット料金:3,000円 購入は7月29日(土)11時~
審査員
決勝審査員は下記の通り。予選・決勝ともに、業界の最先端で働くメンバーの視点で審査が行われます。メディア業界のトップを先導する面々が揃い、発表された際は大きな話題になりました!
<決勝審査員>
・テレビプロデューサー 佐久間宣行さん
・ニッポン放送プロデューサー 石井玄さん
・漫画家 大橋裕之さん
・ミュージシャン 澤部渡さん
・劇作家/演出家/映画監督 玉田真也さん
・構成作家 オークラさん。
また、予選審査員は下記の通り。今まさに、エンターテインメントの現場でコンテンツを作っているメンバーが揃いました!
<予選審査員(50音順)>
・構成作家 飯塚大悟さん
・放送作家/お笑い芸人/ラジオパーソナリティ/脚本家/トイレ・掃除専門家など 佐藤満春さん
・構成作家 佐藤隆輔さん
・構成作家 関野樹さん
・プロデューサー/社長 高橋雄作さん
・放送作家/株式会社チャビーCEO 長崎周成さん
・ラジオディレクター 野上大貴さん
・放送作家 宮森かわらさん
・放送作家 渡辺佑欣さん
大会最新情報
『UNDER 25』の最新情報は、公式Twitterでチェック!予選会場の様子や合格者、出演者インタビューなど、どこよりも早く発信しています。ぜひ、フォローして情報をご覧ください!
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