Daノクチル編成紹介【Ce透】
ノクチルチル~
このnoteではDaノクチルでメジャーな型であるCe円香の編成ではなく、私自身が使用しているCe透の編成について紹介し、その違いや編成に対する考えを書いていきます。初noteなので間違いなどあればこっそり教えていただけると助かります。
Daノクチルには様々な編成があり、透、円香、雛菜、小糸(?)の4人ともCeに置くことができる性能を有しているので、当然人によって編成や考え方は異なります。ですので、この記事はこんな考えがあるんだな~くらいのテンションで読んでいただければと思います。
編成のコンセプトについて
はじめに、Daノクチルという編成については、以下の記事で分かりやすく解説されています。基本的なことから細かい点までまとめられているので、Daノクチルの特にCe円香に興味がある方はこちらの記事を先に読むことをお勧めします。また、Daノクチルを使っている方々の他のnoteにも飛べるので色々な発見があると思います。
Ce透については、【憶光年】が【Merry】と同じように注目度条件の思い出アピールため、札やパッシブスキルで注目度を確保し思い出アピールで締めるというのが基本的なコンセプトであり、Ce円香と共通しています。
それなら思い出倍率の高い円香でいいんじゃ…?となりますが、私の考えるDaノクチルの強みは「4t3linkフェスマ」を狙えることであり、それをより実現しやすいという点にCe透ならではの良さがあります。ですので、この編成のもう一つのコンセプトは4t3linkフェスマ締めを目指すというものになります。
ここから私が使用している編成の紹介に移ります。
編成紹介
Ce【国道沿いに、憶光年】浅倉透
■ライブスキル
国道沿いに憶光年、国道沿いに憶光年+
■パッシブスキル
カラフル金白、うまスト金白
このカードの思い出性能は、Da3倍[注目度]+Da2.5倍の計5.5倍が最大倍率です。Ce円香と比べて0.5倍劣りますが、現状の興味値ならしっかりと育成をすれば倍率不足は感じません。思い出アピールは虹バフが鳴くか、札切りの順番などにも左右されますが、不一致340~400万くらいでしょうか。札は優秀な被弾バフとリンクによる注目度付与を持っており、この編成であれば、例えば5t締めを狙うような盤面で4t目に打つ札としての役割を持っています。
育成については、後述するようにDaポジションに全体札を採用していないことから、Ceの完成度がフェスマの出しやすさと直結しているため、stepで育成しています。(魂の虹金メッセ育成)
大吉は?と思った方もいると思うのですが、体力が原因で虹金メッセ育成が失敗するのは嫌だったので編成から外しました。ですが大吉バフは最強なので積めるのならできる限り積んだ方がいいと思っています。
Da【Merry】樋口円香
■ライブスキル
Merry(無凸札)、Merry+(1凸札)
■パッシブスキル
Merry虹金(3凸)、カラフル金白、うまスト金白、大吉金、ひかり虹
トワコレとして実装させただけあって、非常に強力な性能を有しており、どのポジションに置いても強いです。【S!GNATURE】の使用率ボーナスが高くなれば代わりにDaポジション置くのも面白そうです。
性能で何より注目すべきは全ての札が1人リンク札となっていることで、この編成で採用している札であれば、小糸と雛菜それぞれと1人リンクすることが可能です。
他にもMerry(無凸札)では雛菜とリンクし3被弾することで、計4つのDance50%UPを付与し、ひかりしめすはの虹バフを起動することもできます。また、小糸とリンクできるMerry+はご存じの通り対面性能抜群の札で他人のスコアタを邪魔できるので最強です(ごめんなさい)この札は自分で切る場合はなかなか難しく、興味down[2t]が入るため4t締めなら2t目に切ることが多いですが、逆に対面の大吉で興味upしてしまうこともあります。あとは3t目に大吉の反転が切れたところへ抑えとして打ったりします。
Vo【DE-S!GN】市川雛菜
■ライブスキル
DE-S!GN、大吉
■パッシブスキル
歌姫、七彩、カラフル金白、うまスト金白、チョコ党金白、花火金白
大吉金、DE-S!GN金金白
採用している無凸札は小糸と1人リンクすることが可能で、ノクチル初のデュエット[ノクチル]を持っている面白いカードです。ですが、デュエットで円香が履歴に残ったとしても3t目に思い出アピールで締めるルートは、カラフルうまストのバフを採用している以上あまり現実的ではありません。(ロマンがあるのはいいですね~)ランダムですがリンクの効果次第で3t目に透の札を切れたりと札切りの幅が広がったりします。
また、完凸札は円香透リンクでデュエット[小糸]という効果を持っており、透札を切る4t3linkのルートを生み出してくれます。色々と試した結果、扱いやすさからこの編成では完凸札ではなく大吉を採用していますが、どちらがいいのかはお好みといったところでしょうか。
雛菜は【DE-S!GN】でなければならないというわけではなく、【S!GNATURE】との選択になります。【S!GNATURE】の3凸札も小糸と1人リンクが可能で同じような動きができます。Ce透ならどちらか使用率ボーナスが高い方を採用するのがいいと思います。
Vi【おみくじ結びますか】福丸小糸
■ライブスキル
おみくじ結びますか、大吉
■パッシブスキル
カラフル金白、うまスト金白、チョコ党金白、大吉金、ひかり虹白
小糸は使用率枠になります。【ポシェットの中には】【なつやすみ学校】は同じように雛菜と1人リンクできるため、この中から1番使用率ボーナスの高いカードを採用しています。
花火ではなくひかりを編成に入れているのは、編成全体で2枚はひかり虹バフを取りたかったからです。本当は透も取れるのが理想でしたが…(今書いていて気がついたのですが、2枚ともDa札の雛菜にあさひを編成してDa値を伸ばす方が強いので、今度作るなら雛菜と小糸の花火とひかりを入れ替えた方が良さそうですかね)
Le【Have a bad day♥】田中摩美々
■ライブスキル
Have a bad day♥、大吉
■パッシブスキル
歌姫、七彩、カラフル金白、うまスト金白、チョコ党金白、花火金白
大吉金
Leは完全に使用率枠です。
その中でもこのカードを採用しているのは意地が悪いと思われたでしょうが、違います!私自身このカードにフェスマを妨害されたことがある被害者なので、同じ被害を少しでも減らすため使用率を下げようと努力しています!() あと、 使っていてこのカードの札が活きたことは一度もありません。刺される覚悟がなければ普通のカードにするのがいいと思います。
加速について詳しく計算したことはありませんが4t締めなので基本的に問題ありません。412パスありがとう。
Ce円香と比較しながら
札切りのルート
ここが一番書きたかった内容になります。
普段はCe透を使用していますが、比較するためにもCe円香の編成で遊んでみました。使用したのは一般的とされる以下の編成です。
ここで透と円香それぞれの4t3linkとなる札切りを見ていきます。実際にグレフェスをやっているときはlinkを諦めて大吉を打つこともあるので、ここではフェスマで高得点を狙うための4t3linkという理想ムーブについての比較をしていきます。
まずはCe円香の場合、札切りは以下の通りです。雛菜は自札×2、無凸札のデュエットはランダム要素が含まれるためルートからは除いています。
Ce円香の4t3linkルートは勘違いがなければこのように合計で4通りになります。Ce円香の札切りの考え方は、最初に紹介させていただいたnoteが参考になると思いますのでそちらをご覧ください。
続いて私が使用しているCe透の4t3linkのルートです。
Ce円香と比較するとルートが2つ増えて合計で6通りになりました。さらに雛菜に完凸札を採用すれば、円香→透(無凸)→雛菜(完凸)というルートを増やすこともできます。
どちらも使った上でCe円香に対しては札切りが不自由という印象を持ちました。始動こそ4人ともできるものの、その後リンクできる札が1つしかないため、マリガンでお祈りするような場面が多いです。
一方でCe透は初手に小糸か雛菜の札を切ることができれば、その後札の候補が2つ存在し、比較して自由な札切りが可能です。また、円香を3t目に切る場合はどちらの札でもリンクが可能であり、場面によって使い分けることができたりと使っていて楽しいのもグーです。
Ce円香は【DE-S!GN】を採用することで円香を絡めた2通りのルートを増やしていますが、今後使用率がなくなり【S!GNATURE】を採用する場合には、ルートはかなり限定的になってしまいます。ところがCe透は【S!GNATURE】を採用したとしても、ルートは変わらず6通り存在します。
ですので、linkのルートが多く札切りが自由だからこそ4t3linkを狙いやすいいのがCe透ならではの強みだと考えています (円香が強いだけでは…?)
パッシブスキルについて
編成紹介を見ていただければ分かるように、私の編成ではうまストカラフルとチョコ党花火の注目度バフを両方採用しています。
ここで私のCe透編成の注目度バフについての考えを書いていきます。Ce円香とは異なり、4t締めを想定したとき、この編成では透完凸札で注目度条件を一手で満たすことはできません。他に注目度付与できる札は雛菜無凸札+100%[3t]と、円香両札の+50%[3t]です。したがって注目度200%の条件を札のみで満たすためには、
注目の的50% +小糸→雛菜(100%)→円香(50%)
注目の的50% +小糸→円香(50%)→雛菜(100%)
必ず小糸を1t目に切る必要があります。当然雛菜から始動することもあるため、思い出アピールの注目度条件をより安定して満たすためには、注目度バフを鳴かせる必要があります。また、【S!GNATURE】を採用した場合は札のみで注目度条件を満たすことはできません。
そこで、注目度バフは大吉やうまストと比較してバフが低いこと、どのルートでも注目の的+円香札で最低限注目度100%は担保されていることから、注目度バフは一枚のみ鳴かせることが理想と考え、できる限りそれを目指してパッシブスキルを取得しています。
とは言ったものの、パッシブシミュレーターを使って数字で編成を組んだわけではなく、ふわふわ試行錯誤しながら今の編成に落ち着いています。
今の編成が最適とは思っていないので、今後も色々試していけたらなと思っています。
ちなみにここまで色々書きましたが注目の的は3つしか積んでないです()
アビリティについて
・打たれ弱い
うまストカラフルとチョコ党花火の注目度バフを両立するために、この編成で打たれ弱いは重要度の高いアビリティだと考えています。効果は審査員からのメンタルダメージ10%UPで、例えばグレード7の審査員からのメンタルダメージは231なので、このアビリティを1つ積むと254、2つで279となります。グレード7のランキングを見る限り、Ce円香の編成に打たれ弱いを積まれている方はあまりいなさそうですが、ここはCeによって変わるところなんですかね?(透や雛菜の札で強めのメンダメカットがかかるからでしょうか)私はCe透では打たれ弱いを2つ以上は積んだ方がいいと思っています。
その理由について計算しやすいようにMe値を3000と仮定してお話します。チョコ党花火の金バフの条件はメンタル74%以下でこの場合2220以下となります。
この編成は花火やチョコ党の白バフで道中審査員から被ダメを受けやすいものの、カラフルうまストの白バフによって4t目にメンタル74%以下にならないことが両立における課題です。打たれ弱いを積んでいない場合、例えば3t目をメンタル3000で迎えた場合、3被弾したとしても3000-231×3で4t目はメンタル2307となってしまいます。
ですが、打たれ弱いを2積みすると3000-279×3でメンタル2163となり74%を下回ることができます。(1積みだと足りないです)
打たれ弱いを積んで3t目をメンタルMaxで迎えることはほぼないので、審査員が3人残っていれば、問題なくメンタル74%以下になります。
ですので、雛菜の無凸札のメンダメカットが入ると少し怪しくなるものの、最低限注目度バフを鳴かせながらバフの両立はできていると感じています。
また、DaノクチルはViシーズやVoアルストのような多リンクPLのハイスコアを狙える編成ではないため、フェスマを目指すのが自然であり、ターンが長引いた時のメン死についてはあまり考えていません。(透完凸札で耐え忍ぶことも可能ではあるので、PLでもそれなりの点数は出たりします)
打たれ弱いを積む積まないについては人によって変わるでしょうから、編成の色が出て面白いところだと思います。
・人気者
ルールにもよりますが、大吉と相性がいいので基本的に2積みくらいはしています。数はお好みだと思います。
・注目の的
たまに議題に挙がる注目の的については、もともと5積み必須だろうと考えていました。しかし3積みでも審査員が飛んでくれるので今は積んだ方がいいくらいの認識です。CeとDaは取れなくてもしょうがないということで…
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
Daノクチルは皆さんがよく仰るように編成の幅がとても広く、この記事の編成も数ある中の一つにすぎません。そこがDaノクチルの最大の強みであり面白さだと思います。ですのでCe透を試してみようと思ったときにこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事では基本的な内容など抜け落ちているところがたくさんあると思うので、不明な点があれば@under0504のTwitterにご質問いただければと思います。改めてありがとうございました!
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